
源氏物語 上(日本の古典をよむ9)原文編
(小学館)
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このコンテンツについて
古文の響きを味わう「原文編」
古典文学の主要作品をセレクトし、現代語訳と原文とで構成した「日本の古典をよむ」(全20冊)シリーズの1冊です。「源氏物語」は、平安中期に紫式部によって書かれた五十四帖からなる長編物語。上巻には、光源氏が藤壺との過ちに苦悩しつつ、さまざまな女性との愛を重ね、准太上天皇に上り、栄華を極めるまでの、桐壺巻~藤裏葉巻を収録しています。各巻の著名な場面を選んで、現代語訳と原文とで構成した本書から、原文部分を集めたものです。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
【本書の内容】
〈第一部〉桐壺―末摘花
桐壺(帝、桐壺更衣を寵愛する/光源氏の誕生/桐壺更衣の死/藤壺の入内)・帚木(光源氏の性分/雨夜の品定め/空蝉との逢瀬)・空蝉・夕顔(夕顔の咲く家/中秋の夜、源氏、夕顔の家に宿る/某の院で、夕顔死す)・若紫(源氏、瘧病をわずらい、北山の聖を訪れる/源氏、少女を垣間見る/源氏と藤壺、逢瀬の夜/紫のゆかり)・末摘花
〈第二部〉紅葉賀―花散里
紅葉賀(源氏、試楽に青海波を舞う/藤壺出産)・花宴・葵(車争い/葵の上に物の怪とりつく/葵の上の死/源氏と紫の上、新枕を交す)・賢木(源氏、野宮に六条御息所を訪ねる/藤壺の出家/朧月夜との逢瀬、発覚)・花散里
〈第三部〉須磨―朝顔
須磨(源氏、須磨への退去を決意/須磨での侘住まい/須磨の秋/明石入道の思い)・明石(源氏、夢に導かれて明石に渡る/源氏、明石の君と契る)・澪標(明石の姫君誕生/住吉参詣の日)・蓬生・関屋・絵合・松風・薄雲(藤壺の宮、崩御/冷泉帝、自らの出生の秘密を知る/春秋優劣論)・朝顔(朝顔の姫君との贈答/源氏、紫の上に昔今の女の評を語る)
〈第四部〉少女―藤裏葉
少女(夕霧と雲居雁/六条院成る)・玉鬘・初音・胡蝶・蛍(蛍火に映し出される玉鬘/物語論)・常夏・篝火・野分・行幸・藤袴・真木柱・梅枝・藤裏葉(内大臣邸の藤花の宴/六条院行幸)
©2008 T.Abe K.Akiyama S.Imai H.Suzuki (P)2024 小学館
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現代の意識と感覚をもってわかりやすい語り口で「源氏物語」を解説し、現代に通ずる女の生き方を考えてこられました。
聞くだけで、長大な「源氏物語」への理解を深められます。
第2巻では「桐壺の巻」と題して、光源氏誕生の経緯などについて語られています。
※この講演は、1978年から1987年にかけて、よみうり文化センター千里中央における「千里文芸サロン」で行われたものです。
※講演中に今日からすると不適切と思われる表現がありますが、時代背景を考慮し、そのままにしております。ご了承のほどお願い申し上げます。
著者: 村山 リウ
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源氏物語 1
- 著者: 角田 光代
- ナレーター: 内藤 裕子
- 再生時間: 9 時間 1 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
日本文学最大の傑作を、小説としての魅力を余すことなく現代に甦えらせた角田源氏。輝く皇子として誕生した光源氏が、数多くの恋と波瀾に満ちた運命に動かされてゆく。「桐壺」から「末摘花」までを収録。
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続きが気になります
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2024/09/16
著者: 角田 光代
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平家物語 巻第一
- 著者: 作者未詳
- ナレーター: 岡崎 弥保
- 再生時間: 2 時間
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介> 南北朝時代の琵琶法師・覚一(かくいち)が1371年に完成させたといわれる覚一本を、割愛することなく原文のまますべて収録しています。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。 たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。(巻第一) 平忠盛(平清盛の父)の昇殿から六代目(清盛の曽孫)の処刑まで、わずか二十余年の間に繰り広げられた動乱の歴史には、さまざまな人間模様が描かれる。 平家の栄華、後白河法皇の院政、山門の僧たちの騒動、源氏の台頭、数々の源平合戦、滅びゆく平家――その興亡に巻き込まれた女たち、幼き天皇の悲運、出家し後生を弔う者たち・・・ほぼ実在するといわれる登場人物は、千人を超える。 仏教的無常観を底流におき、この世の栄枯盛衰を和漢混交文であますところなく描いた『平家物語』は、中世では琵琶法師の弾き語りによって広まった。もとより音声の文学として享受された『平家物語』を、いま朗読という形で、あらためて語り継ぐ。 <巻第一 収録内容> 01 祇園精舎(ぎおんしょうじゃ) 02 殿上闇討(てんじょうのやみうち) 03 鱸(すずき) 04 禿髪(かぶろ) 05 吾身栄花(わがみのえいが) 06...
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大学受験に
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2020/06/29
著者: 作者未詳
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村山リウ「源氏を語る」第4巻「葵の巻(後編)」
- 著者: 村山 リウ
- ナレーター: 村山 リウ
- 再生時間: 48 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ラブストーリーの古典『源氏物語』。15人の女の生き様を、今を生きる女の心に通わせて語ります。
「源氏物語」の語り部として、多くの人々の心を掴んだ村山リウさん。現代の意識と感覚をもってわかりやすい語り口で「源氏物語」を解説し、現代に通ずる女の生き方を考えてこられました。聞くだけで、長大な「源氏物語」への理解を深められます。第4巻で「葵の巻(後編)」と題して、葵の上の死から紫の上との出会いなどについて語られています。※この講演は、1978年から1987年にかけて、よみうり文化センター千里中央における「千里文芸サロン」で行われたものです。※講演中に今日からすると不適切と思われる表現がありますが、時代背景を考慮し、そのままにしております。ご了承のほどお願い申し上げます。
著者: 村山 リウ