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南無の会 辻説法大全集 50.花と仏と人生と
- ナレーター: 松林 宗恵
- 再生時間: 1 時間 1 分
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あらすじ・解説
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南無の会 辻説法大全集 47.神だのみ仏だのみ
- 著者: 寺内 大吉
- ナレーター: 寺内 大吉
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ナレーション
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ストーリー
命を最後まで守ることが人間のつとめ――戦争で友を失った、戦中派・寺内大吉氏の言葉です。「死」がすっかり縁遠くなった現代人にとって、戦争体験にもとづく生命観は、今日を生きる上で大きな示唆に富んでいます。土壇場になってあわてて神だのみ仏だのみすることなく、最期に一声「南無」と唱えたい。そんな覚悟と決意をもたらしてくれる講話です。○講演者:寺内大吉(てらうち・だいきち) - 1921年、東京府生まれ。作家、浄土宗大吉寺住職。大正大学宗教学部卒業。「はぐれ念仏」で直木賞受賞。 浄土宗宗務総長、浄土宗教育資団理事長、増上寺法主を歴任。著書は『仏教入門』『法然のことば』『法然讃歌』『念仏の叛乱』『浄土物語』『死を迎えるこころ』など多数。○昭和51年12月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 寺内 大吉
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南無の会 辻説法大全集 42.宗教を取材して
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ストーリー
曼荼羅とは、人間をも包含した宇宙体系を絵画化したものだった。見せないことによって「見る」こととは何かを、聴かせないことによって「聴く」とは何かを、動かせないことによって「動く」とは何かを知らしめるのが禅。ジャーナリストならではの視点が、仏教というものを再発見させてくれます。○講演者:佐藤健(さとう・けん) - 1942年生まれ。法政大学卒業後、毎日新聞社社会部記者、同社編集委員を歴任。毎日新聞の「宗教を現代に問う」企画に参加したのを機に仏教を独学し、臨済宗妙心寺派の僧となる。2002年9月、末期癌と診断され、その闘病体験を毎日新聞にて連載。著書は『マンダラ探検』『ルポ仏教 雲水になった新聞記者』『ルポ空海』『イチロー物語』『生きる者の記録 佐藤健』など多数。○昭和52年4月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 佐藤 健
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南無の会 辻説法大全集 54.選択の自由
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ストーリー
「自由」を謳歌できる世の中になりました。しかし、謳歌できている「自由」とはしょせん物質的な世界の話。言い換えれば「欲」の世界です。欲を追い求めても、欲は満ちることは知らず、どんどん肥大するばかり。本当の選択とは、人生を完成させるために行うべきこと。日々完全燃焼させることで、本当の自由が獲得できるのです。○講演者:阿部光子(あべ・みつこ) - 1912年、東京生まれ。作家、キリスト教伝道者。日本女子大学校中退。救世軍の指導者・山室軍平の長男・山室武甫と結婚。本名、山室光。著書に『遅い目覚めながらも』『神学校一年生』『遅い目覚めながらも』『共に生きるよろこび』『その微笑の中に』『忘れえぬ人』など多数。○昭和59年5月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 阿部 光子
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南無の会 辻説法大全集 67.お釈迦さまの示されたこと
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価値観が転換する時代、仏教に対する人々の注目が高まります。明治維新後、太平洋戦争後、そして高度経済成長期。経済やお金を中心とした価値観に大転換した高度経済成長期、これまで拠って立っていた価値観が崩壊し、新しい尺度を求めて人々はさまよいました。経済優先の世の中で行われた自然破壊、地域崩壊など、まさに仏教的価値観に背くことばかり。こうした時代を通じて、日本人は自らの精神性を見失ってしまいました。自分を取り戻すための仏教。仏教は日本人が生きる上で欠かせないものだったのです。○講演者:佐伯快勝(さえき・かいしょう) - 1932年、奈良県生まれ。奈良教育大学卒業。公立中学校教師を経て、真言律宗浄瑠璃寺住職。京都府教育委員を歴任。著書に『入門・仏教の常識』『入門仏事・法要の常識』『巡礼大和路の仏像』『古寺巡りの仏教常識』『菩薩道』『仏像を読む』などがある。○昭和60年8月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 佐伯 快勝
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南無の会 辻説法大全集 63.意を考える
