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ウイルスが変えた世界の構造

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ウイルスが変えた世界の構造

著者: 副島 隆彦, 佐藤 優
ナレーター: 小林 直人
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人類は新たなステージに入った! 新型コロナウイルスのパンデミックで世界は一変した。いま、世界と日本で何が起きているのか。アメリカに勝利した中国の全体主義、コロナ後の金融危機、アメリカの「国教」ユニテリアンとは何か。日本の最高知性、副島隆彦、佐藤優の2人が、近代500年の終焉と世界の行方を徹底対論する。アフターコロナで世界はどう変わったのか、近代500年を支えてきたユニテリアンの宗教思想をベースに語りつくす

©Takahiko Soejima (P)2021 Audible, Inc.
政治学

ウイルスが変えた世界の構造に寄せられたリスナーの声

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佐藤優氏の本は、本当に毎回勉強になるが、これは対談者がダメだった。

対談者の副島氏は仮説検証作業を一切放棄した思い込みを繰り返すだけの知的作業が一切ない話法なので井戸端会議以上に深まらない。
例えばコロナは生物兵器として作られたという仮説の根拠は、それを肯定する噂話と自分の直感のみであり、科学的に否定された論文があっても「そう配慮して発表した」と言い放つだけ。これだと、どんな根拠を持ち出しても自分の都合のよい結論になる(実際はなんの検証もしてない)。
ではその仮説の正しさをどう担保するかというと「これが分からないのはバカだ」と繰り返すのみ。
バカと言われたくないからという心理を利用しているのかと思ったが、最後まで聴くと単に思い付きオカルト的思考で、科学的な思考方法をしてない事に由来すると分かってくる。
コロナは科学としての側面も持っているが、対談者副島氏の科学的思考が弱いので、根拠の捉え方が現状に合わない。だから、たった一年で賞味期限切れの内容になっている。例えばコロナの特性上、集団免疫が難しい事はこの本が出た時点でも分かっていたことである。それを元に考えれば福島氏の結論には簡単には至らない。そして事実、ワクチンが進んだ今ですら集団免疫を獲得した国がまだ存在しない。佐藤優氏単著の前著「人類の選択: 「ポスト・コロナ」を世界史で解く」が今でも賞味期限切れにならないのとは対照的だ。
そういう結論ありきなので議論の道筋は飛躍だらけになっている。例えばコロナ騒ぎを「バカ騒ぎ」という根拠として生物兵器という話になる。しかし例え本当に生物兵器だったと仮定しても、兵器の扱いに失敗したとすれば大騒ぎするのは当たり前で(例えばミサイルなど兵器が間違って自国に飛んできたら普通に危険である)、本当はそこからさらに本当に危険性が少ない理由を深めなければならないが、危険性に関してはチープな当時の感染者数や死者数という程度の議論で、どのくらいコロナに関して分かっているか全く掘り下げていない。この対談に感染症専門家が含まれないのも大きな問題だったのだろう。
後半の宗教学の方をみても、基本的にそのスタンスが同じで、「私だけが気付いた真実」みたいな胡散臭い話ばかりで、その「仮説」は検証される事なくその仮説に仮説を重ねていく話が進む。それを信じろというのは無理がある。
人文科学であっても「科学」なのだから、基本的には科学的な思考方法をするものだし、実際に佐藤優氏の科学的な思考方法は非常に優れている。批判は科学的にするべきなのだが、福島氏は単に反対、思い付きで反対というレベルのまま肥大化した思い付きレベルだった。
佐藤優氏にとってはブレインストーミングとして良いのかも知れないが、聴かされる側としては、胡散臭くて実りが少ない内容と感じてしまった。
そもそもコロナの話題はおまけであり、対談者にコロナを語るだけの知識が全く無い。それでコロナを題した本はまずかろう。
繰り返すが、佐藤優氏の本はほとんどが良いものなので、他の佐藤優氏の本を聴きましょう。

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副島隆彦氏を初めて知った

無学な私は、副島隆彦氏を初めて知った。常識的な見方ではないけど、新鮮に感じた。それにしても佐藤優氏の対談本は何冊かオーディオブックで聞いているが、どれも素晴らしく面白い。もっと佐藤優氏の本を読みたいと思わされる。

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ウィルスが変えた世界の構造


一般的に言われていることあまり違う内容に、最初はまゆつばものだと思った。しかし、著者の経歴、経験やブラ知識も含む白式汁につけ、全く根拠のない話ではないかなと思えてきた。このように読者に考えさせると言う点では、有意義な本だと思う。

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