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世界と比べてわかる 日本の貧困のリアル
- ナレーター: 井之上 潤
- 再生時間: 5 時間 47 分
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あらすじ・解説
●日本人の6人に1人は貧困層、世界で7億人超が絶対的貧困…
●世界と日本のデータが明かす「見えない貧困」の真実とは?
●読めば、この国の「幸せのかたち」が見えてくる!
世界第3位のGDPを誇る日本。しかし実際には、「先進国中ワースト4位の貧困国」であると聞けば、驚くだろうか。
その理由は、日本の貧困は、いわゆる途上国の貧困とされる「絶対的貧困」とはまったく形態が異なる「相対的貧困」だから。貧困という言葉は同じでも、絶対的貧困と相対的貧困は、その性質が大きく異なる。
本書では、途上国の絶対的貧困と、日本の相対的貧困を8つの視点から比較することで、現代社会における「本当の貧しさとは何か」を考える。
読めば、貧しさとは何か、希望とは何か、豊かさとは何か――その片鱗が見えてくる一冊。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
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PDF提供元:東洋経済新報社
※Windows10端末をご利用のお客様は、アプリ上で直接ご覧いただけます。
今や労働者の3分の1を占めるまでに膨らんだ非正規。 第一世代に当たる就職氷河期世代は40代に突入。親の介護や自身の高齢化による体力の衰え…、今後は若年層のような支援策やセーフティネットのない中年フリーターが抱える問題が、顕在化してくる。 企業が“調整弁”として都合よく使ってきたツケは社会全体に跳ね返る。このままでよいのか。日本の歪みをあぶり出す。 本誌は『週刊東洋経済』2015年10月17日号掲載の34ページ分を電子化したものです。
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- 投稿者: potato kids 日付: 2022/07/07
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世界と比べてわかる 日本の貧困のリアルに寄せられたリスナーの声
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ストーリー
- NAO
- 2024/06/03
興味深いお話し
途上国の貧困と日本の貧困の実態とその質の差がよく理解できました。
わかりやすく具体的な例と共に説明されてた点が良かったです。
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ストーリー
- tm
- 2024/07/23
中立的で冷静に現実を受け止められる良い本だと思いました
この手の本って、どうも著者の考えが攻撃的だったり社会批判的もしくは過激な"コメント"をつらつら書くような書籍が多い印象ですが、この本は著者の視点は具体例として挙げる程度で、統計データに基づいて話が展開されているので、聞いている方も冷静にフラットな姿勢で聞くことができます。そのため偏ったものの見方をせずに済むので、ただ現実をしかと見つめられる良い本だなと思いました。これはちょっとうまいなぁと思っていましたが、最後のマザーテレサの言葉はちょっとぐっときます
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ストーリー
- 匿名
- 2024/02/10
この本を読んで考えることは
日本と世界の貧困の差が描かれているので、この本読んだら
上見て暮らすな下見て暮らせ
と考えれば日本の貧困でも大したことは無いと感じられる
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ストーリー
- 凌 鞠明
- 2024/03/12
考えさせられる良作
絶対的貧困と相対的貧困を対比し、非常に分かりやすく論点を整理している。重たいテーマだが、成人として知るべき内容である。
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ストーリー
- shine
- 2024/03/09
貧困はその国の社会を映している
貧困を比較することで日本と世界各地の違いが映し出されており、非常に興味深い。日本と世界各地の貧困を実地で取材してきた著者ならではの記述。自己責任論をはじめとする我々のさまざまな価値観が相対化され、目を背けたくなる事実を突きつけられる。一概にどこの国の状況がよくて日本が悪いとも言わない。データの提示もあり、読者に考える材料をくれる。
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ストーリー
- Kindleのお客様
- 2024/02/14
本当の貧困
とても考えさせられた。私も貧困家庭で育ったため本当に自分のことが書いてあると思いゾッとしました。ぜひたくさんの人に読んでもらいたい
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ストーリー
- あまzn
- 2024/02/16
発展途上国と日本の貧困比較
1.65倍速で聴きましたが、しっかり理解できます。
発展途上国と日本では貧困事情が異なることに着眼しています。
貧困事情だけでなく、国の貧困支援策も異なることも言及しています。
ゴシップ的に貧困問題を取り上げているのではなく、わかりやすく整理・解説がなされています。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2024/03/02
貧困の実態と日本の福祉制度
著者の実体験を通して、貧困者の実態を把握することができる。今まで遠い存在だと思っていたスラムの人や日本の貧困者の事情を理解することができた。日本全体がなぜ貧困に陥っているのかという内容を期待していたが、そのような内容ではなかった。ただ、日本の福祉制度がもたらす人間関係の構造的問題に対する考察は示唆深かった。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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ストーリー
- Yotoku
- 2024/02/15
日本の貧困と世界の貧困について知りたい人にはオススメの一冊!
日本の貧困と発展途上国の貧困を比較しながら本書は進行します。路上生活者になっていった過程や、生活保護について、貧困ビジネスから孤独死など今後私にも関係しそうなものまで綿密な取材に基づいて、著者の石井さんが網羅的に記述しています。
当事者へのインタビューのパートではナレーターさんが声調を変えて話して下さるので、当事者の苦しさや生きづらさを間近に聞いているかのように重みを感じました。
おわりにで引用されていたマザーテレサの「孤独とは、お金がないことではなく愛に飢えている状態」という言葉が強く印象に残りました。冒頭でも石井さんは「貧困とは金銭に関わらず、精神的に貧しいことも含まれる」と述べています。
貧困の実態を知りたい人にはオススメしたい本です。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- 2024/02/17
相対貧困実態と絶対貧困実態がわかった
内容的に新規性は少ないが、言おうとしてる事は理解した。相対貧困が少しでもよくなればと憂います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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