『すぐ死ぬんだから』のカバーアート

すぐ死ぬんだから

(講談社文庫)

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すぐ死ぬんだから

著者: 内館 牧子
ナレーター: 平 ますみ
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このコンテンツについて

78歳の忍(おし)ハナは夫岩造と東京の麻布で営んでいた酒店を息子雪男に譲り、近所で隠居生活をしている。
年を取ることは退化であり、人間60代以上になったら実年齢に見られない努力をするべきだ、という信条を持つハナは美しさと若さを保っており、岩造は「ハナと結婚してよかった」が口癖の穏やかな男だ。
雪男の妻由美には不満があるが、娘の苺や孫の雅彦やいづみにも囲まれて幸せな余生を過ごしているハナだったが、ある日岩造が倒れたところから、思わぬ人生の変転が待ち受けていた。
人は加齢にどこまで抗えるのか。どうすれば品格のある老後を迎えられるのか。
『終わった人』でサラリーマンの定年後の人生に光を当てた著者が放つ新「終活」小説!©内館 牧子 (P)2020 Audible, Inc.
大衆小説 現代文学

すぐ死ぬんだからに寄せられたリスナーの声

総合評価
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    5
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    324
  • 星4つ
    103
  • 星3つ
    29
  • 星2つ
    5
  • 星1つ
    4
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    335
  • 星4つ
    97
  • 星3つ
    22
  • 星2つ
    6
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心の声

自分の心の声をこんなに素直に聞けて行動できたらいいなぁと感心しました。こんな素敵な後期高齢者を目指して生きていきたい!と元気をもらえました。文字で読んだらもっと笑えるかも。

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意外な展開

1ヶ月お試しで聴かせて頂いてます。本を読みたいと思い借りたり買ったりしているのですが中々読めません。オーディブルだと1週間で5冊ほど聴けます。すぐ死ぬんだからは1.3倍速にし1日楽しませてもらいました。話が面白く家事をしながら夢中になりました。ナレーションの方の声も上品で聴きやすかったです。

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主人公に対する気持ちの変化

最初主人公のハナに対していけ好かないおばあさんだなと思っていた。

外見に関しては他の同世代に比べて綺麗なんだけどその奇抜なファッションであんまり良い印象を持っていないような感じなのかなと感じていた。

でも自然に生きるハナの姿を見ながら80歳を間近にしても気持ちの変化というのは訪れるんだなという風に感じた。
自分の気持ちに正直に生きるハナの方が、旦那の愛人であるカオルよりも魅力的に感じる。

様々なことがあって、息子の嫁であるユミのことも助けてあげられるようになることは、長生きして嫁と姑の関係が良くなるっていうことだと思う。

年を取ろうと人の中身っていうのは徐々に変化していくものなんだなぁと思う。
そのきっかけとなった旦那の岩蔵の死があるのかもしれないが、人は変化の中でいろいろと変わっていくものなんだなと感じる。
死んでしまった後に印象悪くなった岩蔵は、ちょっとかわいそうな気もする。

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聴いてよかった!

最後まで飽きずに楽しめました。
聴き終わった後、私も頑張ろうと自然に思え、さわやかな気持ちになれました。
まだまだ若い人にはピンとこないところもあるかもしれませんが、おすすめの本です。

ナレーション、手下は「てか」ではなくて「てした」でしょう。

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一人の老婆の人生

あまり老婆を描いた物語などないので、最初は面白いのかなぁ?と半信半疑であったが、聴いていくうちに引き込まれる脳になった。私は50代ですが、ちょうど母の年代と主人公が被る世代で、母の今の想い、今までの人生やこれからの人生ォどう考えているのか?自分は、どう考え、どう生きてゆくのか?同じような年代になった時、主人公と同じように前向きに生き方を捉え、元気に生きていけるだろうかと。

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楽しかった

内館牧子さんの本は大好きです。この本はまだ先の未来の本だけど、一年すぎるこの早く恐ろしい生活を考えると60代、70代もすぐにきそうだと思いました。毎日大切に丁寧に生きていこうと思いました

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セルフエスティームは大事

とても面白かった。この主人公の考え方が自分に似ているし、とても好きだ。私は40代だが、年々体の衰えを感じ、親も亡くなったりして、この先、生きていても楽しいこと何かあるんだろうか、と思うことがよくある。それでもきちんと化粧し、身なりを整え、毎日出勤している。田舎では30代40代でも、身なりを構わない格好している女性が結構いる。職場でジャージ、の人もいる。基本的にその人の好きにすればいいんだが、とてももったいないことだと思う。自分で自分を放棄するセルフネグレクトと対極の言葉である、セルフエスティームは、人生を走り抜くために、なくてはならない心構えだ。私はこの主人公同様、小綺麗だ、上品だと言われることが生きる力になっている。こういうタイプは高慢だとか恵まれているとか言われがちだが、心の中の何を知ってそんなことを言う?自分で自分を鼓舞して、少しでもよりよく生きようと頑張っているのだ。そうすることで、初めて他者へのやさしい気持ち、思いやりも生まれてくるというものだ。この先もずっとこの主人公のように、心を強くして生きていきたいと思った。

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さすがの面白さと奥深さ!!

時折声を出して笑いながら聴きました。励まされたし、老後に向けての勉強にもなりました。内館牧子さんの奥深さを実感した名作でした。この作品に出合えたこと、読んでもらえたことに感謝です!

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    5 out of 5 stars

テンポよく面白い

タイトルと表紙のイラストの感じと内容がマッチして期待通りの物語でした。
旦那さんの死
裏切り
そしてそれをバネにしての立ち直り
なかなか面白かったです。
人生にはいろんな事件が必要ですね
振り返って面白いと感じる事件がいいなと思いました。

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    5 out of 5 stars

不貞夫への復習が爽快

愛妻家だとばかり思っていた夫は、とんでもない不貞夫だった。
悲しみに記憶も飛ぶ程だったのに、むしろみるみる元気になって行く主人公。
悲惨な印象も湿っぽさもない、本音と人間味たっぷりの展開の良い素晴らしいストーリーだった。

本書のタイトルが年寄りに対するちょっと意地悪な内容なのかな?と思っていたが、心からのエールを送る物語だった。
後半の人生は拍車をかけて、あっという間に時間が過ぎて行く。
良い事も、悪い事も、味わいながら大切に生きる気持ちになれた。

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