南無の会 辻説法大全集 50.花と仏と人生と
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松林 宗恵
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松林 宗恵
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念仏者は無碍の一道なり――親鸞聖人の弟子・唯円が著した『歎異抄』の一説です。不安がいっぱいの人生でも心配ない。いろいろなことが起きてくることを種にして、生まれてきたことの喜びを味わいながら生きていけばいい。不幸の原因を外に求めても、残るのは恨みと呪いだけ。自ら受け止めたとき、はじめて解決に向かいます。それが自分の人生を生きるということなのです。○講演者:渡辺普相(わたなべ・ふそう) - 1931年、広島県生まれ。浄土真宗当光寺住職。東京拘置所教誨師。○昭和56年3月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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著者: 中野 東禅
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私たちが拝む前に、私たちを拝んでくれているのが観音さま。拝んでいるあなたの中に観世音菩薩。自分の心の奥底にある「もう一人のあなた」。そのことに早く気づくことが観音さまの喜び。いつでもどこでも私を観ていてくれる、それが観音さまなのです。○講演者:遠藤太禅(えんどう・たいぜん) -大正2年、福島県会津西方生まれ。福井県永平寺、仙台市輪王寺にて修行。兵役、捕虜生活を経て帰還後、幼児教育を手がける。曹洞宗西隆寺住職。著書は『傷魂』『三岐笛』『観音の風光 私がめぐり逢った観音さまたち』『ビルマ蜻蛉』『私に光ある手紙をください』『奥会津山里民話―狸のふる里』など多数。○昭和60年10月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 遠藤 太禅
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命を最後まで守ることが人間のつとめ――戦争で友を失った、戦中派・寺内大吉氏の言葉です。「死」がすっかり縁遠くなった現代人にとって、戦争体験にもとづく生命観は、今日を生きる上で大きな示唆に富んでいます。土壇場になってあわてて神だのみ仏だのみすることなく、最期に一声「南無」と唱えたい。そんな覚悟と決意をもたらしてくれる講話です。○講演者:寺内大吉(てらうち・だいきち) - 1921年、東京府生まれ。作家、浄土宗大吉寺住職。大正大学宗教学部卒業。「はぐれ念仏」で直木賞受賞。 浄土宗宗務総長、浄土宗教育資団理事長、増上寺法主を歴任。著書は『仏教入門』『法然のことば』『法然讃歌』『念仏の叛乱』『浄土物語』『死を迎えるこころ』など多数。○昭和51年12月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 寺内 大吉
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南無の会 辻説法大全集 42.宗教を取材して
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曼荼羅とは、人間をも包含した宇宙体系を絵画化したものだった。見せないことによって「見る」こととは何かを、聴かせないことによって「聴く」とは何かを、動かせないことによって「動く」とは何かを知らしめるのが禅。ジャーナリストならではの視点が、仏教というものを再発見させてくれます。○講演者:佐藤健(さとう・けん) - 1942年生まれ。法政大学卒業後、毎日新聞社社会部記者、同社編集委員を歴任。毎日新聞の「宗教を現代に問う」企画に参加したのを機に仏教を独学し、臨済宗妙心寺派の僧となる。2002年9月、末期癌と診断され、その闘病体験を毎日新聞にて連載。著書は『マンダラ探検』『ルポ仏教 雲水になった新聞記者』『ルポ空海』『イチロー物語』『生きる者の記録 佐藤健』など多数。○昭和52年4月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 佐藤 健
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「自由」を謳歌できる世の中になりました。しかし、謳歌できている「自由」とはしょせん物質的な世界の話。言い換えれば「欲」の世界です。欲を追い求めても、欲は満ちることは知らず、どんどん肥大するばかり。本当の選択とは、人生を完成させるために行うべきこと。日々完全燃焼させることで、本当の自由が獲得できるのです。○講演者:阿部光子(あべ・みつこ) - 1912年、東京生まれ。作家、キリスト教伝道者。日本女子大学校中退。救世軍の指導者・山室軍平の長男・山室武甫と結婚。本名、山室光。著書に『遅い目覚めながらも』『神学校一年生』『遅い目覚めながらも』『共に生きるよろこび』『その微笑の中に』『忘れえぬ人』など多数。○昭和59年5月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 阿部 光子
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南無の会 辻説法大全集 54.選択の自由
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南無の会 辻説法大全集 63.意を考える
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著者: 山田 是忠
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南無の会 辻説法大全集 33.いのちへの旅立ち
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- ナレーター: 竹内 泰存
