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南無の会 辻説法大全集 53.真実の生き方を求めて
- ナレーター: 青山 俊薫
- 再生時間: 59 分
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あらすじ・解説
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型を学び、型を守る。そのうちに、そこに血が通うようになる。それが「かたち」。道元禅師のいう「威儀即仏法 作法是宗旨」の精神は、まさにこの「かたち」にあります。しかし、「かたち」は見ようとして見えるものではありません。目をつむって心静かな状態になったとき、初めて見えてくるもの。くだけたユーモアとあふれる熱意。無着成恭師の熱血講義です。○無着成恭(むちゃく・せいきょう)1927年、山形県生まれ。禅宗の僧侶であり教育者。生活綴り方の文集『山びこ学校』がベストセラーに。TBSラジオ「全国こども電話相談室」の名回答者として知られる。著書に『宗教って何ですか』『無着成恭の昭和教育論』『無着成恭-ぼくの青春時代』『忸怩戒』などがある。○昭和56年8月、瑞巌寺にて収録
著者: 無着 成恭
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「般若心経を生きる」とは、日々の実践。頭ですばらしいことを思いついても、それが実践されなければ意味がありません。とてもいい話を聞いても、それが実践されなければ意味がありません。「行があって、言がある」――言葉ばかりが先行し、行動がなおざりになっている現代人。日常に空虚さを感じるのは、この実践の怠りが原因なのです。尊い一日の積み重ねが尊い人生。今日から、般若心経を生きてみませんか。○講演者:酒井大岳(さかい・だいがく)曹洞宗長徳寺住職。昭和10年、群馬県生まれ。駒澤大学仏教学部卒業後、地元高校で講師を勤める。著書は、『心があったまる仏教』、『酒井大岳と読む金子みすゞの詩』、 『たったひとことで人生は変わる 「愛語」のすすめ』など多数。○昭和58年7月収録
著者: 酒井 大岳
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南無の会 辻説法大全集 2.南無のこころ
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16歳の「老人」もいれば、60歳の「青年」もいます。人間の年齢と心のありかたは無関係なのです。気持ちが雑だと行いも雑になる。世の中に「雑用」などない――これが南無のこころ。ごみはごみ箱に捨てるように、心の中のごみも心のごみ箱へ。つい怠惰に陥ってしまいがちな日常を、「杖言葉」を用いて自ら律する生き方に。南無のこころが、あなたに「生涯青春」をもたらしてくれるのです。
著者: 松原 泰道
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南無の会 辻説法大全集 3.脚下を看よ
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ありがたい説法と聞くと、私たちは、自分の我が抜けたような気分になります。でも、すぐに元に戻ってしまう。こういうことはよくあります。そういう煩悩だらけの自分を受け止める。その上で、自分の脚下を見つめていくことが大切です。「秒単位でできることを粗末にしない。しっかりやっていこう。」あいさつ、片付け、履き物を揃える――こうした一つ一つの行動が、私たちの我を取り除き、自分の「本源」を見せてくれるのです。
著者: 松原 泰道
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南無の会 辻説法大全集 57.人生最高の幸福
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徹道――道を求めて、古今東西を渉猟跋扈。「仙人」、そして「般若心経」との出会いで開眼された栗原対天師。無の境地、空の境地、天地一体。宇宙の大法則に則って生きることの大切さをわきまえれば、健康で長生きできる。宇宙の気を体内に取り込み、生気あふれる生活を送るためにぜひ聴いておきたい講話です。○講演者:栗原対天(くりはら・たいてん) -百歳会健康クラブ会長。天空寺長老。○昭和60年10月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 栗原 対天
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差別こそが苦しみの原因。生死を分けずにとらえるインド人。一方、生死を分けてとらえるのが日本人。死を差別することが私たちに死の恐怖を与え、死を克服することを妨げています。差別する心をなくしていけば、死が怖くなくなる。死に正対できる。差別する気持ちを減らしていく――生きていく上で大切にしたい心がけです。○講演者:ひろさちや-宗教評論家。本名、増原良彦。1936年、大阪府生まれ。東京大学卒業。気象大学校で教鞭を執るかたわら、「ひろさちや」のペンネームで仏教の入門書などを執筆。著書は『仏教入門』『まんだら人生論』『般若心経二六二文字の宇宙』『世逃げのすすめ』『世間も他人も気にしない』『ポケットに仏さまを』『サラリーマン劇薬人生相談』『ゆったり生きよう』『「狂い」のすすめ』『無責任のすすめ』など多数。○昭和60年2月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: ひろ さちや
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南無の会 辻説法大全集 27.かわかない心
