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サマリー
あらすじ・解説
第31回放送分【2024年11月2日(土)18:10~18:25】
テーマトーク前半は、人工知能AIの急速な進化によりホワイトカラーが機械に使われる可能性と仕事を奪われ淘汰される懸念を話題のベースにしながら「新しいスキル」は外部性に位置するので企業パフォーマンスを向上するチャンスである事をリスキリングと絡めて語りました。
テーマトーク後半は、10月26日の琉球新報の6面(経済)からとりあげた「テーマ曲、生成AIと制作」というタイトルを取り上げました。沖縄市の家具の大川が10月8日から各店舗で生成AIの制作したオリジナルテーマ曲を流している話題です。
クールダウントークは、テーマトーク後半で取り上げた記事をうけた視点で、生成AIの制作した曲にたいして「愛のない音楽は、音楽としてありうるのか」をシンギュラリティを意識させ語りました。地上波で、生成AIの制作した音楽はカント哲学なら肯定し、ヘーゲル哲学だと否定になると軽く紹介しましたが、カント哲学だと美的体験が起こるならAIの愛なき創造物でも音楽ととらえ、ヘーゲル哲学だと芸術を歴史的発展の上で人間の精神の真理表現とするので、AIの創造物はデータとアルゴリズムの結果としてとらえる(斜文字は予想の私的解釈)という考えから語りました。
地上波でかかった曲は、1984年11月2日の40年前にオープンした事を記念にロッテリア那覇安岡店で選んでもらったでYUI『Happy Birthday to you you』です。
※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。
だいぶ声が枯れてますが風邪ではなく、声の使い過ぎです。
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