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- ナレーター: 山田 是忠
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仏様は観てござる。心の中も、することも――自分の思うようにならないのも意ならば、仏さまの声を聴くのも意。仏さまとは経文をすみかとする。経文を「わかる」ために読むことで、意に到達できるはず。「お経を一人で読むと思うなよ」とは山田師の兄弟子の言葉。お経という物語にいかに向き合うべきか。この問いへの答が得られる講話です。○講演者:山田是忠-静岡県生まれ。小学校教諭を経て、日蓮宗自証寺住職。○昭和58年11月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 山田 是忠
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南無の会 辻説法大全集 33.いのちへの旅立ち
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- ナレーター: 竹内 泰存
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雨ニモマケズ――宮澤賢治の人生の支柱をなしたのは日蓮宗でした。現実が仏の世界であり、一人一人が仏として存在している。賢治の信仰はまさに命がけというべきものでした。人はどこから生まれてきて、どこへ行くのか――空襲で親友を失った絶望感に曙光をもたらした宮澤賢治の思想を竹内師が語ります。○講演者:竹内泰存-宮澤賢治精神宣布会代表世話人。日蓮宗選任布教師。法華堂教会院首。○昭和59年10月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 竹内 泰存
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南無の会 辻説法大全集 67.お釈迦さまの示されたこと
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南無の会 辻説法大全集 33.いのちへの旅立ち
- 著者: 竹内 泰存
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南無の会 辻説法大全集 27.かわかない心
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著者: 松原 哲明
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南無の会 辻説法大全集 51.悪人とは誰なのか
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一闡提(いっせんだい)とは、仏教の教えを信ぜず悟りを求める心がない者のこと。仏教教団にとって、一闡提は「悪人」とされてきましたが、その背景には、教団としての事情や思惑があったことも否定できません。達婆達多――破門された釈尊の従兄にまつわるエピソードを通じ、人間と仏教の本質に迫ります。○講演者:望月良晃(もちづき・りょうこう) - 1933年、東京都生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。文学博士。柴又帝釈天題経寺住職。著書は『庶民仏教と法華信仰』『大乗涅槃経入門―ブッダ最後の教え』『法華経を読みとく』『大乗涅槃経の研究―教団史的考察』など多数。○昭和54年2月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 望月 良晃
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南無の会 辻説法大全集 24.さわやかな心
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「忙しい」のひと言で、やるべきことを誤魔化していませんか。「忙しい」という言葉に込められる現代人の我欲。さわやかな心の大敵はこの我欲です。そのためには、念を継がないこと。一念で終え、相手に意識を向けない。こうしたさわやかな心は、仏心にふれることによって到達できる境地なのです。○講演者:藤原東演(ふじわら・とうえん)昭和一九年、静岡市生まれ。京都大学法学部卒業。京都東福寺にて修行。宝泰寺住職、臨済宗妙心寺派教学部部長、花園大学講師、サールナートホール館長を歴任。著書に『人生、不器用に生きるのがいい』『禅の名僧列伝』『賢愚のすすめ』『生きることに自信がつく本』などがある。○昭和56年6月収録
著者: 藤原 東演
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南無の会 辻説法大全集 69.私の来た道
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南無の会 辻説法大全集 65.日蓮聖人と身延山
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清澄寺をふりだしに、比叡山、三井寺、薬師寺、高野山、仁和寺。青年期の猛烈な勉学と焼き討ちや遠島などの度重なる受難。時の鎌倉幕府に蒙古来襲を警告し、それを的中させるなど、日蓮の生涯は気概と気迫に満ちています。激動の日蓮が最後に落ち着いたのが身延山。ここに開かれた久遠寺は、のちに日蓮宗の総本山になりました。池上で客死する日蓮ですが、臨終のみぎわ残した言葉は「墓は身延の山に建てるべし」。この遺言に、身延山に対する日蓮の愛着が見て取れます。○講演者:岩間日勇(いわま・にちゆう) -日蓮宗総本山久遠寺法主(第九十世)。1908年、山梨県生まれ。著書に『共に生き、共に栄える』などがある。○昭和58年8月身延山にて収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 岩間 日勇