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本当の智恵とは何でしょうか?その第一は「修身」。つまり、健康に対する心構え。ある日、突然襲った高熱。死の恐怖――自らの闘病体験をもとに、「修身」の大切さについてわかりやすく語られています。一日一日を大切に生きるためにぜひ聴いておきたい講話です。○講演者:松原哲明(まつばら・てつみょう)1939年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部国文学科卒業。同大学大学院東洋哲学専修修士課程修了。父は禅僧・松原泰道師。 著書に『一生一回いのち一個』『かわかない心の旅――般若心経に導かれて』『私の禅的生き方』など多数。○昭和52年1月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 松原 哲明
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南無の会 辻説法大全集 1.如是我聞
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松原泰道師――2009年7月、101歳という長寿を全うされた名僧です。我を抜くとは、自己中心的な状態から抜け出すこと。この境地に達することができれば、「見えてくる」「聞こえてくる」ようになります。人間は自分の力だけで生きているのではありません。大きな力に生かされています。この真実は、我が抜けることで見えてきます。「如是我聞」が説く世界を、松原泰道師が語ってくださいました。
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南無の会 辻説法大全集 55.私の観音さま
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観世音菩薩 勢至菩薩
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南無の会 辻説法大全集 15.信じて生きる
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- ナレーター: 酒井 大岳
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仏心とは、人間を深いところで信じる心。人は誰でも本気で、熱意をもって接すれば、響く心を持っています。無条件の信頼をもとに、誠意を持って誠実に人に向き合えるのが仏教的生き方です。ところが、打算的な心や裏切りを恐れる心がそれを邪魔します。こうした心を克服するのが、日々の修練。じょじょに自分を高めていきましょう。「余韻あるくらし」は、信じて生きることによって初めて到達できる境地なのです。○講演者:酒井大岳(さかい・だいがく)曹洞宗長徳寺住職。昭和10年、群馬県生まれ。駒澤大学仏教学部卒業後、地元高校で講師を勤める。著書は『心があったまる仏教』『酒井大岳と読む金子みすゞの詩』 『たったひとことで人生は変わる 「愛語」のすすめ』など多数。○昭和58年9月収録
著者: 酒井 大岳
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南無の会 辻説法大全集 24.さわやかな心
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- ナレーター: 藤原 東演
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著者: 藤原 東演
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南無の会 辻説法大全集 25.誰のための人生
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著者: 松濤 弘道
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南無の会 辻説法大全集 5.一期一会
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著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 58.生命の尊厳とは何か
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- ナレーター: 釈 弘元
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第一本尊は釈尊。第二本尊は知的障害者――釈弘元師の言葉です。師はみずから富士山の麓に弘願寺を設立し、知的障害者を僧侶として、ともに信仰生活を送っています。弱き命を愛することが、生命の尊厳の本質。第二本尊たる知的障害者を愛することが、第一本尊たる釈尊の教えに通じる。こうした信念が師の活動の原動力になっているのです。○講演者:釈弘元(しゃく・こうげん) -俗名・李哲。1922年、朝鮮・城津で漢方医の次男として生まれる。10歳での強制結婚を機に家出と放浪の生活に。順天中学、目白商業卒業。戦後、ソウル壇国大学、台湾国立政治大学、東京大学大学院に学ぶ。1969年、出家。1979年11月、知的障害者のために弘願寺を創立。初代住職。1989年に渡米、神学大学に入学し牧師となる。著書に『雲水牧師が語る韓日求道放浪60年』『わが魂を三八度線に埋めよ』『自頭山曼陀羅』などがある。○昭和59年6月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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南無の会 辻説法大全集 42.宗教を取材して
