『ケアマネジャーはらはら日記――当年68歳、介護の困り事、おののきながら駆けつけます』のカバーアート

ケアマネジャーはらはら日記――当年68歳、介護の困り事、おののきながら駆けつけます

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ケアマネジャーはらはら日記――当年68歳、介護の困り事、おののきながら駆けつけます

著者: 岸山 真理子
ナレーター: 川田 雅
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このコンテンツについて

「いらだちに直面する仕事」
介護支援専門員が向き合う
怒り、悲しみ、不安の正体
――人生の最終章を見つめて


本書を読んでもらえればわかると思うが、あらかじめ申しあげておく。
私は優秀なケアマネジャーではない。
書類整備などの実務に追いつけない。手際が悪く、機転がきかない。
お仕事小説やお仕事ドラマの主人公のようにいつになったら成長するのかとあきれながら、もう70歳も目前に迫ってきた。
――本書は、そんな私の極限状態における滑稽さも描いた。日記形式になっているが、すべて私が実際に体験したことである。©Mariko Kishiyama Published in Japan by SANGOKAN SHINSYA (P)MEDIA DO Co.,Ltd.
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Audible制作部より

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私は介護職だが、こんなに利用者さんのことを親身になってあたるケアマネージャーさんがいることに感動した。私の息子は自閉症スペクトラムで、育児には苦労した。ADHDの方は頭の良い方も多いとは思っていたが、御本人の努力も大変なものだっただろう。私なぞは、森田療法の本も読んだが、読み進むのに苦労し、それを育児にまで応用はなかなかできなかった。
 定年時の経緯や次の地域包括支援センターのパワハラの段では、あまりの理不尽さに苦しくなって聞き続けるのをやめようかと思ったくらいだった。私も職場で似たような扱いを経験したことがあるが、こういう事ができる人というのは一定数存在するのだろうか。私はまだその職場で粘っているのだが、転職したら作者が現在おられるような、職場に巡り会えるのだろうか。いや、きっと著者がしだかり行動を起こしたからこそ、つかめた職場なのだろう。
 いろいろと見習いたいとおもったさくひんだった。ナレーションも作品にぴったりだった。有難うございました。

著者が素晴らしい

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介護の世界も狭く、他施設にいた頃の同僚からのうわさ話や悪口などの情報が伝わっているんだな。
日本の介護の現状も具体的に分かり、非常に勉強になった。

介護職員同僚からの虐め

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ADHD特性を持ちながら主任ケアマネジャーとしての著者の生き方は、現代の課題である多様性のあり方のよい参考になるのではと思った。

1人の人間の生き方

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舅が寝たきりとなって病院から戻ってからの10年間、自宅での介護せ生活となりました。
基本、姑が父の食事洗濯をしてくれましたが、ケアマネさんのあらゆることへの示唆、日々のヘルパーさんの尽力により、父の毎日が安心して継続されました。
していただくばかりで、ケアマネさんのご苦労、職場の様々、、
なのに、いつも利用者のためにと心よく接してくれること、感謝でした。
利用者の安心を一番に考えてくれる、寄り添い、時に闘ってくれるケアマネさん。
素晴らしいです。

ありがとうございます

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著者が実際に仕事を通して体験された事が想像以上に大変だとわかりました

ケアマネジャーという仕事は多岐にわたる仕事をしなくてはいけなくて忙しいと思いました

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