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  • 武器としての国際人権 日本の貧困・報道・差別

  • (集英社新書)
  • 著者: 藤田 早苗
  • ナレーター: 白妙 あゆみ
  • 再生時間: 9 時間 16 分
  • 4.5 out of 5 stars (21件のカスタマーレビュー)

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武器としての国際人権 日本の貧困・報道・差別

著者: 藤田 早苗
ナレーター: 白妙 あゆみ
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あらすじ・解説

G7で二番目に高い日本の相対的貧困 人権機関に通報された特定秘密保護法と共謀罪 国連から問題視されている女性差別と入管法 ←すべて、人権の問題です!【国際人権の視点から日本を考える】私たちは、生活のあらゆる場面において人権を「行使」している。しかし、国際的な人権基準と照らし合わせてみると、日本では人権が守られていない。コロナによって拡大した貧困問題、損なわれ続ける報道の自由、なくならない女性の差別や入管の問題……そうした問題の根幹には、政府が人権を保障する義務を守っていないことがある。その状況を変えるためにはどうすればいいのか。国際人権機関を使って日本の問題に取り組む第一人者が、実例を挙げながらひもとく。

本タイトルは、差し替え修正済みです。(2023年12月27日更新)

©Fujita Sanae 2023 (P)2023 Audible, Inc.

武器としての国際人権 日本の貧困・報道・差別に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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必読

日本の人権問題を詳らかにする本。専門的なのにわかりやすく、著者の筆力に唸らされた。特に女性差別と入管法の章は必読。

日本社会は空気読めとか他人に迷惑かけるなとかそんなんばっか。粗探しと足の引っ張り合いじゃなくて、市民が権力に対し人権を主張することが当たり前になればいいと強く思った。

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無知無自覚に生活している一般人が知っておくべきこと

国際基準に照らし合わせて多方面の人権について解説および問題提起してくれる一冊。
日本は人権面では先進国と言えないと以前から思っていたが、それがよく分かった。
日本政府の不思議な(頑固な)国連の勧告を無視し続ける態度や司法、マスコミもであるが、国民も変わらねばならないと実感。
人権は思いやりとは違う。義務教育でもっと丁寧にリアルに人権教育すべきだと心から思った。

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日本は人権後進国

グローバルな視点で日本の様々な人権問題を提起している書籍。筆者自身がその問題解決に奔走した経験談もあり、感謝の念に堪えない。
人権について当事者意識を持って考えていこうと改めて思った。

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人権についての教科書

筆者はあとがきで日本語で人権についての教科書を書きなさいと恩師に言われてこの本を書いたそうです。現代日本で問題になっている人権問題に向き合って来た著者にしかかけない問題提起、日本のメディアは政府より過ぎるというのも言われて初めて気づきました。裏金や不倫など下世話な話では一気に叩くのに、政策や国益に関わる話題になると不利益な話題はスルー、矮小化しがちです。政府による人権の制限には最大限慎重にならないといけないと考える人が増える一冊になっていると思います。

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炭酸強めの刺激的な本です

法学の本は読んでいて眠たくなる本が多いですがこの本は法学徒(そうでない方にも)の目をカッと開かせるものです。オーディブルになっても同じで、退屈しません(制度の部分はある程度自分で整理して覚える必要はあるでしょうが)。
視力に問題のある方のためにも本書がオーディブルになって良かったです。

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謎です。

人権問題について知らない事も多く為になった事もあるが、特別秘密保護法の批判は本当に理解出来なかった。

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