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サマリー
あらすじ・解説
事務所の規模をどう考えるか?/藤森照信さんから学んだこと/明日突然スタッフが抜けたら/育休は1年は取ってほしい/役割はジェンダーに紐づきやすい/男性社会に同化していた会社員時代/2拠点生活で見えてきたこと/資本主義から離脱したい!?/お金は悪ではない/事務所が大きい人に感じる負い目/合理主義とはほど遠い建築手法/なぜ素材にこだわってきたのか/過去と現在の自分をつなぐ/都市に不足している時間/クイックに何でも手に入る現代社会/ダメならダメでええやん!/経済に寄与するだけでは虚しい/デザインは社会をよくできるのか/女性デザイナーは気が強い!?/個人の出来事をシェアすることから etc.■プロフィールゲスト工藤桃子(建築家)東京生まれ。幼少期をスイスで過ごす。多摩美術大学環境デザイン学科卒、組織設計勤務のち工学院大学藤森照信研究室修士課程修了。2016年に MMA Inc.を 設立。建築設計のほか、インテリアデザイン、展覧会の会場構成も手がけている。2025年6月には、素材への関心・視点をビジュアライズしたメディア『MMA FRAGMENTS VOL.4 WOOL』を発表予定。2020-2022年多摩美術大学非常勤講師。ゲストパーソナリティ長嶋りかこ(グラフィックデザイナー)1980年生まれ。2003年武蔵野美術大学視覚伝達デザ イン科卒。2013年に自身のデザイン事務所 village®︎ を設立。ビジュアルアイデンティティデザイン、サイン計画、ブックデザインなど、視覚言語を基軸としながら活動し、対象のコンセプトや思想の仲介となって視覚情報へと翻訳する。これまでの主な仕事に「札幌国際芸術祭“都市と自然〟」 (2014)、「 東北ユースオーケストラ」(2016-)、「アニッシュカプーアの崩壊概論」(2017)、ポーラ美術館の新VI計画 (2020)、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館「エレメントの軌跡」(2021)、「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020」(2021)など。また、各仕事においてマテリアルのセレクトにて環境負荷の低減を探り、気候危機に関心を寄せた活動をする。 2018年に出産し、育児とデザインの仕事の両立の困難さから見えてくる社会への眼差しを綴った初の著書『色と形のずっと手前で』をvillage®︎ の出版部門である村畑出版より出版。パーソナリティ原田優輝(Qonversations·編集者)株式会社カンバセーションズ代表。編集者/ライターとして活動する傍ら、「問い」をカタチにするインタビューメディア「Qonversations」や、地域と地域をつなぐインターローカル·プロジェクト「◯◯と鎌倉」などを主宰している。山田泰巨(編集者)『商店建築』『Pen』編集部を経て、2017年よりフリーランス。建築、デザイン、アートなどを中心に、『Pen』『Casa BRUTUS』『ELLE DÉCOR JAPON』『Harper’s BAZAAR』『madame FIGARO japon』などで編集·執筆。展覧会の企画や図録制作などにも携わる。■関連リンク長嶋りかこ⇒ Link 長嶋りかこ「色と形のずっと手前で」⇒ Link 工藤桃子⇒ Link 藤森照信⇒ Link 安藤忠雄⇒ Link MMA fragments⇒Link■ 全文文字起こし(画像アリ)https://designnotemae.substack.com/p/349■SNShttps://www.instagram.com/design_no_temae/https://x.com/design_no_temaehttps://note.com/design_no_temaehttps://designnotemae.substack.com/番組の感想やご質問、ご意見などはハッシュタグ...