『星の航海者1 遠い旅人』のカバーアート

星の航海者1 遠い旅人

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星の航海者1 遠い旅人

著者: 笹本 祐一
ナレーター: 大内 櫻子
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このコンテンツについて

人類が初めて開発に成功した、くじら座τ星の第五惑星ディープブルー。そこに暮らし、恒星間ネットワークの基幹会社、通称〈銀河ネット〉に勤める惑星記録員のミランダは、宇宙酔いを克服できず地上勤務を続けていた。ある日、冷凍睡眠を繰り返しながら宇宙を渡る恒星記録員のメイアが250年ぶりにディープブルーを訪れることになり、ミランダはそのアテンドを命じられる。宇宙生まれの第一世代であり、地球年齢で300歳を超えるメイアは、ある種伝説の存在だ。ミランダは案内の事前準備として、メイアの人生を辿り始める――〈星のパイロット〉と同じ宇宙を舞台に描く新シリーズ開幕。©Yuichi Sasamoto Published in Japan by TOKYO SOGENSHA Co., Ltd. (P). MEDIA DO Co.,Ltd. ファンタジー

星の航海者1 遠い旅人に寄せられたリスナーの声

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ラノベ作家による超科学を使わないスペオペ

近隣の恒星系くじら座タウ星系を探索し始めることとなっている地球におけるとても真面目な諸問題の考察を後に恒星間の渡航者となる主人公の視点で描いている
あまり、描かれない技術のジャンプのない世界における、様々な事象を真面目に考察がなされ、聴いてい新鮮でした
これからどうなるのか?期待します

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地味なのに面白い未来のドキュメンタリー

現代からおそらく数百年後のさらに300年後が舞台となるこの物語は、銀河を旅するメイアが旅に至る記録を、くじら座タウ星に暮らすミランダが読むという構成になっている。そのほとんどは仮想技術の解説であり、プロジェクト・ヘイル・メアリーの地球回想パートを思わせる。あれほどスリリングではないが。

作者のあとがきに詳しいが、本書は我々の暮らす現代において理論も確立されていない、要するにSFでしかお目にかからないような「超技術」は登場しない。
だから光速の2~3割程度のスピードしか出せないし、冷凍睡眠を駆使して旅をするしかない。
どうやら記録方法については高度なVRがあるらしいが、同時に紙記録も重要視されているという我々にとって実に安心できる未来が描かれている。

先にも述べたように、本書の大半は、恒星間航行技術開発までの基礎理論や経緯をメイアの取材レポートで占められている。そう言う意味では新書の一般教養書のようでもある。
同時にメイアが銀河を渡ることになった理由のわかるストーリー展開となっている。

とは言っても何か大事件が起こるわけでもないし、メイアの取材対象が特にキャラ立ちしているわけでもない。
詰まるところ地味なのである。個人的には大好物だが人によってはつまらないと感じるかもしれない。

だが続編が予定されており、そこからメイアとミランダの出会いをはじめとする何らかの展開が始まるだろうと予測される。

いきなり大活劇にはならないだろうし、本書の雰囲気からみてもドロドロの愛憎劇に発展するとも思えない。静かでありながら知的興奮がおさまらないような展開がある、というか期待している。

ナレーションだが、美しく落ち着いた聴き取りやすい朗読で全編を通じて楽しめた。
レポート部分は会話が主となるが、それぞれで声色を変えてもらっているので、リスナーにも優しい。
あと、もう少し自然な演技ができると申し分ないが、そこまで望むのは贅沢というものだろう。

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手が届きそうな宇宙SFだった彗星狩りの更に少し先の未来

宇宙SFと言えば想像される超技術がほぼ出てこない
今ある技術の延長線上でいつか手が届くと想像できる範囲の技術で構成された恒星間SF
夢物語ではなくていつか実現しそうに感じられるのでわくわく感が止まらない

これ単体で完成してますがこのストーリーの過去話として彗星狩りもaudibleで聴きたいです

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