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本当は怖い京都の話
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 6 時間 33 分
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あらすじ・解説
「日本に、京都があってよかった」
そんな広告コピーがあるくらい、京都は日本中から愛されている都市だ。しかし、目で楽しんだだけでは、京都の真の魅力は表れてこない。京都の歴史、それも影の部分を紐解くことで、ガイドブックでは見られない雅の都のもうひとつの顔が明らかになる。
本書では、京都歩きの際、つい忘れがちな歴史の闇や、不思議な伝説などを4つの分野にわたって語り尽くした。ぜひ行った事のある所、興味のある人物など、お好きな所から読み始めてもらいたい。そして、また京都に行って、この地に何層にも重なった歴史の魅力に想いを馳せ、その隠れた魅力を、自らの手で掘り出したいと感じてもらえれば幸いだ。
<目次>
はじめに
第一章 あの有名観光地の怖い話
1 清水の舞台から飛び降りた人々
2 深い深い学問の神様の恨み
3 三十三間堂で行われた壮絶な戦い
4 弥勒菩薩像の妖しい微笑み
5 貴船神社は恋のパワースポット?
6 三条河原に並んだものとは
7 振り向くな!嵐山の渡月橋
8 彦九郎像は誰に謝っているのか?
9 祇園祭は何のためのお祭り?
10 京都御所を動物園にした男
11 木屋町通りは暗殺ストリート
12 「大文字焼き」と呼ぶ事なかれ
第二章 その時、京都で歴史が動いた
13 応仁の乱、そのはじまりの地
14 宣教師は見た!本能寺の変
15 ワケあり建材の裏に忠臣あり
16 家康の執念 方広寺鐘銘事件
17 忠臣蔵 討ち入りは京都で決めた
18 六角獄舎で流転した男たちの運命
19 御用改めである!池田屋事件
20 坂本龍馬暗殺現場は今
第三章 千年の都の不思議な住人たち
21 新島八重が例えられた怪物 鵺
22 恋塚寺に伝わる悲しい伝説
23 あの世との境界線 六道の辻
24 剣豪 宮本武蔵の怪しい足跡
25 現代に息づく土蜘蛛退治伝説
26 数々の逸話が伝わる一条戻り橋
27 三年坂で転んでしまったら?
28 怨霊を鎮める場所だった神泉苑
29 魂が宿った人形 万勢伊さん
第四章 本当に怖い京都の話
30 こんなにある京の縁切りスポット
31 元和キリシタン殉教の石碑
32 時代祭りに参加できない新選組
33 百鬼が夜行した妖怪ストリート
34 悲しい鐘の物語 報恩寺
35 千本通りは何が千本あったのか?
36 京都にもあった都市空襲
37 実は原爆投下目標都市だった京都
38 タクシー怪談発祥の地 深沼池
39 皇室が最も恐れた怨霊とは?
