『はじめての構造主義』のカバーアート

はじめての構造主義

(講談社現代新書)

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はじめての構造主義

著者: 橋爪 大三郎
ナレーター: 中島 大
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このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

西欧文明中心の近代に終わりを告げ現代思想に新しい地平を拓いた構造主義。レヴィ=ストロースの親族・神話研究の、鮮やかな方法と発想の背景に見えてくる、ソシュール言語学やモースの贈与論。そして遠近法にまでさかのぼる、数学史の水脈に隠された〈構造〉のルーツ。モダニズムからポスト構造主義への知の戦線に、軽快な文章で歯切れよく迫る! (講談社現代新書)

現代思想の原点が

ビックリするほどよくわかる【入門書の決定版!】

西欧文明中心の近代に終わりを告げ、現代思想に新しい地平を拓いた構造主義。

レヴィ=ストロースの親族・神話研究の、鮮やかな方法と発想の背景に見えてくる、

ソシュール言語学やモースの贈与論。そして遠近法にまでさかのぼる、

数学史の水脈に隠された〈構造〉のルーツ。

モダニズムからポスト構造主義への知の戦線に、軽快な文章で歯切れよく迫る。

【はしがきより】

この本の題を、『はじめての構造主義』といいます。

「はじめての」と断るからには、「構造主義」なんて聞いたことない、

一体それなあに?という人にも、わかってもらわないといけません。

そこで、ちょっと進んだ高校生、いや、かなりおませな中学生の皆さんにも読んでいただけるように、書いてみました。……

この本は、小さな本ですが、構造主義のいちばん大切なところがわかるように、

心をこめて書きました。ですから、おしまいまでお読みくだされば、

構造主義とは何なのか、かなりすっきりした見通しが得られるはずです。

【目 次】

第一章 「構造主義」とは何か

第二章 レヴィ=ストロース:構造主義の旗揚げ!

第三章 構造主義のルーツ

第四章 構造主義に関わる人びと:ブックガイド風に

第五章 結び

©橋爪 大三郎 (P)2023 Audible, Inc.
政治学

はじめての構造主義に寄せられたリスナーの声

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古さを感じない

今読んでも新しく、新しい発見がある。
耳で聞くと何故かより分かりやすい。

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日本の「構造」は?

最初に射影幾何学や位相幾何学、非ユークリッド幾何学の登場による公理主義から形式主義への転換、相対性理論や量子力学、ゲーデルの不完全性定理等を述べれば、人文科学や社会科学に於ける同様のパラダイムシフトであり、ある意味出てくるべくして出てきたものだという事がより分かりやすくなったのではないかと思います。ところで日本は律令制度や儒教や仏教、さらには資本主義や民主主義等を尽く「変質」させてきました。その背後には日本の「構造」があると思われますので、それの解明が必要なのではないかと。

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柔らかい語り口

リーバイ・ストラウスのロゴをレビストロース??と勘違いしてしまった、橋爪先生の若い日のエピソードに始まり、柔らかい語り口で、とても親切に解説されていると思うのですが、いかんせん哲学や数学の知識ゼロの私には、難しい単語が多くて、消化しきれませんでした。もう一度、後で聞き返すつもりの本のリストが貯まっていく、、、

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