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オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

著者: オードリー・タン, プレジデント書籍編集チーム
ナレーター: 三輪 夏紀
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あらすじ・解説

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

【内容紹介】

総取材時間20時間以上!

オードリー・タン氏自身が、自らの考え、行動、夢を語る。

世界のメディアがいま、最も注目するテクノロジー界の叡智が、描くデジタルとAI(人工知能)の未来!

台湾は、2020年に全世界を襲った新型コロナウイルス(COVID-19)の封じ込めに唯一成功しました。

本書は、その中心的な役割を担った若きデジタル担当政務委員(閣僚)が、コロナ対策成功の秘密、デジタルと民主主義、デジタルと教育、AIと社会・イノベーション、そして日本へのメッセージを、自身の言葉で語りつくします。

【目次抜粋】

はじめに

序章 功を奏したITによる新型コロナ対策

第一章 私をつくってきたもの

第二章 デジタル民主主義とソーシャル・イノベーション~誰もが政策に寄与できる社会

第三章 ITは教育をどのように発展させるか~プログラミング思考を身につける

第四章 AIが開く新しい社会~デジタルは人のためにある

第五章 日本へのメッセージ

©オードリー・タン (P)2020 Audible,Inc.

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語るに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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  • 星4つ
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  • 星3つ
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  • 星2つ
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ストーリー
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子育て中の女性にも◎避けて通れない事

社会から遠ざかった主婦ですが、これを聴いて一気にITやコミュニケーションのリテラシーがアップしました。これからの時代、避けて通れない事をわかりやすく教えてくれます。
早速、仕事の面接でITやAIについて語る事ができ、内定しました。5Gを急速に普及させる台湾の試み。国民への伝え方。ビジネスマン向けかと思いきや、子育て中の主婦(私)にも十分価値のある内容です。著者の賢さ、優しい人柄。ナレーションも素晴らしく、真似して話し方を訓練しました 笑
子供にスマホ持たせるかどうか悩むお母さん、いつかまた仕事復帰したいお母さん、是非これを!

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とても聞きやすく、台湾のことがわかる本

ナレーションはとても聞きやすい声でした。
オードリーさんのお話もとてもわかり易く、頭にスッと入りました。聴くまでは台湾についてあまり知りませんでしたが、台湾のデジタル化や民主主義が日本と比べてとても進んでいることを認識させられました。台湾の良いところは見習て、どんどん取り入れていくべきと思いました。
聴きやすく、オーディオブックとしておすすめです!

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初Audible

初 Audible でしたが、倍速モードを活用し、短期間で聴き通すことができました。
日本に対する思い、日本と台湾の関係についてよく理解しましたが、それ以外はあまり頭に残らず、もう一度聞こうと思います。

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たくさんの人に読んでほしい

こういった類の本は、政治にあまり興味が持てずに読んだことがありませんでしたが、そんな私にでも簡単な言葉で、理解することができました。
世界にはたくさんの人がいて、さまざまな価値観があって、それを結びつけるデジタルというツールという考え方には大変納得しましたし、自身の価値観についても考えさせられる内容でした。
オードリーさんのような方が選ばれるような社会に日本もなっていってほしいと感じました。

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うーん、、

賢いことは確かなんだろう。でも、オードリータン本人が何をしたいのかは、いまいち分からない。いわゆる「誰も取り残さない」をデジタルで実現したいということなのかもしれないが、やや道徳的過ぎる気がしないでもない。正直、「あなたの言うことは正しい」けど、「何だかつまらない」とも思ってしまった。すまんけど。

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日本の政治家はみんな読むべき

日本の政治家はみんな読むべきですね。システムに強くなくても、それを社会に役立てるやり方、考え方がわかります。そして、システムはツールなので、運用する側の良心がなにより大事なことがわかります。

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切り捨てない世界、というのもあるのかもしれないですね

デジタル、AIは一部の人達のものとの思いがありましたが、みんなのための、切り捨てない世の中というのももしかしたら目指せるのかなと思いました。台湾とは背景は違うかもしれないけど、それぞれが課題意識を持ちつつ、デジタルをツールとして活用しつつ、そしてインクルージョンで、完璧でなくても、少しづつより良い世界にしていけるといいなと思いました

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ずっと気になってた一冊。

一言で言うと素晴らしい本でした。家事をしながら倍速でサクッと聴けました!また機会があれば聴きたいです。

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全世界ののび太くんへ、メッセージ

「すべてのものにはヒビがあり、そこから光が差し込む」-レナード・コーエン「Anthem」より

著者オードリー・タン氏の好きなこの言葉が、著者の生き方そのものであるように思えた。
テクノロジとは、人を支えるものであり、人にとって代わるものでは決してない。
例えるなら、ドラえもんとのび太くん。

2020年、台湾でのコロナ封じ込めが成功した一番の理由は、政府と国民との間に相互信頼があり、デジタルで繋げることが出来たから。
相互信頼により、政府は正しい知識を国民に情報共有し、国民一人一人がイノベーションを図ることができた。そして、"エンパワー"という概念のもと、誰もが困った人に手を差し伸べることができた。

一人も置いていかない社会。AIを利用することで、誰もが心に余裕がある社会。
マイノリティに寛容で、包括する社会。

「みんなのことを、みんなで助け合う」を目指す。

なぜ、これほどまでに温かいのだろうか。
それは、本書で語られるオードリー・タン氏の生い立ち・生き方・考え方を読むと、明らかになる。

この本を読み終わる頃には、デジタル社会に生きていることが、幸せに思えた。
日本の漫画やアニメの例え話がよく出てきて、ちょっと嬉しくなる。
読みやすく前向きで、自分が社会に対して何ができるか、と自問自答させてくれる本。

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台湾を少し身近に感じました

ピンクのマスクの話を聞いて台湾が好きになりました。
また、社会に不満があるときは人を攻撃するのではなく、建設的に社会を変える方向にエネルギーを注ぐお話には共感しました。

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