おわりに
<倉松 知さと(くらまつ・ちさと) >
フリーライター、日本旅行作家協会会員。
NHKで京都情報番組のキャスターを務めた後、『プロジェクトX』、『NHKスペシャル』リサーチャー、『その時歴史が動いた』リサーチャー、ディレクターを経て、京都の民放にてポッドキャスト番組『Podcasting京都』の企画、取材、構成、キャスター、連動HP『京都きらめき紀行』の執筆、写真を担当。
近年は、京都、歴史ライターとして雑誌『歴史人』(KKベストセラーズ)、『関西ウォーカー』(角川マガジンズ)、JR西日本観光パンフレット『京都散策』などで執筆。Dまた京都、歴史案内役としてテレビ、ラジオ、トークイベントなどにも出演。趣味は歴史散歩と美味しいもの巡り。若干鉄分多め。
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ストーリー
岡山市の吉備津神社は、備中一宮。祭神の吉備津彦命は、大和朝廷の黎明期、全国平定の為に派遣された「四道将軍」の一人だが、当地では「温羅(うら)」という鬼を退治したと伝わり、昔話「桃太郎」のモデルとされる。境内には、拝殿や本殿とは別に「御釜殿」という建物があり、その鳴り具合により吉凶を占っている。斬られても唸り続ける温羅の首を鎮める為、温羅の妻・阿曽媛(あぞひめ)に、その上で神饌を炊かせたのが起源とされ、阿曽媛の出身地・阿曽郷から選ばれた「阿曽女(あぞめ)」が、今に至るまで仕えている。阿曽郷は、古くから製鉄を生業とした地であり、温羅の居城とされる鬼ノ城(きのじょう)の麓でもあるのだが、その鬼ノ城は、「朝鮮式山城」と呼ばれる、古代に築かれた城跡だ。その他数多くの伝承地があるが、それは同時に古代遺跡であることも多い。そもそも、一帯には数多くの古墳が存在し「吉備路」と呼ばれる観光地となっている。温羅伝説とは、古代、製鉄で栄えた「吉備王国」が朝廷に討伐されたことを伝えるものらしい。その伝承の中心地・吉備津神社は、盛池雄峰、高橋御山人両名の「人生の分岐点」でもあった。「まつろわぬ」鬼と鉄と巫女とが「運命」を教え導く神社の思い出を語り合う。
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之四拾六 山梨・上野原 南朝悲話と弔いの舞
- 暗殺された親王の愛妾と子の悲劇、そこに世の無常を感じ土着した皇族と里人の弔い
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 29 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
百社巡礼の対談相手・盛池雄峰師宅のある、山梨県上野原市の神社を取り上げ、収録も上野原で行う「上野原シリーズ」。第二弾は、市の南西部、都留市との境にある、雛鶴峠の麓、旧秋山村の無生野(むしょうの)に鎮座する雛鶴神社(ひなづるじんじゃ)。後醍醐天皇の皇子・大塔宮護良親王は、鎌倉幕府打倒の立役者の一人だが、父や足利尊氏と対立し、鎌倉で幽閉され、暗殺されてしまう。その愛妾・雛鶴姫は、親王の首を抱え、わずかな従者とともに鎌倉を脱出、逃れ逃れて、無生野へ辿り着いた。そこで皇子の子を産むも、母子ともに亡くなってしまう。その二十年後、護良親王の子・葛城宮綴連王(つづれおう)が、南北朝の戦乱を逃れてこの地にやって来るが、雛鶴姫とその子の話を聞き、不思議な因縁を感じてこの地に住み着き、73歳の天寿を全うしたという。護良親王、雛鶴姫とその子、綴連王を祀っているのが、雛鶴神社である。境内には、綴連王の墳墓もある。また綴連王は、父の護良親王、雛鶴姫とその子の菩提を弔う為、大念仏を始めた。これは今も続けられている踊り念仏の一種で、国の重要無形民俗文化財に指定されている。甲斐に伝わる南朝悲話と伝統芸能を探求する。
著者: 高橋 御山人
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お寺の魅力と成り立ちがわかる 日本の古寺100の秘密
- 著者: 日本の古寺研究会
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 6 時間 15 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
お寺にまつわる基礎から意外な事実まで、日本人が大切にしてきた古寺のすべて。お寺に五重塔があるのはなぜ? 四天王寺には鳥居がある? お参りで手を合わせる理由とは?
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恥ずかしくないように
- 投稿者: chii 日付: 2024/01/18
著者: 日本の古寺研究会
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大人のための残酷童話 ゴルゴーンの首
- 著者: 倉橋 由美子
- ナレーター: 火田 詮子
- 再生時間: 14 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「・・・・ そのうちに石化能の禍ひは神々にも及び、関節の痛みを訴へる神が増えてきました。 ・・・・」
著者: 倉橋 由美子
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鹿児島の怖い話 ~西郷星は燃えているか~
- 著者: 濱 幸成
- ナレーター: 峯 一博
- 再生時間: 4 時間 59 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
桜島、竜ヶ水、江ノ島弁天……、鹿児島各地に伝わる因縁! 西郷どんよ、死して星となったのか……?