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南無の会 辻説法大全集 15.信じて生きる
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著者: 酒井 大岳
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南無の会 辻説法大全集 26.二度とない人生だから
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- ナレーター: 松原 泰道
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二度とない人生だから 一輪の花にも 無限の愛をそそいでゆこう 一羽の鳥の声にも 無心の耳をかたむけてゆこう――仏教詩人・坂村真民の詩「二度とない人生だから」を松原泰道師が懇切丁寧に解説。一篇の詩から広がる仏教世界、心にさわやかな風が吹き抜けるような講話です。○講演者:松原泰道(まつばら・たいどう)1907年、東京府生まれ。早稲田大学文学部卒。臨済宗龍源寺住職。1972年、『般若心経入門』がベストセラー。1989年、仏教伝道文化賞受賞。1999年、禅文化賞受賞。「南無の会」会長を歴任。著書は 『仏教の知恵、般若心経「きょう一日を、生き抜いて」』『百歳で説く「般若心経」』『葬送のかたち 死者供養のあり方と先祖を考える』『一期一会―書で読む松原泰道百歳の心』『人生を癒す百歳の禅語』など多数。2009年、101歳で死去。○昭和51年5月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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身近な生活の中に思い出せる人生訓が説かれています。
- 投稿者: すもも 日付: 2022/02/24
著者: 松原 泰道
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南無の会 辻説法大全集 38.法華経の人間観
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人間とは何なのか、人間はどう生きていけばいいのかを説くのが法華経。素直でやわらかく――お釈迦様の言葉をそのまま受け止める心。命を惜しみ、信じている教えに命を懸ける。法華経に説かれた生き方は、現代に生きる私たちが失いつつある素直さや信じる心を取り戻させてくれるでしょう。○講演者:望月海淑(もちづき・かいしゅく)昭和5年生まれ。立正大学卒業。日蓮宗・身延樋沢坊住職。著書に『よくわかる法華経――法華経の中身から日蓮宗までわかる』『法華経の話』『仏跡をあるく』などがある。○昭和58年8月、身延山にて収録
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南無の会 辻説法大全集 21.生命といのち
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生き物のみならず、物にまで「いのち」を見出す日本人。その生命観の背景の一つが仏教。どんな物も、かけがいのない尊いもの。すべての物に仏性が備わっているという考え方は、西洋の生命観とは異なります。経済を軸とした発展に疑問が呈される現代、仏教的な「いのち」観は、一人一人の人生をより豊かなものにしてくれるでしょう。○講演者:奈良康明(なら・やすあき)1929年、千葉県生まれ。駒澤大学元総長、名誉教授。法清寺東堂。永平寺西堂。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程修了。文学博士。著書は『生きていく』『観音経講義』『原始仏典の世界』『般若心経講義』『祈りのブッダ 救いのことばと癒しのかたち』『ブッダの詩(ことば)知恵と慈悲のかたち』など多数。○昭和54年5月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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南無の会 辻説法大全集 40.志とは何か
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志の人生、それは何も英雄や偉人たちだけのものではありません。志とは、命を捨てられるものを持ち続ける人生の覚悟。「明日があるさ」と今の享楽にうつつを抜かして馬齢を重ねる。そんな人生とは訣別すれば、志に根ざした人生を送ることができます。これは仏教における誓願そのもの。外にばかり向いた眼を内側に向けることで、志の人生に切り替えることができるのです。○講演者:石川教張(いしかわ・きょうちょう) - 1941年東京生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒。立正大学大学院博士課程修了。立正女子短期大学教授。安楽山本仏寺住職、日本ペンクラブ会員。著書に『日蓮聖人の生涯』『女人法華』『日蓮聖人の手紙』『日蓮聖人の人間学』『苦海に生きる日蓮』などがある。 ○昭和60年6月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 石川 教張
