『交渉力 結果が変わる伝え方・考え方』のカバーアート

交渉力 結果が変わる伝え方・考え方

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交渉力 結果が変わる伝え方・考え方

著者: 橋下 徹
ナレーター: 日下 純
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このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

「交渉」というと難しく感じるかもしれないが、要は「話をまとめる力」だ。(中略)何か達成したい目標がある時、相手を説得し、対立する意見をまとめていく交渉力の有無が、結果を左右する。どんな職種・役職であれ、何かを成し遂げるために必須となるのが交渉力だ。
――「はじめに」より

38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長となり、百戦錬磨の年上の部下たちをまとめ上げ、大阪の改革を断行した著者。その「実行力」の裏側にあったのは、弁護士時代から培われた、たぐいまれなる「交渉力」だった。

同じ話し合いでも、伝え方や考え方を変えれば、結果はがらりと変わる。
本書では、人を動かし、人に強くなるための「交渉思考」の極意を全公開。数々の修羅場をくぐりぬけてきた著者が「僕の30年の集大成」と言う本書。橋下徹が初めて明かす、超・実践的交渉術。

●第1章 「最強の交渉術」とは?――交渉に勝つための原則を知る
●第2章 交渉は始まる前に9割決まる――修羅場から体得した「橋下流交渉術」の極意
●第3章 要素に分解すれば、交渉は成功する――交渉の成否を決める分岐点
●第4章 前代未聞の交渉を成立させた秘訣――目標を成し遂げるために、いつ何をすべきか
●第5章 「力」を使い「利益」を与える――公明党、国とのガチンコ交渉の舞台裏
●第6章 トップの「実践的ケンカ交渉術」に学べ――日本の交渉力を高めるために

©Hashimoto Toru (P)2020 Audible, Inc.
マネジメント

交渉力 結果が変わる伝え方・考え方に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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交渉における要点がエピソードとともに分かる

細かいテクニックを知りたいという人には最適ではないかも知れないが、交渉の原則的な考えを知りたい人には読む価値があると思う。橋下さんの知事、市長時代のエピソードやトランプ大統領のエピソードも交渉の原則という観点からどう評価できるかという点も論じられており個人的には楽しい本であった。

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唯一無二の交渉本

橋下さんの考えが好きでずっと読みたい・聴きたいの思っていた1冊です。個人的に巷にある交渉本は結構読んでいたため、オーソドックスな橋下さん風に言えば協調的的交渉スキルは人並み以上にある自負があり、橋下さんと言えども同じような内容かなと予想していました。しかし、読み始めと同時に良い意味で裏切られました。この本には、巷に溢れているインテリ向けの協調的交渉だけではなく、更に高度な敵対的交渉へのアプローチ方法が詳細に述べられております。世の中にある交渉を協調的と批判的の2つに分けられたことが面白く、橋下さんの戦略的な考え方もとても勉強になりました。

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交渉力

私は労働組合の活動をしています。いつも会社との交渉が上手くいかないので交渉力に問題があるのではないかと思い本書を手に取りました。交渉で最も大事な事は自分と相手の絶対に譲れないラインを明確にし、それ以外を譲歩していく事。思い返してみると日頃、組合活動において様々な要望を出して何もかも通そうとしていました、また、交渉するためのカードを提示できていなかった事も反省となります。会社と従業員では給料を貰う従業員が圧倒的に弱い立場にあります。その中で交渉のカードが無ければ会社が条件を飲む理由はありません。そこで有効な技術として仮想の利益を提供することです。例えば、会社が給与の減額など不利益な変更をしようとしていたと仮定します。本来であれば時間をかけて正式な手順を踏む流れを誤魔化して進めていました。この点に着目して不当労働行為では無いのか?弁護士に相談する、などのカードを作ります。実際にはそのような事はせず、あくまでカードとして活用する事で交渉の材料にするわけです。本書を通じて今までの交渉の概念が覆されました。誰かと交渉しなくてはならない人にオススメの一冊となります。

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