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怖い話ではあるが歴史の話
- 投稿者: がんちゃん 日付: 2024/09/20
著者: 濱 幸成
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知られざる名城の仕掛けと謎
- 著者: 歴史ミステリー研究会
- ナレーター: 宮負 潤
- 再生時間: 5 時間 4 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
城攻めの戦略や武器がわかる かつて、城は戦場だった 日本の城は、武将の力の象徴であり、戦いの場でもあった。城に施された仕掛けは、攻め込んでくる敵を退け、戦い
著者: 歴史ミステリー研究会
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高橋御山人の百社巡礼/其之五拾九 岩手・衣川 命懸けで詠む歌の真髄
- 黄金都市・平泉の前身、衣川 戦人も詠む「和歌」とは何か?「まつろわぬ」芸術論!
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 30 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
中尊寺金色堂を抱え、「黄金の国ジパング」の由来ともなった平泉。奥州藤原氏が開いた、京にも匹敵するこの一大都市の北を、衣川という北上川の支流が流れている。その合流点近くには、芭蕉の「奥の細道」でも有名な、源義経最後の地・衣川館(高館義経堂)があるが、古くはこの衣川こそが朝廷の勢力圏と蝦夷の勢力圏の境界であった。そして、流域に広がる旧衣川村(現奥州市)には、奥州藤原氏のルーツである、安倍氏累代の拠点・安倍館があったと伝えられる。元々朝廷の武士であった藤原経清は、安倍氏と婚姻関係を結び、朝廷から派遣された源氏と、安倍氏の側に立って前九年の役を戦ったが、最終的には滅ぼされる。が、数奇な運命を経て、後三年の役の末に奥羽の覇権を握ったのが、経清と安倍氏の娘との子であり、奥州藤原氏初代の清衡である。衣川は平泉のルーツなのだ。安倍館の近くには、安倍氏の守護神・アラハバキ神(其の二「宮城・秋田古代東北のまつろわぬ信仰」参照)を巨石に祀った神社が建ち、前九年の役の古戦場も残る。そこで、源義家は、戦いながら歌を詠み、安倍貞任はそれに返したという。捕縛され都に送られた安倍宗任も、蝦夷と小馬鹿にする貴族相手に歌を詠み、教養を示したという。命懸けの局面ですら詠まれる「和歌」とは一体何なのか。その真髄を読み解く驚天動地の芸術論!
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之十六 島根・奥出雲 八岐大蛇と製鉄神 トーテムの物語
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人
- 再生時間: 28 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
島根県南東部、中国山地沿いの奥出雲地方は、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)神話の舞台。 鳥取県境の船通山は、高天原を追放されたスサノオノミコトが降臨した山とされる。 山中の鳥上滝は、出雲一の大河・斐伊川の源流で、八岐大蛇の棲み処だったと伝わる。 八岐大蛇の神話には様々な解釈があるが、その一つが「治水神話」である。 暴れ川である斐伊川を見事に治めたのが、スサノオノミコトだというのだ。 蛇や龍は、世界中の神話で水を司るものとされている。 「製鉄神話」や「征服神話」とする説もある。八岐大蛇の尻尾から、三種の神器の一つ、 天叢雲剣が出るが、これは当地の土着民を降し、鉄資源と生産を得た物語なのだという。 中央で編纂された記紀神話にある八岐大蛇退治も、出雲で編纂された風土記にはない。 これは、征服者に魔物とされた存在も、被征服者にとっては祖神であるからともいう。 さて、奥出雲地方は、古より製鉄の盛んな土地で、今もたたら製鉄を行う場所がある。 「金屋子神(かなやごかみ)」を祀る神社の総本宮、金屋子神社もあり、 全国の鉄山師の信仰を集めた。今も境内に数多くの鉄滓が置かれている。 金屋子神は、死の穢れを好むなど、通常の神道の常識とは大きく異なる信仰を持つ。 片目・片足の神や魔物などは、過酷な製鉄に従事し障害を負った民が、 ...
