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呪いを、科学する

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呪いを、科学する

著者: 中川 朝子
ナレーター: 音代 雪里
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このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

【第17回出版甲子園 審査員大絶賛!】

鬼の正体は「人間の死体」?!

タタリの原因は「都市開発」?!

迷信、妖怪、奇病、超能力…

といった超常現象を現役医大生が徹底解剖!

魔法、怪物、妙薬、祈祷、そして呪い。

論理で説明できない不思議な力は、

はるか昔から私たち人間の心を鷲掴みにしてきました。

これらの事柄をテーマとする創作物は、

日本国内だけでなく、世界各地でも人気を博しています。

本書では、我々を惹きつけてやまない「呪い」を紐解いていきます。

主に医学を中心とした科学知識に基づき、

人体の内外で起こる恐ろしい事象を、徹底的に解剖します。

今までの摩訶不思議な怪奇現象と決別し、

新たな呪いの楽しみ方を探っていきましょう

<目次>

第1章 「外」の呪い

第2章 「内」の呪い

第3章 「未知」の呪い

©2022 Asako Nakagawa (P)2020 Discover 21, Inc.
テクノロジー・社会

呪いを、科学するに寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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途中から単なる医学豆知識になる

呪いのおどろおどろしい所が面白いのに、サッと紹介したらすぐ医学の話になって、しかも薄い。なぜ私はこの本を聞いてるのか、分からなくなってきた。

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タイトル詐欺に近いと思ってしまった

呪いを科学している部分もあるが、法医学寄りであって何とも納得できない解説が多いと感じた。それと、何がわるいのか良くわからないけど、聞き取りにくい。単純にナレーションが悪いとかそういうのではないのだけれど。

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タイトル不適、欺かれた感

もっと何かこう、占いとか藁人形とかファラオみたいなのを理系視点で解説していく本だと思って聴き始めたのですが、少々期待はずれでした。
それらは序盤の数トピックで終わってしまい、知識でこじつけた妖怪解説や、既に泰斗によって科学されている病症解説が続きます。(『呪いを、科学する』というより『病気を、解説する』という感じ...。)
著者が知識豊富なのはとても伝わってくるし、へぇ〜となる事も結構あったのですが、医学蘊蓄を延々と聴かされているような印象が残りました。

また、オーディブルで数十冊聴いてる私としては、音質も良くないように思いました。ナレーターさんは上手いのだけど、輪郭がぼやけたような音声になってしまっています。

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あくまで科学の入り口

民俗学や医学の専門書ではないのでこの本に専門性を問うことがお門違いなのだと感じました。
当著書冒頭の著者が幼い頃に呪いとつく本に魅了されて読み漁った、と説くように、
学生でも読める親切な文章と構成だと感じました。
この本から呪いの本質に触れ始め、民俗学や医学を深く学ぶための入り口のような本です。
そこそこに呪いが何かと探り触れて来た人たちには物足りないかもしれませんが、
人間の暗部へと導くにはいい著書だと思います。

ナレーションの声質や滑舌は申し分ありませんが、他のオーディブルの音源よりくぐもっているように感じます。
そこはちょっぴり残念かも。

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病気の話だった

呪いの正体だと筆者が仰る病気について知ることができました。一方、呪いと民俗学は切り離せないと思うので、もっと触れた方が良かったと思います。内容は全体的に浅い印象。ナレーションは普通。

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学生さんが書いたのですね

呪いが科学で解き明かされるパートはあっさり終了し、そのあとは呪いというテーマを忘れたのか医学豆知識を延々と並べ始めて困惑しました。それぞれ題材としては面白そうなのにWikipediaの要約を並べるレベルで残念。具体的に疾患がどのように社会から扱われていたかどのように科学的解明がされたのか、エピソードなどもっと入れればいいのに、と思いました。
その一方で「データを持ってインチキだと否定できます」と言いながらデータを示さず個人的な意見を述べ始めたりと科学の扱いも浅い。
最後に医学部の学生さんが書いた本だとわかりましたので浅さや構成のイマイチさに納得です。どちらの分野ももっと勉強してもらって今後に期待でしょうか。

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タイトル詐欺

色々な病気を紹介して、昔は大変でしたね、現代の正しい知識を持って対処しましょうねと言っているだけでした。期待していた内容は、呪いというものに新たな見解が生まれたり、見方が変わったり、どうして呪いが流行るのかといった社会心理だったり、現代人にも通じる呪いの身近さだったり、あるいはもっと具体的に、この時代にこの病気が流行ったからこの儀式が生まれてこういう事が起こって現代ではこうなってるぐらいまで欲しいです。全体的に浅くて拍子抜けでした。

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呪いは?

病気の話とフォーク曲げの話と。超能力。
呪いはどこいったのよ?一応最後まで聞きましたが、びっくりしました。

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結局何が言いたかったのか……

題名に呪いを、科学するとありますが、前半は怪異の元ネタについての仮説(その仮説にしても裏付けがなく印象的でエビデンスにとぼしく感じましたが)中盤に世界の怪しい物の説明(wikiやネットをなぞったような薄いもの)
後半にはついにオカルト批判に呪いも何も関係なく感染症についてと差別は辞めようのメッセージ
書籍として内容がフラフラと、とっ散らかり作者の意見も根拠の薄いフワフワとしたもの。
総じて読んだ(聞いた)感想は、不慣れな大学生が課題で出たから、テーマも無いけどとりあえず書いた論文って印象を受けました。

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基礎的知識の欠落

最初の方で、
1930年代は、第一次世界大戦中だってとこで、ひっくり返りそうになった。そこで、聴く気がなくなった。

最低限の編集、校閲がされてない本は摂取しない方がいいと思う。

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