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南無の会 辻説法大全集 38.法華経の人間観
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南無の会 辻説法大全集 7.おかげさまのこころ
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実践のない仏教はない――実践の原動力が「おかげさま」のこころ。ご飯の食べ方から夫婦の語らいまで、日々の営みに智恵を活かしてこその仏教。話を聞く ゆっくりと考え、実行する。この3つが揃ったとき、心に芽生えるのが感謝のこころ。これがまさしく「おかげさまのこころ」なのです。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。
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南無の会 辻説法大全集 65.日蓮聖人と身延山
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清澄寺をふりだしに、比叡山、三井寺、薬師寺、高野山、仁和寺。青年期の猛烈な勉学と焼き討ちや遠島などの度重なる受難。時の鎌倉幕府に蒙古来襲を警告し、それを的中させるなど、日蓮の生涯は気概と気迫に満ちています。激動の日蓮が最後に落ち着いたのが身延山。ここに開かれた久遠寺は、のちに日蓮宗の総本山になりました。池上で客死する日蓮ですが、臨終のみぎわ残した言葉は「墓は身延の山に建てるべし」。この遺言に、身延山に対する日蓮の愛着が見て取れます。○講演者:岩間日勇(いわま・にちゆう) -日蓮宗総本山久遠寺法主(第九十世)。1908年、山梨県生まれ。著書に『共に生き、共に栄える』などがある。○昭和58年8月身延山にて収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 岩間 日勇
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南無の会 辻説法大全集 64.お盆の世界
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南無の会 辻説法大全集 36.生花のこころ
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著者: 手嶋 千俊
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著者: 無着 とき
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ストーリー
二度とない人生だから 一輪の花にも 無限の愛をそそいでゆこう 一羽の鳥の声にも 無心の耳をかたむけてゆこう――仏教詩人・坂村真民の詩「二度とない人生だから」を松原泰道師が懇切丁寧に解説。一篇の詩から広がる仏教世界、心にさわやかな風が吹き抜けるような講話です。○講演者:松原泰道(まつばら・たいどう)1907年、東京府生まれ。早稲田大学文学部卒。臨済宗龍源寺住職。1972年、『般若心経入門』がベストセラー。1989年、仏教伝道文化賞受賞。1999年、禅文化賞受賞。「南無の会」会長を歴任。著書は 『仏教の知恵、般若心経「きょう一日を、生き抜いて」』『百歳で説く「般若心経」』『葬送のかたち 死者供養のあり方と先祖を考える』『一期一会―書で読む松原泰道百歳の心』『人生を癒す百歳の禅語』など多数。2009年、101歳で死去。○昭和51年5月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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身近な生活の中に思い出せる人生訓が説かれています。
- 投稿者: すもも 日付: 2022/02/24
著者: 松原 泰道
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南無の会 辻説法大全集 47.神だのみ仏だのみ
- 著者: 寺内 大吉
- ナレーター: 寺内 大吉
- 再生時間: 59 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
命を最後まで守ることが人間のつとめ――戦争で友を失った、戦中派・寺内大吉氏の言葉です。「死」がすっかり縁遠くなった現代人にとって、戦争体験にもとづく生命観は、今日を生きる上で大きな示唆に富んでいます。土壇場になってあわてて神だのみ仏だのみすることなく、最期に一声「南無」と唱えたい。そんな覚悟と決意をもたらしてくれる講話です。○講演者:寺内大吉(てらうち・だいきち) - 1921年、東京府生まれ。作家、浄土宗大吉寺住職。大正大学宗教学部卒業。「はぐれ念仏」で直木賞受賞。 浄土宗宗務総長、浄土宗教育資団理事長、増上寺法主を歴任。著書は『仏教入門』『法然のことば』『法然讃歌』『念仏の叛乱』『浄土物語』『死を迎えるこころ』など多数。○昭和51年12月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 寺内 大吉
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南無の会 辻説法大全集 46.生きるってすばらしい
- 著者: 田原 米子
- ナレーター: 田原 米子
- 再生時間: 1 時間 1 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
