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サマリー
あらすじ・解説
早稲田大学総合科学学術院の本田恵子教授をゲストに迎え、「アンガーマネジメント研究」をテーマにお届けする、教育心理学シリーズ。
後編のエピソードでは、怒りのメカニズムを理解し、自分の中の怒りを正しく表現するためのプロセスとして、怒りの方向、質、量を理解し、自己対話を通じての解決策を見つけるセルフトークについてのお話をお届けします。
「子どもの元気なところをより活かし、苦手な病んでいるところを包み込んでいく」
アメリカ留学で学んだダイナミックアセスメントとガイダンスカウンセリングを、どのように日本の教育現場へ導入してきたのかを伺いながら、教育環境において教育心理学が果たす役割の重要性について深掘りします。
書き起こしは、
https://www.waseda.jp/top/other/102468
からご覧ください。
ゲスト:
本田 恵子
早稲田大学教育・総合科学学術院教授。アンガーマネージメント研究会代表。公認心理師・臨床心理士・学校心理士・特別教育支援士SV。中学・高校の教師を経験したあと、カウンセリングの必要性を感じて渡米。特別支援教育、危機介入法などを学び、カウンセリング心理学博士号取得。帰国後は、スクールカウンセラー、玉川大学人間学科助教授等を経て現職。学校、家庭、地域と連携しながら、児童・生徒を包括的に支援する包括的スクールカウンセリングを広めている。
ホスト:
城谷 和代
研究戦略センター准教授。専門は研究推進、地球科学・環境科学。 2006年早稲田大学教育学部理学科地球科学専修卒業、2011年東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了博士(理学)、2011年産業技術総合研究所地質調査総合センター研究員、2015年神戸大学学術研究推進機構学術研究推進室(URA)特命講師、2023年4月から現職。