南無の会 辻説法大全集 11.難民とは誰なのか
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無着 成恭
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無着 成恭
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もっと賢くなりたい、もっと健康になりたい、もっと自分を認めてもらいたい。今も昔も、子供の本質に変わりはありません。でも、その子供の才能の芽を摘んでしまっているのは大人たち。行き過ぎた「点数主義」や家の仕事からの「解放」――昭和35年を境にして激変した子供の環境は、今の親世代の問題に反映されています。○無着成恭(むちゃく・せいきょう)1927年、山形県生まれ。禅宗の僧侶であり教育者。生活綴り方の文集『山びこ学校』がベストセラーに。TBSラジオ「全国こども電話相談室」の名回答者として知られる。著書に『宗教って何ですか』『無着成恭の昭和教育論』『無着成恭-ぼくの青春時代』『忸怩戒』などがある。○昭和54年1月収録
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著者: 無着 成恭
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正師を得ざれば学ばざるにしかず――仏法に遇うとは、まさに正師に遇うことに尽きる。いかに師匠を選ぶか、いかに正師にめぐりあうかが幸せな人生を送る上で肝腎肝要。鑑真、最澄、空海、道元から平将門、柳沢吉保まで――日本史における仏教を総ざらいできる、ユーモアたっぷりの講話です。○無着成恭(むちゃく・せいきょう) 1927年、山形県生まれ。禅宗の僧侶であり教育者。生活綴り方の文集『山びこ学校』がベストセラーに。TBSラジオ「全国こども電話相談室」の名回答者として知られる。著書に『宗教って何ですか』『無着成恭の昭和教育論』『無着成恭-ぼくの青春時代』『忸怩戒』などがある。○昭和60年8月、万福寺にて収録
著者: 無着 成恭
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実践のない仏教はない――実践の原動力が「おかげさま」のこころ。ご飯の食べ方から夫婦の語らいまで、日々の営みに智恵を活かしてこその仏教。話を聞く ゆっくりと考え、実行する。この3つが揃ったとき、心に芽生えるのが感謝のこころ。これがまさしく「おかげさまのこころ」なのです。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。
著者: 花山 勝友
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16歳の「老人」もいれば、60歳の「青年」もいます。人間の年齢と心のありかたは無関係なのです。気持ちが雑だと行いも雑になる。世の中に「雑用」などない――これが南無のこころ。ごみはごみ箱に捨てるように、心の中のごみも心のごみ箱へ。つい怠惰に陥ってしまいがちな日常を、「杖言葉」を用いて自ら律する生き方に。南無のこころが、あなたに「生涯青春」をもたらしてくれるのです。
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「輪廻転生はあるのでしょうか?」「死んだらどうなるのでしょうか?」法話会参加者からの質問に、深い知識と飄逸な語りで熱烈回答。お墓参りの作法、数珠、卒塔婆、戒名、お地蔵様から手相占いや姓名判断まで。功徳に関する考え方、宗教と倫理まで、縦横無尽の仏教談義。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。
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南無の会 辻説法大全集 22.明日はもうない 今日が一生
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誰でも死について考えたくはありません。しかし、死から目を背けていると、最愛の人たちや自分に突然訪れる死に耐えられるものではありません。死を背負う――いずれ死を迎える共同体の一員であるという覚悟が、その人の生を輝かせ、やさしさにあふれる心をもたらすのです。○講演者:長谷川正徳(はせがわ・しょうとく)大正3年、愛知県生れ。日蓮宗西林寺住職。日蓮宗歓学院副院長、日蓮宗現代宗教研究所顧問、日蓮宗常任布教師、日蓮宗人権対策室顧問を歴任。著書に『現代人の信と解』『現代人の法華経』『長谷川正徳著作集』などがある。○昭和57年9月収録
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ストーリー
生花のこころとは、「生かす」こと。個々の素材の持ち味が十分に生かされることで、花が本来持っている美しさが発揮されます。仏心とは大慈悲心。そして慈悲とは花より生じると経典にもあるように、花は仏の象徴。私たちの社会生活においても、それぞれの人の持ち味、役割をお互いに生かしあいながら調和して生きていく。それが仏道に即して「生きる」ということなのです。○講演者:手嶋千俊(てじま・ちとし)1924年、福岡県生まれ。仁和寺御室流華道華務長を歴任後、新流派「いけばな京花傳」を創立。著書に『御室の花譜』『御室流のいけ花』『御室流のいけ花』などがある。○昭和57年8月、仁和寺にて収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 手嶋 千俊
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南無の会 辻説法大全集 19.人はなぜ菩薩行をしなければならないのか
- 著者: 中野 東禅
- ナレーター: 中野 東禅
- 再生時間: 56 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
