『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』のカバーアート

ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論

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ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論

著者: デヴィッド・グレーバー, 酒井 隆史, 芳賀 達彦, 森田 和樹
ナレーター: 菅沢 公平
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このコンテンツについて

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やりがいを感じないまま働く。ムダで無意味な仕事が増えていく。人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)のせいだった! 職場にひそむ精神的暴力や封建制・労働信仰を分析し、ブルシット・ジョブ蔓延のメカニズムを解明。仕事の「価値」を再考し、週一五時間労働の道筋をつける。『負債論』の著者による解放の書。

©2018 by David Graeber Japanese translation published by arrangement with David Graeber c/o Trident Media Group, LLC through The English Agency (Japan) Ltd. (P)2020 Audible,Inc.
政治学 社会学

ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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内容が長くて疲れる

とにかく長い。
本書は社会に対する問題点を指摘している点で面白いがそれでどうすればいいか、という点はあまり述べられていないように思える。

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1.3倍で聞きました。自分にはそれぐらいがちょうどよい感じでした。

前半はホラーストーリーのようにも思えましたが、後半のこの著者の本来の性質らしい楽観的なスタンスが感じられて救われました。

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翻訳をもっと頑張って欲しかった

きるだけ意味がわかるように頑張ってで意訳してくれているだろうとは思いますが、そもそも英語は文の最初の方で旗色がわかるようになっている(例えば否定しているのか肯定しているのか)ので、文の後ろになればなるほど、付け足しやより詳しく説明しているに過ぎず、一文が長くなってもそれほど影響はないです。しかし日本語は違います。文の最後の最後で今まで述べてきたいろんな修飾や形容が結論に結びつくので、それまでずっと頭の中にこれらを明確に保持していなければならず、非常に理解しにくく、何度も何度もプレイバックして聞き直さなければならず、疲れました。

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雇用率維持のために仕事をしているフリをしないといけない世界

解説でもあるように、言い切りが少なく
ただなんとなくある、感じていたことが言葉として表現された。子供の時、勉強のするふりをして過ごしていたが、その時のマンガやゲームは褒められるものではなかったとふと思う。

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分業とマネジメント

とことん細分化され分業・委託された末端の仕事は、手順や方法において高度に効率が追求されるのに比べ、マネジメント、管理の仕事においてはどうだろうか。そんな日頃の疑問(というより苛立ち)に対し、考察の道筋をくれたと思う。
この本自体人々の語りが多いが、その部分での声優さんの語りがよりリアルな雰囲気を出していて楽しく聴くこともできた。

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素晴らしい問題定義

地球上で労働する全ての人(高給、薄給、有償無償労働問わず、つまり全員)で、真剣に考えなければいけない問題だと思いました。最終章に辿り着くまで、脳が拒否ったり、バグったり、思考停止に陥りそうになったりしましたが、どうしても最後まで読み切りたくて、本とAudibleの助けも借りて読みきりました。自分自身のブルシットジョブも改善していきたい。

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労働の本質の話

刺激的なタイトルですが、現代の歪んだ社会の中で、改めて労働を俯瞰的に解釈するといった内容で、たいへん示唆に富んでいました。ただ、言い回しがクドい。否定の否定や、やたらに長いセンテンス(前者、後者とか言われてもどれかわからない…)も多く、また哲学、経済、神学などの広範な知識も必要で、オーディブル向きかと言われると、微妙でした。図書館で、わからないところを調べながら読みたいですね。翻訳は熟れた日本語になっていて素晴らしいと感じました。ナレーションも聞きやすかったです。
あと、付属のPDFが誤字だらけ(スキャンしてOCRしたっぽい)のと、Audibleでコインで購入すると紙の本の半値以下というのは、何らかの経済合理主義の歪みでしょうか?

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世の中にはびこるどうでもいい仕事

いまの職場では、どうでもいい仕事が沢山ある
なのに、どうでもいい仕事をこなす輩が出世する
そんなどうでもいい仕事をこなす上司のもとで仕事をする私はもっとどうでも良い仕事をする人なんだろうか、この本は本当に考える一冊でした。

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資本主義は巨大宗教か

必要のない労働時間を強引に作り出し、資本を回転させる。
米や小麦等の現物を金融に強引に組み込み、
捨てるほど無駄に過剰生産させ、
余った利潤を吸い上げる。
その無意味な資本の回転は一部の特権階級を生み、
その特権すらも近代は過剰供給になり、
ブルシットが行き渡る。

ユヴァル・ノア・ハラリがサピエンス全史で金融機関を古代の呪術師の作る信仰社会になぞらえたが、

この本はその一つの回答と言える。

グレーバーが存命で、あるいは二人が会談すれば素晴らしい作品が生まれただろうと惜しまれる。

若きグレーバーが残した傑作。

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目からウロコ

本が長すぎて、挫けそうになる13時間ものだったので、ストーリーは星4つにしました。
サラリーマン家庭に育ち、自身も兄弟もサラリーマンだが、幸いなことにブルシットな仕事に従事している者はいない。そのため、私はそのような類の仕事が存在することについて、今まで考えたこともなかった。
だからこの本を聴いて、目玉が飛び出るかと思う程の衝撃を受けた。こんなに技術が進歩しても、世界が良い状態にならないのは、ブルシットジョブを大量に作り出している今のシステムに原因があったのだ。この大きな間違い、この愚かさを、正すことのできる時代は来るのだろうか?
どこの指導者がそれをできるのだろうか?

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