過去は帰ってこない。過去に生きれば、みじめになるだけ。今の自分で、何ができるか考えてみよう――自殺を図り重度の障害を負った田原米子氏。死ぬことばかり考えていた時に出会ったのがキリスト教。そこから信仰者としての人生が始まりました。ありのままの自分を受け入れる。お互い助け合い、生き甲斐を与えあう。感謝と感動を胸に生きる。信仰に根ざした豊かな人間関係を提唱します。○講演者:田原米子(たわら・よねこ) -高校3年生の時、新宿駅のホームから投身自殺を図るが一命を取り留める。両足片腕を切断し、右手に3本の指が残るという障害を負う。キリスト教に出会い、生きる希望に目覚める。著書に『生きるってすばらしい』『ひかり求めて』『すべてが新しく』などがある。○昭和57年10月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 田原 米子
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南無の会 辻説法大全集 63.意を考える
- 著者: 山田 是忠
- ナレーター: 山田 是忠
- 再生時間: 57 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
仏様は観てござる。心の中も、することも――自分の思うようにならないのも意ならば、仏さまの声を聴くのも意。仏さまとは経文をすみかとする。経文を「わかる」ために読むことで、意に到達できるはず。「お経を一人で読むと思うなよ」とは山田師の兄弟子の言葉。お経という物語にいかに向き合うべきか。この問いへの答が得られる講話です。○講演者:山田是忠-静岡県生まれ。小学校教諭を経て、日蓮宗自証寺住職。○昭和58年11月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 山田 是忠
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南無の会 辻説法大全集 35.発菩提心
- 著者: 籏本 宏昌
- ナレーター: 籏本 宏昌
- 再生時間: 46 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
永平寺に若い雲水たちが集まるのは、まだ雪深い頃。菩提心――みずから必死に取り組もうという心がなければ、山門に入ることは許されません。「御開山拝登ならびに免掛塔よろしゅう」修行する許しを得た新参僧たちは、眠さや空腹とたたかいながら坐禅に明けくれる日々を送ります。「おろかなる 吾れは佛けにならずとも 衆生を渡す僧の身なれば」修行が終え、山を下りるとき、道元禅師の言葉の持つ意味がひしひしと心に迫ってくるのです。○講演者:籏本宏昌(はたもと・こうしょう)曹洞宗泰宗寺住職。○昭和60年2月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 籏本 宏昌
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南無の会 辻説法大全集 17.石の仏の話
- 著者: 小島 寅雄
- ナレーター: 小島 寅雄
- 再生時間: 43 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「捨ててこそ」――捨てることで、石が仏になってゆく。鎌倉に暮らす仏画家が再発見した石仏の本質。仏教における「捨てる」修行は、無機質、つまり「石」になるためのものであると指摘。石の仏から広がる仏教の世界。○講演者:小島寅雄(こじま・とらお)随筆家・仏画家。1914年、神奈川県鎌倉市生まれ。神奈川県立師範学校卒。教職を経た後、鎌倉市教育長、鎌倉市長を歴任。1985年に得度、全国良寛会会長を務める。著書に「ふりむけば良寛」「野の地蔵」「赤とんぼ」「わたしの良寛さま」などがある。○昭和52年1月収録
著者: 小島 寅雄
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南無の会 辻説法大全集 19.人はなぜ菩薩行をしなければならないのか
- 著者: 中野 東禅
- ナレーター: 中野 東禅
- 再生時間: 56 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
人の苦しみに共感し、それを手助けするのが菩薩行。同事行――相手と同じ立場に立って、苦しみを共有することを意味します。人を裁くのではなく、許す。許すことで許される。許されることは、救われること。これが仏道の説く人間の智恵なのです。○講演者:中野東禅(なかの・とうぜん)1939年、静岡県生まれ。駒沢大学仏教学部禅学科卒業、同大大学院修士課程修了。曹洞宗教化研修所主事、京都市・竜宝寺住職、「南無の会」副総務を歴任。著書に『心が大きくなる坐禅のすすめ』『人生の問題がすっと解決する名僧の一言』『凡人のための禅語入門』『プチ出家入門』などがある。 ○昭和58年7月収録
著者: 中野 東禅
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南無の会 辻説法大全集 34.竹に上下の節あり
- 著者: 中野 東禅
- ナレーター: 中野 東禅
- 再生時間: 57 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
松に古今の色なし。竹に上下の節あり――人は平等であるが、それぞれ違う。こういう現実を受け止めることで、対立・敵対という図式から突き抜けることができます。目の前の現実を踏まえた上でどんな生き方ができるか。怒りや恐怖心から離れ、落ち着きを獲得すれば、今、自分がやるべきことが見えてくるのです。○講演者:中野東禅(なかの・とうぜん)1939年、静岡県生まれ。駒沢大学仏教学部禅学科卒業、同大大学院修士課程修了。曹洞宗教化研修所主事、京都市・竜宝寺住職、「南無の会」副総務を歴任。著書に『心が大きくなる坐禅のすすめ』『人生の問題がすっと解決する名僧の一言』『凡人のための禅語入門』『プチ出家入門』などがある。○昭和59年8月収録
著者: 中野 東禅