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  • 禅僧が教える心がラクになる生き方

  • 著者: 南 直哉
  • ナレーター: 菅沢 公平
  • 再生時間: 3 時間 49 分
  • 4.5 out of 5 stars (63件のカスタマーレビュー)

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禅僧が教える心がラクになる生き方

著者: 南 直哉
ナレーター: 菅沢 公平
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あらすじ・解説

生きる意味なんて、見つけなくていい
無理せず、力まず、ラクに生きるヒント

ベストセラー11万部突破! !
「心が軽くなった」「力を抜いて生きられるようになった」と全国から大反響!
【霊場・恐山の禅僧が教えるラクに生きるコツ】
「生きる意味なんて見つけなくていい
「置かれた場所で咲けなくていい」
「夢や希望がなくても人は生きていける」

一見、辛辣にも見える言葉ばかりが並ぶ本書が、10代から80代まで幅広い年齢層の方々から支持を集めている理由。
それは、きれいごとのない率直な言葉が、不安や迷いを断ち切るきっかけになり得るからです。

本書には、いわゆる自己啓発書に載っているような、理想論やポジティブな言葉は一切ありません。
うまくいかない現実・自分を受け入れ、どう生きていくかという、リアルな生き方論が展開されています。

「やりがい・生きがいを見つけなければ」
「有意義な人生を送らなければ」
「今の仕事で結果を出さなければ」

といった、「○○しなければいけない」「○○すべきだ」という思い込みや価値観に縛られていませんか。別の視点があることに気付くと、今までとはガラリと変わった景色を見ることができるはずです。

今の状況を変えたいと思っているのなら、そっとページを開いてみてください。
人生の不安、人間関係の悩み、負の感情から自由になれる38の言葉は、きっとあなたの心に刺さるはずです。

不安・怒り・執着・嫉妬は手放せる。「自分を大切にする」ことをやめる。生きるか死ぬか以外に大したことなどない。永平寺で20年修行した、霊場・恐山の禅僧が説く“善く生きる”ヒント。


【曹洞宗大本山永平寺で20年修行した霊場・恐山の禅僧】 本書は、不安・執着・嫉妬といったさまざまな感情から起こる苦しみの正体を知り、 その「取り扱い方」を身につけられる本です。

「悩みや苦しみの原因は、ほとんどが人間関係」

その問題をクリアに見ていけば、じつは解決の糸口は意外に身近なところにあります。

人から見れば幸せかもしれないが、何かが満たされない。
トラブルがあるわけではないけれど、どことなく人生が息苦しい。
生きることへの違和感が捨てられない。

自分とは何かを知り、自分と折り合いをつけ、つらさに立ち向かうのではなく状況を調整し、やり過ごしながら生きていく。

そのようにつらさを飼い慣らせば、今よりラクに生きられるはずです。

◎「置かれた場所」で咲けなくていい
◎生きるか死ぬか以外は大したことではない
◎人生はネガティブで当たり前
◎「自分を大切にする」ことをやめる
◎「夢」や「希望」がなくても、人は生きていける
◎こじれた人間関係は「愛情」や「努力」では変わらない
◎感情の波からいったん降りる技術を身につける
◎怒りは、何も解決しない
◎人脈も友だちも、要らない
◎後悔は、抱えたまま生きればいい
◎「どうして私ばっかり! 」という思いから解き放たれる
◎いい縁をもった人が、見事に逝ける

あなたの今の心に「刺さるコトバ」が随所に散りばめられています。

「いろいろあるけど、生きててよかったな」
「生きるのも案外悪くなかった」
と思える一生を送る。

そのように、善く生きるヒントが詰まった1冊です。
©Jikisai Minami

禅僧が教える心がラクになる生き方に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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『自分』への執着に過ぎないんだなと。

不眠になり眠れないため今、聴いていました

不眠になったのは職場の人間関係によるストレスです

南直哉さんの本書を聴いてるうちに
眠れないのが辛いのは
『自分』というものへの執着があるゆえなんじゃと思いました
この『かけがえのない自分』は
大事にされるべきだ
大切にされるべきなのに。
そう思い込んでる

ある意味宇宙にとっては大事な存在ではあるのかもしれないけれど
わたしは別に仏陀のように
人々を苦しみや迷いから自由になる道を説けるほど大層な知恵の持ち主でもなく
むしろ人を傷つけたり、間違ったりろくなおこないをしてきてない『大したことのない』
人間です。それを、わたしがわたしであるというだけで
そこにものすごく価値を置き、意味をみてる。
そのことが削げ落ちた時
眠れない事の辛さは所詮『欲』がそう思い込ませているだけで
眠れない事で困るのはこの「我の肉体だけ」
なんてことを思いました

我にこだわるから眠れないのかもしれないです
でも凡人なのでやっぱり辛い。笑

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言われてみればそうだな、と腑に落ちました

人によって好き嫌いや合う合わないはあるでしょうが、私にとって、日常生活の中でのしがらみや“常識”と言われるもの、固執しているもの、資本主義経済の価値観など振り回されてることから、ふと基本にリセットしてくれるきっかけをいただける本でした。
また少し時間をおいてから繰り返し聴かせていただきます。

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心がラクになりました

難しい話はないです。
生きる意味を探さなくていい。私にはそれだけでスッと心がラクになりました。
とは言え「一生懸命生きろ」という事でもなく。
章がいくつかに分かれていて、その中でさらに細かく項目が分かれているので、その中から自分に合う項を聞き探してみるのが、おすすめです。

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何れにしても大丈夫

歳をとるとともに無用になっていく。冷たいようですが、その通りだと思います。人生色々あるが、何れにしても最期はやってくる。そして誰でも大丈夫だと思える本です。

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坊さんに坊さんが坊さんとは何かを伝えてる本

初めまして、この本は仏教という思想と南さんと言うお坊さんのお話です
人生とは?死ぬとは?仕事とは?そして悩みとは?について個人的に書いてる本です
南さんの思想や考えがしっくり来る人にはとても良い本となってます
南さんはどんな思想の持ち主かというと仏教は別にすごいもんじゃない神様や天国とか言うけど実際見たことないから知らん!みないな感じの人です
なのでめっちゃ仏教者みたいな人からするとイラッとするかもしれませんでも最後の最後の言葉だけでも聴いてほしいこの本の本質が出ているので。
私はあまりしっくりこなかったです南おしょうさまの思想は…まずお坊さんや仏教に興味ない!笑
そんな人間が頑張って最後まで読んだのだから変な話いい本なのかもしれない

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暖かいですね

落ち着いた読みがとても沁みます、暖かさも感じました。本書の内容を全面的に「そうだ」な、と肯定することができるのかというと少し回答に困りますが、「仏教は生きるためのツール」という言葉もそうですが、押しつけがましさがなく、ちょっと聞いてみようかな、信じてみようかなという気にさせられます。困ったときや悩みが生まれて足を踏み出せない時など、この道具を使いたいなと思いました。

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自分、というのは借り物の身。

 人生を棒に振っても構わない。
この言葉に、スーッと救われました。
 失敗ばかりで嫌になる自分。
自分軸が無く、人に流されたり振り回されたりする自分。
に、嫌気がさしていました。
 自分は借り物の身。
今までに無かった視点です。
自分の事しか見えていませんでした。
他人の為に何が出来るかを考えるキッカケになりました。

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相談するだけ無駄

こんなたわけの禅僧に何を聞いても無駄
聞くだけ無駄だって
何の解決にもならない心も楽にならない
このブック最後まで聞くの無駄
途中で聞くのやめます

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