• 5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ

  • 著者: クロノ
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5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ

著者: クロノ
  • サマリー

  • 教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。2024年からUdemy講師。 公式サイト:たてよこラボ https://www.sowhatzone.com/ note https://note.com/simpleple/ X https://x.com/chrono_history Udemy https://www.udemy.com/user/song-yuan-xiu-zhi-2/
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あらすじ・解説

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。2024年からUdemy講師。 公式サイト:たてよこラボ https://www.sowhatzone.com/ note https://note.com/simpleple/ X https://x.com/chrono_history Udemy https://www.udemy.com/user/song-yuan-xiu-zhi-2/
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エピソード
  • #77【通史】世界史④ヨーロッパ世界の形成23:封建社会の成立4
    2025/04/24

    教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第70回目はヨーロッパ世界の形成「封建社会の成立4」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。


    ◇オリジナル基本文

    11世紀後半になるとクリニュー修道院で教会の腐敗を改革する活動が始まり、ローマ教会全体へと広がっていく。教皇グレゴリウス7世は聖職売買や妻帯(さいたい)を禁止、堕落した聖職者を追放。さらにカロリング朝以来続く、皇帝や国王による聖職叙任権が腐敗の原因であるとした。


    これが後の神聖ローマ皇帝であるドイツ王ハインリヒ4世との間に叙任権闘争を引き起こす。教皇はドイツ王を破門し、国内の諸侯の離反を恐れた王は、教皇に謝罪する。これをカノッサの屈辱という。


    1122年のヴォルムス協約で教皇の叙任権が確立、13世紀初めのインノケンティウス3世のころには教皇権は絶頂期を迎えた。


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    5 分
  • #76【通史】世界史④ヨーロッパ世界の形成22:封建社会の成立3
    2025/04/22

    教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第69回目はヨーロッパ世界の形成「封建社会の成立3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

    ◇オリジナル基本文

    ローマ=カトリック教会は、カールの戴冠(800年)で事実上ギリシア正教会と分離した。カールの死後、王権が貧弱で統一的権力になれないのに対し、教皇を頂点とした階級制組織を作り西ヨーロッパに精神的権威を確立した。

    皇帝や国王などの世俗権力は、俗人を聖職者に任命して教会に介入してくるようになる。

    世俗権力の影響を受け聖職売買などの腐敗が進んだ。

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    5 分
  • #75【通史】世界史④ヨーロッパ世界の形成21:封建社会の成立2
    2025/04/21

    教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第68回目はヨーロッパ世界の形成「封建社会の成立2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。


    ◇オリジナル基本文

    11世紀になると西欧の農業生産力が上昇して人口が増える。背景には技術革新と農具の普及があった。具体的には三圃制と重量有輸犂(ゆうりんすき)がそれに当たる。

    三圃制は耕地を春耕地・秋耕地。休耕地の3つに分けて、3年で一巡する仕組みを指す。土地を定期的に休ませることで土の栄養分の回復をはかりを生産量を維持した。重量有輸犂は牛や馬に引かせて粘土質の土壌を深く耕すことを可能にした。


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    5 分

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