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権力は腐敗する
- ナレーター: 茶川 亜郎
- 再生時間: 10 時間 26 分
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あらすじ・解説
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権威を疑え。自分の頭で考えろ。
さもなくば、民主主義は終わる。
政権の「嘘」を暴き、糾弾し続ける元文部科学事務次官、
待望の最新書き下ろし! 『面従腹背』から新たな闘争へ。
学ばない国民は政府によって騙される。
愚かな国民は愚かな政府しか持つことができない。
愚かな政府は腐敗し、暴走する。
安倍政権から菅政権へと、露骨な国政私物化が続いている。
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しかし、官邸官僚が「一本化」されたことで、安倍政権よりも支配構造がさらに強くなってしまった。
愚かな国民は、愚かな政府しか持つことができない。賢い国民が育つために決定的な役割を果たすのは、メディアと教育だ。メディア関係者と教育関係者が権威主義や事大主義に毒され、同調圧力に加担し付和雷同に走るなら、日本国民はますます蒙昧の淵に沈んで行くだろう。
安倍政権下で加計学園問題の疑惑を追及した自らの体験を交え、腐敗した日本の政治を問い質し、打開策を提示する。
【目次】
■第1章 安倍晋三氏による国政私物化――加計学園問題
■第2章 私物化の継承と暗躍する官邸官僚
■第3章 安倍・菅政権における政と官
■第4章 人災だった全国一斉休校
■第5章 奪われ続ける自由
■第6章 主権者を育てる
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