• #2|山田芳裕『望郷太郎』──終末世界で感謝する資本主義的亡者のお話

  • 2024/07/29
  • 再生時間: 39 分
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#2|山田芳裕『望郷太郎』──終末世界で感謝する資本主義的亡者のお話

  • サマリー

  • 初回の感謝本は武田セレクトの山田芳裕さんによるマンガ『望郷太郎』! 寒冷化によって初期化された世界を描くポストアポカリプスもの。こってりとした劇画タッチで描かれるSFマンガを、なぜ選んだのでしょう。

    今回の感謝本:山田芳裕『望郷太郎』(講談社)

    【今日のトピック】 「BOOKS CALLING」の由来/選書は知のカードバトルになりがち/本に呼ばれて/永井玲衣さんの哲学対話からのヒント/番組ルール①「固有名詞でマウントしたり威圧しない」/②「本のよさを数字で語らない」/③「批判はOK、否定はNG」/感謝とリスペクトの違い/アテンションエコノミーの時代にだらだらしゃべる効能/『望郷太郎』の表情の描き方がやばい……/「そこ急にSFなんだ」/文明史・経済史をやり直す壮大な物語/シベリア鉄道大逆走!/「貨幣」によって救われるものとは/『火の鳥』的な歴史の入れ子構造/500年後にも残るレガシーとしてのadidasジャージ(笑)/終末世界で感謝する資本主義の亡者・太郎/ポトラッチが描く贈与の暴力性/激アツな中沢新一さんによる解説/『望郷太郎』を読んだら仕事がきた話/感謝のカウンター

    ▼番組への感想、メッセージ、あなたの感謝本をぜひお送りください! https://forms.gle/jSZMtD58zpaD3gzH9
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あらすじ・解説

初回の感謝本は武田セレクトの山田芳裕さんによるマンガ『望郷太郎』! 寒冷化によって初期化された世界を描くポストアポカリプスもの。こってりとした劇画タッチで描かれるSFマンガを、なぜ選んだのでしょう。

今回の感謝本:山田芳裕『望郷太郎』(講談社)

【今日のトピック】 「BOOKS CALLING」の由来/選書は知のカードバトルになりがち/本に呼ばれて/永井玲衣さんの哲学対話からのヒント/番組ルール①「固有名詞でマウントしたり威圧しない」/②「本のよさを数字で語らない」/③「批判はOK、否定はNG」/感謝とリスペクトの違い/アテンションエコノミーの時代にだらだらしゃべる効能/『望郷太郎』の表情の描き方がやばい……/「そこ急にSFなんだ」/文明史・経済史をやり直す壮大な物語/シベリア鉄道大逆走!/「貨幣」によって救われるものとは/『火の鳥』的な歴史の入れ子構造/500年後にも残るレガシーとしてのadidasジャージ(笑)/終末世界で感謝する資本主義の亡者・太郎/ポトラッチが描く贈与の暴力性/激アツな中沢新一さんによる解説/『望郷太郎』を読んだら仕事がきた話/感謝のカウンター

▼番組への感想、メッセージ、あなたの感謝本をぜひお送りください! https://forms.gle/jSZMtD58zpaD3gzH9

#2|山田芳裕『望郷太郎』──終末世界で感謝する資本主義的亡者のお話に寄せられたリスナーの声

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