『舞姫』のカバーアート

舞姫

プレビューの再生

Audible会員プラン 無料体験

30日間の無料体験を試す
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

舞姫

著者: 森 鴎外
ナレーター: 五月女 忠夫
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥1,000 で購入

¥1,000 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

異国で身を立てるため勉学に励む青年と、父を亡くした貧しい娘の悲恋が、いま蘇る。

明治から大正にかけて活躍した文豪・森鴎外の初期の代表作を、
高雅な文体をそのままに、音声でお届けします。


政府からの指示で5年前からドイツ・ベルリンへ留学していた主人公・太田豊太郎は、
ドイツ語やフランス語を学び、政治学を修めようとしていました。

幼いころに亡くした父の遺言と母の教えを守り、
ヨーロッパの華やかさに目もくれず、心を動かすまいという固い決意を持って勉学に励んでいた彼は、
ある時、エリスという女性に出会います。

エリスは劇団に所属していましたが、その生活はひどく貧しいものでした。
父の葬儀代が出せないという彼女の窮状を、豊太郎が救ったことをきっかけに、
二人は惹かれあい、交際を始めます。

しかし2人を待っていたのは、全く異なる身の上ゆえに容赦なく降りかかる、様々な困難でした。

いつしか豊太郎は、政府の留学生としての自分の居場所と、
エリスとの関係を天秤にかけざるを得ない状況に陥っていきます。

ドイツ・ベルリンで、二人は果たしてどのような道を歩むのか――


森鴎外の初期の代表作といわれる本作品は、文語体で書かれていますので、
読み始めてはみたものの途中で挫折してしまった方や、
読もうと思いつつ、これまで触れられずにいたという方も多いかと思います。

このオーディオブックでは、鴎外が記した文語体の高雅な文章を
そのまま音声化いたしました。

その言葉に直接触れていただくことで、
文豪・森鴎外自身が異国の地で体験した日々と、その人物像を、
より鮮明に浮かび上がらせることでしょう。

目を閉じて情景を思い浮かべながら、ぜひじっくりとお楽しみください。(C)2013 オトバンク
アジア 文芸小説

舞姫に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    11
  • 星4つ
    7
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    13
  • 星4つ
    6
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    11
  • 星4つ
    4
  • 星3つ
    2
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

今まで、読む気にならなかった名作がよくわかった。

文語体で、字も小さく、読む気にならなかった。大谷の名作だが、これで聞くととても楽しめた。こんな話だと思わなかった。時々、昔の言葉でよくわからない単語が出てきて、本があればもっとわかるのにと思ったが、光景が目に浮かぶようなナレーションで、楽しめた。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!