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サマリー
あらすじ・解説
今年最後のゲストはマラソン界のレジェンド、瀬古利彦さん。マラソン通算成績15戦10勝を誇り「世界の瀬古」と呼ばれながら、3大会連続で代表に選ばれた五輪では無冠に終わった瀬古さん。配信初回は日本のボイコットで出場すらできなかった1980年のモスクワ五輪への複雑な思いや、自らの苦い経験を踏まえた後輩へのメッセージなどを語っていただきました。
■#1目次
00:00 ゲスト紹介
04:43 足の速い野球少年 陸上の道へ
09:18 歯車狂った3つの五輪の記憶
14:51 後輩へ「頑張れとは言わない」
■配信予定
#1(12/6)15戦10勝も五輪に泣く、国民の夢と走った半生
#2(12/13)日本マラソン黄金時代再興へ「記録より勝てる選手を」
#3(12/20)村上春樹さんに山中教授、ランニングがつなぐ縁と走る意味
#4(12/27)まもなく号砲 箱根駅伝2025を大展望
■ゲスト:瀬古利彦さん(せこ・としひこ) 1956年、三重県生まれ。高校時代から本格的に陸上を始める。早大入学後は4年連続「花の2区」を走るなど箱根駅伝で活躍するかたわら、マラソン選手としても頭角を現す。1978年〜80年、当時エリートマラソンの代表的存在だった「福岡国際マラソン」を3連覇。現役引退後は指導者の道に進み、五輪選手を3人輩出したほか、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の創設を主導した。現在は「DeNAアスレティックスエリート」のアドバイザーを務めている。
■聞き手:浅利そのみさん(あさり・そのみ) フリーアナウンサー。TOKYO FMでランニング番組「JOGLIS」を担当し、ランニングをスタート。フルマラソン10回以上完走し、自己記録は4時間23分56秒。現在は山梨を拠点に育児や農業の傍ら、マラソンやトレイルレースのMCなども担当。
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