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之六 周防大島 エッチな説話を「乞食旅」で探る
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人
- 再生時間: 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
山口県南東部、瀬戸内海で三番目の大きさを誇る、周防大島。 温暖でみかん栽培で有名なこの島は、「山口県のハワイ」などと呼ばれる一方、 本州との間の海峡・大畠瀬戸は、潮の流れが急で、渦潮が巻く。 瀬戸内海の東西航路と、四国へ渡る航路の途上に位置し、 古くから交通の要衝だったこの地には、古代以来の伝承がある。 ○国生み神話に登場する大島、別名オオタマルワケノミコトは周防大島のこととも ○この神を祀る大多満根神社は、周防大島最古の神社 ○境内の般若姫社には、古代、海神に身を捧げた姫を祀る ○大島と橋で繋がる沖家室島の「ふか地蔵」には、同様に娘が海で生贄となる話がある 日本武尊の神話にも登場する、若く美しい娘が海で犠牲となる類型の説話。 その謎を解く鍵は、実はエッチな事情にあった?!周防大島には、この他にも興味深い見どころやエピソードが満載。 ●平安末期、高僧により作られた石風呂が、昭和初期まで使われ、今も残っている ●戦時中謎の爆発により沈没した戦艦「陸奥」の一部が引き揚げられて展示されている ●その近くのキャンプ場には海上自衛隊機が展示され、翼の下に張られたテントも ●日本全国を聞き書きして周った民俗学者・宮本常一の生まれ故郷 宮本常一の業績を称え、彼が指導して集めた大島の民具を展示する施設もある。 ...
著者: 高橋 御山人
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本当は恐ろしい 世界の名家
- 著者: 歴史ミステリー研究会
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 4 時間 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
内容紹介
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安っぽい効果音
- 投稿者: ハチ 日付: 2022/10/09
著者: 歴史ミステリー研究会
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高橋御山人の百社巡礼/其の二 宮城・秋田 古代東北のまつろわぬ信仰
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人
- 再生時間: 48 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
大学卒業前、御山人が青春18きっぷ片手に、一人で行った東北旅行。 困難に満ちた道程を経てたどり着いたのは、多賀城・アラハバキ神社。 かつて「東北に朝廷に対抗する古代王国があった」とする内容で、 偽書騒動を巻き起こしたアラハバキ神とは何なのか?改めてその謎を掘り下げる。 ○手足の長い「まつろわぬ民」の荒ぶる魂 ○陸羽東線沿線にも篤く信仰されるアラハバキ神社が ○国譲りに納得出来ず?!三河の荒ぶる大国主命 ○怨み荒ぶるのは大陸的か それを鎮めて習合した日本の信仰 卒業旅行二日目は、冬の奥羽山脈を越え、秋田県へ。 後三年の役の古戦場で、腰まで雪に埋もれつつ訪ねたのは、 蘇我氏に滅ぼされた古代豪族・物部氏の末裔が守って来た唐松神社。 そこに満ちた数々の謎に挑む。 ●堀を巡らした三角錐の石積みの上に建つ社殿 ●神社の古文書には、物部氏の祖神が鳥海山に降臨し、出羽こそ物部の故郷と ●仏教を拒否して追われた神道を奉じる物部の「物」とは物の怪の「物」 ●「まつろわぬ民」と血縁を持ち、「韓をまつろわせた」物部氏 そして、「まつろう」「まつろわぬ」ことの現代的解釈や意義をも問います。 流行に「まつろう」ことなく、孤高の旅の中で見出したものとは。 語り:高橋御山人 聞き役:盛池雄峰
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之六拾六 島根・石見 「デビルバスター」で神楽の国の幕開く
- 石見の国は神楽の国!今も広く支持される神楽の筋書きの如く、発祥は魔物退治にあり
