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  • 講談 古典怪異譚 十四

  • 著者: 旭堂 南湖
  • ナレーター: 旭堂 南湖
  • 再生時間: 1 時間 52 分
  • 2.5 out of 5 stars (2件のカスタマーレビュー)

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講談 古典怪異譚 十四

著者: 旭堂 南湖
ナレーター: 旭堂 南湖
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あらすじ・解説

上方講談 古典怪談の世界
近年、注目を浴びている、日本の伝統話芸「講談」。
講談師の旭堂南湖が贈る古典怪談。
故きを温ねて新しきを知る。
名調子で語る「日本の怪談」ここにあり。

五福屋政談 その13「お勝吉松の再会」(26分)
屋根屋甚吉の弟子吉松。多情な親方の女房お松に無理に関係を結ばれ、そのお松の悋気で、恋人のお勝と話しているところを大声で泥棒と叫ばれ、大勢の野次馬に追われて、切羽詰まって両国橋の上から大川へ二人は身を投げた。お勝は沈んでしまったが、吉松は茶道具商の五福屋又蔵に助けられ、お勝の菩提を弔うために故郷の松戸へ帰って僧となった。五福屋では番頭の与助め、又蔵の妹、お豊に惚れたが、物にならぬ逆恨み。与助の残した提灯の火で蔵の中の物はすっかりと焼けてしまった。さあ、どうなる……。

五福屋政談 その14「鉄造の脱出」(26分)
屋根屋甚吉の弟子で鉄造と吉松。鉄造の方は五福屋の娘お豊に惚れて、その寝所へ忍び込み、父親又兵衛を殺してしまった。吉松は野次馬に追われて、両国橋の上から身を投げた。思わぬ運命に流された吉松、お勝、鉄造の三人は、くしくも小田原のさくら屋で顔を合わせた。さあ、どうなる……。

他、以下二篇を収録
五福屋政談 その15「お松の島流し」(30分)
五福屋政談 その16「お豊の身売り」(30分)

旭堂 南湖(きょくどう なんこ)
講談師。
1973年生まれ。
滋賀県出身。
大阪芸術大学大学院修士課程卒業。

1999年、三代目旭堂南陵(無形文化財保持者・2005年死去)に入門。
2003年、大阪舞台芸術新人賞受賞。
2010年、文化庁芸術祭新人賞受賞。
2015年、『映画 講談・難波戦記-真田幸村 紅蓮の猛将-』全国ロードショー。主演作品。
2019年、CD「上方講談シリーズ4 旭堂南湖」発売。「血染の太鼓 広島商業と作新学院」「太閤記より 明智光秀の奮戦」収録。

OKOWA胎動出場
怪談グランプリ2019出場
怪談最恐戦2019ファイナル出場
東大阪てのひら怪談優秀賞受賞
©2023 PanRolling

講談 古典怪異譚 十四に寄せられたリスナーの声

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聴きやすい古典もの

古典怪談特有の色恋話
軽快な話し口調が、聴いていて楽しいです

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