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雨ニモマケズ――宮澤賢治の人生の支柱をなしたのは日蓮宗でした。現実が仏の世界であり、一人一人が仏として存在している。賢治の信仰はまさに命がけというべきものでした。人はどこから生まれてきて、どこへ行くのか――空襲で親友を失った絶望感に曙光をもたらした宮澤賢治の思想を竹内師が語ります。○講演者:竹内泰存-宮澤賢治精神宣布会代表世話人。日蓮宗選任布教師。法華堂教会院首。○昭和59年10月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 竹内 泰存
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著者: 松原 哲明
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著者: 望月 良晃
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南無の会 辻説法大全集 65.日蓮聖人と身延山
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南無の会 辻説法大全集 26.二度とない人生だから
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身近な生活の中に思い出せる人生訓が説かれています。
- 投稿者: すもも 日付: 2022/02/24
著者: 松原 泰道
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南無の会 辻説法大全集 38.法華経の人間観
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ストーリー
志の人生、それは何も英雄や偉人たちだけのものではありません。志とは、命を捨てられるものを持ち続ける人生の覚悟。「明日があるさ」と今の享楽にうつつを抜かして馬齢を重ねる。そんな人生とは訣別すれば、志に根ざした人生を送ることができます。これは仏教における誓願そのもの。外にばかり向いた眼を内側に向けることで、志の人生に切り替えることができるのです。○講演者:石川教張(いしかわ・きょうちょう) - 1941年東京生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒。立正大学大学院博士課程修了。立正女子短期大学教授。安楽山本仏寺住職、日本ペンクラブ会員。著書に『日蓮聖人の生涯』『女人法華』『日蓮聖人の手紙』『日蓮聖人の人間学』『苦海に生きる日蓮』などがある。 ○昭和60年6月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 石川 教張
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南無の会 辻説法大全集 43.日本晴れ
- 著者: 神保 泰紀
- ナレーター: 神保 泰紀
- 再生時間: 1 時間
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
森羅万象――くらしを取りまくすべてのものに信仰心を持つのが日本流。外国からの宗教や習俗もゆったり受け入れ、自家薬籠中の物にしてしまう。七夕、お盆、賽の神からクリスマスまで。日本人の信仰を総ざらいできる講話です。○講演者:神保泰紀-文教大学教授。日蓮宗仏心寺住職。著書に『生活風俗の起源と意味』などがある。○昭和54年8月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 神保 泰紀
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南無の会 辻説法大全集 39.つかえる心
- 著者: 松村 菅和
- ナレーター: 松村 菅和
- 再生時間: 44 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
エゴイズムや個人主義がすっかり社会に蔓延した日本社会。人々の心はギスギスするばかり。今、私たちに欠けているのが「つかえる心」。自分があって他者がある。優越感を持たない、同等の関係の上に成り立つ「つかえる心」が私たちのくらしに潤いをもたらします。つかえる心とは、いつくしむ心。仏教における慈悲の心なのです。○講演者:松村菅和-カリタスジャパン理事長。著書に『パリ外国宣教会年次報告』や『最後の迫害』(共著書)などがある。○昭和55年12月収録
著者: 松村 菅和
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南無の会 辻説法大全集 49.愛と死と祈りの詩
- 著者: 分銅 惇作
- ナレーター: 分銅 惇作
- 再生時間: 56 分
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ストーリー
明治日本の急激な近代化。そのただ中に身を置いた夏目漱石。彼の作品では、理性と知性に目覚めながらも、精神的世界を求めざるをえない「現代人」の苦悩が描かれています。これはまさしく漱石の苦悩そのものでした。一方の宮澤賢治。賢治は若くして法華経に目覚め、その道に一心不乱に入り込んだとされています。しかし、信仰者としての苦悩は、漱石の苦悩と相通ずるものがありました。現代日本人につながる近代合理主義と信仰の関係についてわかりやすく語られています。○講演者:分銅惇作(ふんどう・じゅんさく) - 1924年、秋田県生まれ。近代日本文学研究者。東京文理科大学卒業。東京教育大学教授、実践女子大学教授、同大学長、名誉教授を歴任。著書に『寂光抄 詩集』『中原中也』『宮沢賢治の文学と法華経』などがある。○昭和55年11月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 分銅 惇作
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立花大敬オーディオライブラリー1「般若心経が説く思いの実現法」
- 著者: 立花 大敬
- ナレーター: 立花 大敬
- 再生時間: 1 時間 15 分
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ストーリー
