『サイレント・ブレス 看取りのカルテ』のカバーアート

サイレント・ブレス 看取りのカルテ

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サイレント・ブレス 看取りのカルテ

著者: 南 杏子
ナレーター: 疋田 涼子
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このコンテンツについて

誰もが避けては通れない、
愛する人の、
そして自分の「最期」について静かな答えをくれる、
各紙誌で絶賛された現役医師のデビュー作。
2018年6月21日のNHK「ラジオ深夜便」にて紹介され、話題沸騰中!

「生とは何か。死とは何か。答えの出ない問いへの灯りのような一冊」(書評家・吉田伸子さん)
「本書を読んで何よりも私は、救われた、と感じた」(書評家・藤田香織さん)

大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷"を命じられた37歳の水戸倫子。そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、治らない、死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。けれども、いくつもの死と、その死に秘められた切なすぎる“謎"を通して、人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けすることも、大切な医療ではないかと気づいていく。そして、脳梗塞の後遺症で、もう意志の疎通がはかれない父の最期について考え、苦しみ、逡巡しながらも、大きな決断を下す。その「時」を、倫子と母親は、どう迎えるのか?©2018 KYOKO MINAMI, GENTOSHA (P)2021 Audible, Inc.
ミステリー

サイレント・ブレス 看取りのカルテに寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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自然死

在宅医療の事がよく分かる内容でした。
老衰でも医療の力で生き続ける事が出来てしまうのですね
どこまで生きたいと思うのが正解なのでしょうか?
若い人は延命治療した方がいいのか?
年寄りはしない方がいいのか?
年齢が関係あるのか?
難しいですね

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温かいストーリーでした。

人を看取るって想像を絶するくらい胸が苦しくなるのかなと思ったら読んでいくとどんどん心があったかくなってきて、命と向き合うことに恐れではなく穏やかな感情に溢れました。リンコ先生が地元にいたらいいのにって思っちゃいました。

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心に沁みる

終末期医療の問題を小説の形でよく伝えている好作品。知識だけではなく、終末期にある当事者、家族の心情がよく伝わってくる。私自身も母が同様の状況にあり、身につまされた。
ナレーションも抑え気味で、好感がもてる。

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病院で聴くリアルなストーリー

眼の病で視力低下で導入したオーディブルを毎日聴いています。多くの良作に出会う中でも秀逸な作品内容とナレーション。
実直な主人公女性ドクターに相応しく聞きやすいナレーターでした。
50歳を越えて終末期を迎える人が周りに増えるこの頃に心に響くストーリーでした。

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祖母を延命治療していたようだ

寝たきり10年の祖母を、母が必死で在宅介護をしていました。胃ろうをしてその後24時間点滴になりました。それが普通のことだと思っていましたが、この本を読んでかわいそうなことをしたと気づきました。とても苦しそうだったから。
自分は、延命治療は絶対にしたくないと思いました。

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ストーリーがいいけどナレーションがよくない…

ストーリーがめちゃくちゃいいのに、ナレーションがまるでビジネス書か児童書のよう…(泣) ストーリーの気だるさと人の息遣いを台無しにしてます。
人生経験が浅い方なのか、人に会った人数が少ないのか…。喋り方も、抑揚も、イメージだけでやってる感じだった。特に看護師の子の喋り方が最悪ッ。元ヤンじゃなくて、ただの中学生や。ワ○ピースのルフィやん。私はゾロみたいな喋り方のほうがよっぽどイメージに合うのに…。
このナレーションのイメージを引きずりたくないので活字で読み直します。

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