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 31 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
島根県西部・石見の国は、今も神楽の盛んな地域である。「石見神楽」と総称され、速いテンポと激しい踊り、派手な衣装とスモークや花火等の特殊効果、力強い口上と魔物退治が中心の血湧き肉躍るストーリー等々、娯楽性が高いもので、石見地方一帯において、世代を超えて支持されている。上演頻度も非常に高い。新たな演目が創作される事もある。つまりは、津軽三味線や沖縄の島唄のような、今も「生きている」郷土芸能なのだ。高橋御山人は、これまで石見地方の様々な神社で何度も神楽を観て来た。毛布にくるまって徹夜で観た事もある。今回観たのは川本町・武明八幡宮での奉納神楽だ。地元の城跡を題材とした創作演目「丸山築城」も上演された。当地周辺には、石見神楽の源流となる大元神楽も伝わっている。これは数年に一回だけ上演され、テンポもゆるやかで、神憑りによる託宣が下りることもある、神事としての色合いが濃いものである。神楽は、明治になって政府が禁じるまで、神職や山伏等の宗教者が演じる、神事そのものだったのである。さて、こんな魔物退治の神楽が盛んな「石見」の地名由来も、また魔物退治の神話にある。八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)が魔石を討った事によるといい、その岩は今も邑南町・八色石(やいろいし)の龍岩神社に鎮座する。石見の国は「活劇」の国だ。
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾四 秋田三湖 古の龍伝説が未来を拓く
- 田沢湖・十和田湖・八郎潟の「秋田三湖」に伝わる龍伝説に、明日への展望を見出す
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 29 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
秋田県にある「秋田三湖」と呼ばれる三つの湖。その全てに龍の伝説が伝わっている。まずは、田沢湖の「辰子姫」。このあたりに住んでいた人間の娘・辰子は、永遠の美を求めて観音菩薩に願を掛け、お告げにより山中の泉の水を飲んだ。しかし喉が渇いて際限なく水を飲み続け、龍の姿に変ってしまった。そこで仕方なく泉を広げて湖とし、そこに住んだ。これが田沢湖だという。湖畔のその泉の近くには、辰子姫を祭る御座石神社が建っている。青森との県境にある十和田湖にも、近くに住んでいたマタギの若者「八郎太郎」が、掟を破って仲間のイワナまで食べてしまい、川の水を飲み続けて龍となり、十和田湖を作って住んだという伝説がある。そこに、熊野で修業を積んだ山伏「南祖坊(なんそのぼう)」が現れる。南祖坊は「草鞋が切れた場所が終の棲家となる」という神託とともに鉄の草鞋を授かり、その切れた場所が十和田湖だった。南祖坊はここで龍に化身して八郎太郎と戦い、勝利する。これが十和田神社に祭られる青龍権現である。敗れた八郎太郎は西へ逃れて湖を作って住む。これが八郎潟であり、湖岸の八郎神社に祭られている。その八郎潟を戦後干拓して作ったのが大潟村で、入植した村民により建てられた大潟神社にも、八郎太郎は祭られている。古の龍伝説を辿り、明日にまで展望を広げた未来志向対談。
著者: 高橋 御山人
本当は怖い京都の話に寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- 遊
- 2020/01/24
歴史話?だと思うのですが・・・
怖い話・・・ではないと思います。 清水寺での自殺者の話だとか 坂本龍馬が殺された時のお話など ちょっと不思議? 殺されちゃって怖いですね~ みたいな話・・・かな? 怖い話=怪談という意味の話ではありませんでした。 京都の歴史見たいな話が好きな方には説明もわかりやすく良いのではないでしょうか? レビューを送信しようとしたら15単語以上入力してくれと表示されて送信できない。 何を15単語なんだろう? この時点でも送信できないんだけれども・・・ これではレビューを書く人居ないのではないかと・・・ パンローリング社のナレーションでとても聞きやすいです。 audibl表示される情報が少なくて判別しにくい。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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