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南無の会 辻説法大全集 43.日本晴れ
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南無の会 辻説法大全集 39.つかえる心
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南無の会 辻説法大全集 49.愛と死と祈りの詩
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南無の会 辻説法大全集 36.生花のこころ
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著者: 手嶋 千俊
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南無の会 辻説法大全集 7.おかげさまのこころ
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ナレーション
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ストーリー
実践のない仏教はない――実践の原動力が「おかげさま」のこころ。ご飯の食べ方から夫婦の語らいまで、日々の営みに智恵を活かしてこその仏教。話を聞く ゆっくりと考え、実行する。この3つが揃ったとき、心に芽生えるのが感謝のこころ。これがまさしく「おかげさまのこころ」なのです。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。
著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 23.慈悲――限りなき愛
- 著者: 塩入 亮達
- ナレーター: 塩入 亮達
- 再生時間: 42 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
仏教は、慈悲の宗教。「慈」とは、慈しみ、楽しみを与えること。「悲」とは、憐れみ、苦しみを抜いてあげること。そう、慈悲とは、母親が子供に対して向けるような純粋化された愛のことなのです。命すらもなげうつ自己犠牲の精神こそが、慈悲の実践であり真髄なのです。○講演者:塩入亮達(しおいり・りょうたつ)大正12年、東京浅草生まれ。出征、ビルマでの捕虜生活を経て復員。浅草寺教化部長、大正大学教授を歴任。著書に『日本の仏教宗派』『観音経の心』『観音全集』などがある。 ○昭和55年2月収録
著者: 塩入 亮達
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南無の会 辻説法大全集 25.誰のための人生
- 著者: 松濤 弘道
- ナレーター: 松濤 弘道
- 再生時間: 45 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
楽したい、得したい、かっこよく見せたい。現代人が陥っている「楽しみ」を目的とした生き方では、真に満ち足りた境地に達することはできません。虚しい人生を送らないためにはどうしたらいいのでしょうか。それにはまず「当然」という言葉に敏感になること。「当然」という意識が「感謝」の気持ちを遠ざけてしまいます。自分の人生をしっかり生きるために、ぜひ聴いていただきたい講話です。○講演者:松濤弘道(まつなみ・こうどう)昭和8年生まれ。ハーバード大学大学院卒業。浄土宗近龍寺住職。藍授褒章受章。著書に『世界の葬式』『日本仏教改革論』『仏教的生き方200のヒント』『仏像の見方がわかる小事典』『日本人として知っておきたい仏教のしきたり』などがある。○昭和54年6月収録
著者: 松濤 弘道
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南無の会 辻説法大全集 14.般若心経を生きる
- 著者: 酒井 大岳
- ナレーター: 酒井 大岳
- 再生時間: 55 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「般若心経を生きる」とは、日々の実践。頭ですばらしいことを思いついても、それが実践されなければ意味がありません。とてもいい話を聞いても、それが実践されなければ意味がありません。「行があって、言がある」――言葉ばかりが先行し、行動がなおざりになっている現代人。日常に空虚さを感じるのは、この実践の怠りが原因なのです。尊い一日の積み重ねが尊い人生。今日から、般若心経を生きてみませんか。○講演者:酒井大岳(さかい・だいがく)曹洞宗長徳寺住職。昭和10年、群馬県生まれ。駒澤大学仏教学部卒業後、地元高校で講師を勤める。著書は、『心があったまる仏教』、『酒井大岳と読む金子みすゞの詩』、 『たったひとことで人生は変わる 「愛語」のすすめ』など多数。○昭和58年7月収録
著者: 酒井 大岳
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南無の会 辻説法大全集 5.一期一会
- 著者: 花山 勝友
- ナレーター: 花山 勝友
- 再生時間: 57 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
