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  • アイメイトと生きる――盲導犬を育てて五十年

  • 著者: 塩屋 憲一
  • ナレーター: 佐々木 健
  • 再生時間: 6 時間 16 分
  • 4.5 out of 5 stars (2件のカスタマーレビュー)

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アイメイトと生きる――盲導犬を育てて五十年

著者: 塩屋 憲一
ナレーター: 佐々木 健
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あらすじ・解説

1957年、わが国初の盲導犬チャンピイが誕生した。文献も資料も何もない盲導犬育成に、文字どおり体当たりで取り組んだ著者と使用者・河相列氏の共同作業である。以来、数多くの盲人たちが、他人の手を借りることなく、安全に自由に歩ける喜びを手にした。
「自立を助けるのが本当の福祉だ」との信念のもと、数々の苦難にもめげず、880余頭の盲導犬を育成し、日本盲導犬史に金字塔のごとく輝く塩屋賢一の真摯で一途な80年の歩み。

犬とは何と素晴らしい動物だろう! 日本の盲導犬育成を切り拓き、数々の苦難を乗り越え860余頭の盲導犬を世に送り出した塩屋と、使用者河相の共同作品。81年東洋経済新報社刊「歩けアイメイト」に加筆訂正したもの。

目次
1 人が失明した時
2 愛犬アスターとの生活
3 国産第一号チャンピイの誕生
4 アメリカの施設を訪ねて
5 犬のしつけ、訓練のコツ
6 盲人の"自立"を助ける
7 挫折の危機の中から
8 新しい訓練センターの完成
9 犬とはなんと素晴らしい動物だろう
10 アイメイトに深い理解を
☆略年譜 〈アイメイト協会と盲導犬育成事業の歩み〉

塩屋 賢一
1921年、長崎県に生まれる。44年、官立東京高等工芸専門学校(現・東京工業大学)電機通信科卒業、日本電子工業株式会社に入社、同社解散で、48年、「塩屋愛犬学校」を開設、57年夏、盲導犬国産第一号チャンピイを完成。71年、「財団法人東京盲導犬協会」を設立。同年10月10日、第一回アイメイト・デーを実施。89年、「財団法人東京盲導犬協会」を「財団法人アイメイト協会」と改称。現在、同協会理事長。この間、69年東京都知事表彰、79年厚生大臣表彰、93年勲五等瑞宝章受賞
(C)K.Shioya

アイメイトと生きる――盲導犬を育てて五十年に寄せられたリスナーの声

総合評価
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盲導犬について知っているつもりでしらなかったことがまなべた。今後の支援にいかしたい。

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