人の苦しみに共感し、それを手助けするのが菩薩行。同事行――相手と同じ立場に立って、苦しみを共有することを意味します。人を裁くのではなく、許す。許すことで許される。許されることは、救われること。これが仏道の説く人間の智恵なのです。○講演者:中野東禅(なかの・とうぜん)1939年、静岡県生まれ。駒沢大学仏教学部禅学科卒業、同大大学院修士課程修了。曹洞宗教化研修所主事、京都市・竜宝寺住職、「南無の会」副総務を歴任。著書に『心が大きくなる坐禅のすすめ』『人生の問題がすっと解決する名僧の一言』『凡人のための禅語入門』『プチ出家入門』などがある。 ○昭和58年7月収録
著者: 中野 東禅
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南無の会 辻説法大全集 26.二度とない人生だから
- 著者: 松原 泰道
- ナレーター: 松原 泰道
- 再生時間: 57 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
二度とない人生だから 一輪の花にも 無限の愛をそそいでゆこう 一羽の鳥の声にも 無心の耳をかたむけてゆこう――仏教詩人・坂村真民の詩「二度とない人生だから」を松原泰道師が懇切丁寧に解説。一篇の詩から広がる仏教世界、心にさわやかな風が吹き抜けるような講話です。○講演者:松原泰道(まつばら・たいどう)1907年、東京府生まれ。早稲田大学文学部卒。臨済宗龍源寺住職。1972年、『般若心経入門』がベストセラー。1989年、仏教伝道文化賞受賞。1999年、禅文化賞受賞。「南無の会」会長を歴任。著書は 『仏教の知恵、般若心経「きょう一日を、生き抜いて」』『百歳で説く「般若心経」』『葬送のかたち 死者供養のあり方と先祖を考える』『一期一会―書で読む松原泰道百歳の心』『人生を癒す百歳の禅語』など多数。2009年、101歳で死去。○昭和51年5月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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身近な生活の中に思い出せる人生訓が説かれています。
- 投稿者: すもも 日付: 2022/02/24
著者: 松原 泰道
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南無の会 辻説法大全集 6.日本人の宗教観
- 著者: 花山 勝友
- ナレーター: 花山 勝友
- 再生時間: 46 分
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ストーリー
「神様仏様に手を合わせない家庭の子供は荒れる。結婚する若者に神棚仏壇を持たせよう」――花山勝友師の提唱です。私たちには手を合わせる対象が必要なのかもしれません。日本人の宗教観を知ることは、私たち自身を客観視することなのです。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。○昭和57年8月、仁和寺にて収録
著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 16.浄土のこころ 聞くこころ
- 著者: 倉賀野 恵徳
- ナレーター: 倉賀野 恵徳
- 再生時間: 43 分
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ナレーション
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ストーリー
浄土教の本質は、悩みを聞いてくれるところ。仏様を聞き手として、自分の悩みを聞いていただく。受容すれば、受容される。受容されれば、受容するようになる。聞くこころをもつことで、豊かな人間関係が築けます。それが浄土のこころなのです。○講演者:倉賀野恵徳(くらがの・けいとく)仏教をもとに、人びとの悩みや相談にのる仏教カウンセラー。著書に、『良寛抄―大愚のことば大愚のこころ』『新風盤珪の不生禅』『意訳蓮の露:良寬形見の歌』などがある。○昭和58年5月収録
著者: 倉賀野 恵徳
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南無の会 辻説法大全集 38.法華経の人間観
- 著者: 望月 海淑
- ナレーター: 望月 海淑
- 再生時間: 41 分
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ナレーション
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ストーリー
人間とは何なのか、人間はどう生きていけばいいのかを説くのが法華経。素直でやわらかく――お釈迦様の言葉をそのまま受け止める心。命を惜しみ、信じている教えに命を懸ける。法華経に説かれた生き方は、現代に生きる私たちが失いつつある素直さや信じる心を取り戻させてくれるでしょう。○講演者:望月海淑(もちづき・かいしゅく)昭和5年生まれ。立正大学卒業。日蓮宗・身延樋沢坊住職。著書に『よくわかる法華経――法華経の中身から日蓮宗までわかる』『法華経の話』『仏跡をあるく』などがある。○昭和58年8月、身延山にて収録
著者: 望月 海淑
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南無の会 辻説法大全集 30.奈良仏教の行
- 著者: 村上 太胤
- ナレーター: 村上 太胤
- 再生時間: 56 分
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ナレーション
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ストーリー
不眠、無言、二食――21日間の「無言の行」。一人前の僧侶への登龍門・竪義を受けるための行は壮絶きわまるものです。足腰の痛み、睡魔や食欲とのたたかい、日々の試験の重圧……。必死に食らいつく若き修行僧が最後に到達したのは、苦痛すらも「ありがたい」と思える心境でした。奈良仏教の行の奥行きと意義をうかがい知ることのできる講話です。○講演者:村上太胤(むらかみ・たいいん)昭和22年、岐阜県生まれ。龍谷大学卒業。薬師寺東京事務所主任、薬師寺執事を歴任後、法相宗宗務長、薬師寺副住職、薬師寺岐阜別院住職。著書に『東京原宿辻説法』『佛教のエッセンス「般若心経」』『かたよらない こだわらない とらわれない 般若心経の力』などがある。○昭和52年7月収録
著者: 村上 太胤