縁がからみあい、からみあった縁を生きるのが人の世。縁を通じて、お互いに影響を与えあうのが人生。与えられた人生を縁と受け止めるか、運命と受け止めるかでおのずと生き方は変わってきます。今やるべきことを懸命に取り組む。これが一期一会の精神なのです。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。○昭和54年8月収録
著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 28.南無の心
- 著者: 三橋 健
- ナレーター: 三橋 健
- 再生時間: 44 分
- 完全版
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ストーリー
南無の心とは、まことの心。そこには、言葉や論理はありません。長年連れ添った夫婦、親子きょうだい、言葉がなくても心は通いあいます。騒音に満ちた現代日本、南無の世界に我が身を置くことは至難の業です。心を静かに保ち、精神的世界に心を開いたとき、私たちは南無の心を獲得することができるのです。○講演者:三橋健(みつはし・けん)昭和14年、金沢市生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。同大学院文学研究科博士課程神道学専攻中退。國學院大學大学院客員教授。著書は『神社の由来がわかる小事典』『この一冊で神社と神様がスッキリわかる!』『図説あらすじでわかる!日本の神々と神社』『知れば知るほど面白い古事記』など多数。○昭和55年2月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 三橋 健
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南無の会 辻説法大全集 29.真の救済とは
- 著者: 無着 とき
- ナレーター: 無着 とき
- 再生時間: 56 分
- 完全版
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ストーリー
カンボジア難民への医療支援のために現地に赴いた無着とき氏。貧しく不潔な生活を余儀なくされる難民ですが、彼らの表情に不幸の影は伺えません。一方、日本政府のちぐはぐで通り一遍の支援のお粗末さ……。日本人の心の荒廃……。日本の「奇妙な豊かさ」――「真の救済」が必要なのは、私たち日本人なのかもしれません。○講演者:無着とき(むちゃく・とき)昭和9年、山形県生まれ。元東京大学医学部付属病院勤務。無着成恭師夫人。著書に『お寺の庭に花いっぱい』『足、ください―カンボジア難民救援医療団に参加して』がある。○昭和58年7月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 無着 とき
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南無の会 辻説法大全集 52.心の責任は誰がとるのか
- 著者: 渡辺 普相
- ナレーター: 渡辺 普相
- 再生時間: 57 分
- 完全版
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ストーリー
念仏者は無碍の一道なり――親鸞聖人の弟子・唯円が著した『歎異抄』の一説です。不安がいっぱいの人生でも心配ない。いろいろなことが起きてくることを種にして、生まれてきたことの喜びを味わいながら生きていけばいい。不幸の原因を外に求めても、残るのは恨みと呪いだけ。自ら受け止めたとき、はじめて解決に向かいます。それが自分の人生を生きるということなのです。○講演者:渡辺普相(わたなべ・ふそう) - 1931年、広島県生まれ。浄土真宗当光寺住職。東京拘置所教誨師。○昭和56年3月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 渡辺 普相
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南無の会 辻説法大全集 6.日本人の宗教観
- 著者: 花山 勝友
- ナレーター: 花山 勝友
- 再生時間: 46 分
- 完全版
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ストーリー
「神様仏様に手を合わせない家庭の子供は荒れる。結婚する若者に神棚仏壇を持たせよう」――花山勝友師の提唱です。私たちには手を合わせる対象が必要なのかもしれません。日本人の宗教観を知ることは、私たち自身を客観視することなのです。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。○昭和57年8月、仁和寺にて収録
著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 57.人生最高の幸福
- 著者: 栗原 対天
- ナレーター: 栗原 対天
- 再生時間: 57 分
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ストーリー
徹道――道を求めて、古今東西を渉猟跋扈。「仙人」、そして「般若心経」との出会いで開眼された栗原対天師。無の境地、空の境地、天地一体。宇宙の大法則に則って生きることの大切さをわきまえれば、健康で長生きできる。宇宙の気を体内に取り込み、生気あふれる生活を送るためにぜひ聴いておきたい講話です。○講演者:栗原対天(くりはら・たいてん) -百歳会健康クラブ会長。天空寺長老。○昭和60年10月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 栗原 対天