本巻の内容 中年期まで定職に就くことができなかった著者の大敬さんは、45歳で有名校の教諭に採用された。それも、九州屈指の中高一貫の進学校。素人同然の大敬さんが教えた物理の全国模試では、担当したクラスが、並みいる進学校を押しのけて日本一に輝いた。そんな自らの体験を例にとって、『般若心経』による「思いの実現法」をわかりやすく解説する。 【主なお話】 ・「摩訶般若波羅蜜多」には、思いを実現する3つの条件が備わっている。 ・「観自在菩薩」が、まわりの環境を変える。 ・普賢菩薩の思いの実現法とは? ・文殊菩薩の思いの実現法とは? ・弥勒菩薩の思いの実現法とは? ・観音菩薩の思いの実現法とは? 本巻は「元気アップ禅の会」第177回(2012年7月)でのお話を編集した。 講演74分。 立花大敬オーディオ・ライブラリーについて 1996年、友人に送った≪しあわせ通信≫が人から人へと広がり、やがて書籍として出版される。根強いファンのために、各地で講演会を開催。福岡県で毎月開催されている「元気アップ禅の会」は、1997年から1回も休むことなく続いている。……そんな講演の数々を、ていねいに編集してお届けする。 講演者:立花大敬(たちばな・だいけい) 1948年大阪生まれ。大阪大学にて生物工学を研究。19歳(大学在学中)で禅に入門。以後、曹洞宗、臨済宗の諸老師に
著者: 立花 大敬
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南無の会 辻説法大全集 36.生花のこころ
- 著者: 手嶋 千俊
- ナレーター: 手嶋 千俊
- 再生時間: 58 分
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ストーリー
生花のこころとは、「生かす」こと。個々の素材の持ち味が十分に生かされることで、花が本来持っている美しさが発揮されます。仏心とは大慈悲心。そして慈悲とは花より生じると経典にもあるように、花は仏の象徴。私たちの社会生活においても、それぞれの人の持ち味、役割をお互いに生かしあいながら調和して生きていく。それが仏道に即して「生きる」ということなのです。○講演者:手嶋千俊(てじま・ちとし)1924年、福岡県生まれ。仁和寺御室流華道華務長を歴任後、新流派「いけばな京花傳」を創立。著書に『御室の花譜』『御室流のいけ花』『御室流のいけ花』などがある。○昭和57年8月、仁和寺にて収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 手嶋 千俊
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南無の会 辻説法大全集 23.慈悲――限りなき愛
- 著者: 塩入 亮達
- ナレーター: 塩入 亮達
- 再生時間: 42 分
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仏教は、慈悲の宗教。「慈」とは、慈しみ、楽しみを与えること。「悲」とは、憐れみ、苦しみを抜いてあげること。そう、慈悲とは、母親が子供に対して向けるような純粋化された愛のことなのです。命すらもなげうつ自己犠牲の精神こそが、慈悲の実践であり真髄なのです。○講演者:塩入亮達(しおいり・りょうたつ)大正12年、東京浅草生まれ。出征、ビルマでの捕虜生活を経て復員。浅草寺教化部長、大正大学教授を歴任。著書に『日本の仏教宗派』『観音経の心』『観音全集』などがある。 ○昭和55年2月収録
著者: 塩入 亮達
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南無の会 辻説法大全集 25.誰のための人生
- 著者: 松濤 弘道
- ナレーター: 松濤 弘道
- 再生時間: 45 分
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楽したい、得したい、かっこよく見せたい。現代人が陥っている「楽しみ」を目的とした生き方では、真に満ち足りた境地に達することはできません。虚しい人生を送らないためにはどうしたらいいのでしょうか。それにはまず「当然」という言葉に敏感になること。「当然」という意識が「感謝」の気持ちを遠ざけてしまいます。自分の人生をしっかり生きるために、ぜひ聴いていただきたい講話です。○講演者:松濤弘道(まつなみ・こうどう)昭和8年生まれ。ハーバード大学大学院卒業。浄土宗近龍寺住職。藍授褒章受章。著書に『世界の葬式』『日本仏教改革論』『仏教的生き方200のヒント』『仏像の見方がわかる小事典』『日本人として知っておきたい仏教のしきたり』などがある。○昭和54年6月収録
著者: 松濤 弘道
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南無の会 辻説法大全集 14.般若心経を生きる
- 著者: 酒井 大岳
- ナレーター: 酒井 大岳
- 再生時間: 55 分
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ストーリー
「般若心経を生きる」とは、日々の実践。頭ですばらしいことを思いついても、それが実践されなければ意味がありません。とてもいい話を聞いても、それが実践されなければ意味がありません。「行があって、言がある」――言葉ばかりが先行し、行動がなおざりになっている現代人。日常に空虚さを感じるのは、この実践の怠りが原因なのです。尊い一日の積み重ねが尊い人生。今日から、般若心経を生きてみませんか。○講演者:酒井大岳(さかい・だいがく)曹洞宗長徳寺住職。昭和10年、群馬県生まれ。駒澤大学仏教学部卒業後、地元高校で講師を勤める。著書は、『心があったまる仏教』、『酒井大岳と読む金子みすゞの詩』、 『たったひとことで人生は変わる 「愛語」のすすめ』など多数。○昭和58年7月収録
著者: 酒井 大岳
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南無の会 辻説法大全集 3.脚下を看よ
- 著者: 松原 泰道
- ナレーター: 松原 泰道
- 再生時間: 44 分
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ストーリー
ありがたい説法と聞くと、私たちは、自分の我が抜けたような気分になります。でも、すぐに元に戻ってしまう。こういうことはよくあります。そういう煩悩だらけの自分を受け止める。その上で、自分の脚下を見つめていくことが大切です。「秒単位でできることを粗末にしない。しっかりやっていこう。」あいさつ、片付け、履き物を揃える――こうした一つ一つの行動が、私たちの我を取り除き、自分の「本源」を見せてくれるのです。
著者: 松原 泰道