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曽野 綾子
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- 2022/08/20
悪い面も言ってくれるので落ち着いていて信頼できる
京セラの稲盛和夫さんの本を読んでキリストではあるまいし、そんなにいい人になれる訳がないと思いました。
曽野さんは綺麗なことだけではなく汚い面も話してくれます。
君子は清濁併せ呑むと思います。
飾らない自分を受け入れてくれる人と付き合えば良いのだと、聴いているうちにリラックス出来ました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- おりゅう
- 2023/05/24
思慮深い方
最後に人徳について出てきたので、手を止め聞き直しましたが、著者の感じる人徳はさておき、最終的には人徳が財産だと思います。
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総合評価
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ナレーション
- kips
- 2023/09/05
1999年発表
1999年発表らしいです。冒頭の、中年以後は生まれ育ちで受けた傷や歪みから解き放たれる時期だ、という話は心に沁みました。そうするには自分の努力も必要だと思いますが、そうできたら良いなと思います。しかし、その後を聴き通して、あまり得るところはありませんでした。曾野さんは、善意の人ではあるかもしれないけれど、ナチュラルに自己中心的で頑なな人だなという印象を受けました。ナレーターの梶けいこさんが、とても良かったです。お声も落ち着いているし、お上手と思いました。
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