『銀河風帆走』のカバーアート

銀河風帆走

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銀河風帆走

著者: 宮西 建礼
ナレーター: 下山 吉光
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このコンテンツについて

【第4回創元SF短編賞を受賞。雄渾の遠未来ハードSF!】地球と太陽系を喪い、星の世界への進出を余儀なくされた人類は、生き延びるためにあらゆる形態の人間を生み出した。ぼくらもそうして生まれた宇宙船だ。そして今ぼくら2隻は特命を帯び、銀河中心にある巨大ブラックホールに向かって1600年に及ぶ旅を続けている――。(P) 宮西建礼・東京創元社・RRJ Inc. SF アジア ファンタジー ホラー

銀河風帆走に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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ナレーションがよい

ナレーターの方の声がSFに合ってるなぁと感じます。お話は短いですが、ぐっと引き込まれて楽しめる内容でした。

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難しい

物理と天文学の講義をずっと聞かされているかのような内容です。その分野に明るくない人が聞くと、十分理解できずに眠くなります。ナレーションは気に入ったのでもったいない。

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現代理論と空想をうまく融合させた佳作

個人的に「ハードSF」とは、あり得ない状況や理論を展開させていながらも、読者を納得、高揚させる「力技」の作品と捉えているため、本作が「ハードSF」であるとは思えなかった。

専門用語が多用され難しいという意味ではハードかもしれないが、文中で使用されている理論、哲学のほとんどが現代理論であり、その延長線上にある内容ばかりだからだ。

もちろん延長の方法については作者のイマジネーションが存分に発揮されていて、SF短編の佳作であることは間違いない。

物語は特殊な形状を持つ“人間“が銀河系の危機に際して、生物や科学技術の情報を携えて別銀河へ旅をするものである。タイトルの「帆走」は銀河から放出される「銀河風」を加速に使用する、という意味合いで使われているが、物語では銀河風に出会うまででほぼ終了する。

また、“3人“で旅を続けるのだがそのうちの“一人“のモノローグという形式をとっているため、ともすれば旅の思い出ばなしにも聞こえてくる。

それが、専門用語が頻繁に登場するこの物語に情緒ある風情を与えている。
ありそうでなかった物語だ。
天文学に興味のある方にはお勧めである。

ナレーションは個人的にお気に入りの下山さん。
前述したように情緒あふれる物語なので叫ばない。そしてとても良い雰囲気を醸し出している。
また、旅の道連れである“女性“の会話を語り手が思い出すシーンでは下山さんが女性言葉を使う、という貴重な作品でもある。

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理想的なSF

科学の中に人の心が浮かび上がる、理想的なSFです。
それほど長いお話ではないですし、難解な科学用語が出てきてもあまり気にせず最後まで聞いてみましょう。
感動があります。

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