Audible会員プラン登録で、20万以上の対象タイトルが聴き放題。
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン 無料体験
あらすじ・解説
こちらもおすすめ
-
外科室(アイ文庫LIVE収録版)
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 原 洋子, 野々宮 卯妙
- 再生時間: 38 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
坂東玉三郎監督、吉永小百合主演で映画化もされた泉鏡花の佳品を、ライブレコーディング朗読でお届けします。 重大な病のために、貴船伯爵夫人は手術を受けることになったが、周囲の必死の説得にも関わらず、頑として麻酔を拒む。執刀医である医学博士の高峰もまた、周囲の反対を押し切ってその要求を受け入れ、覚悟の結末を迎える……。「下」では二人の秘密が明かされる。伯爵夫人と高峰は、小石川植物園で一瞬視線を交差しただけにもかかわらず、プラトニックな愛をずっと燃やし続け、互いに深い魂の絆を持つに至っていたのだった。「上」と「下」で朗読者が入れかわり、緊迫感と個性が火花を散らす様は、まさにライブならではの醍醐味です。演出=水城雄。(C)アイ文庫 【演出・朗読者について】 泉鏡花独特の古文調の美文に、原洋子と野々宮卯妙のふたりの朗読者が挑みました。ライブレコーディングとはとても思えない重厚な調子は、スタジオ収録以上にクォリティが高く、かつライブならではの臨場感にあふれています。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 泉 鏡花
-
泉鏡花 「怪談女の輪」
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
一七歳、秋のはじめ―― 部屋は四畳、明窓の障子の向こうには二畳ばかりの池がある。何百年もの古邸であるから、鼠だらけ、埃だらけ、草だらけ。塾生と教師家族が住んでいる。その夜は、塾で禁止されている小説をひっそりと読んでいた。すると、障子の向こうでぱらぱら…と音がした。耳を澄ますと、連続した調子で、ぱらぱら… 四五日後、風の黄昏時。家内には他に誰もいなかった。惡寒のために床に就いていると、枕元でばたばた…と音がする。頭を上げたが、誰が来たのでもなかった。しばらくするとふたたび、しとしと…しとしと… 堪えられずに起き上がり、次の間、広間へと出た。ほっと息をつき振り返ると、部屋の敷居をまたいで、薄紅のぼやけた絹に搦まって、蒼白い女の脚ばかりが歩行いて来た。
-
-
18分作品です
- 投稿者: 遊 日付: 2022/02/06
著者: 泉 鏡花
-
高野聖
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 2 時間 21 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
<内容紹介>
私は汽車の中で旅僧と居合わせた。話を聞くと高野山に籍を置いている旅僧で、宗派は違うが永平寺に訪ねる用があり、今晩は一泊するという。私は若狭へ帰省するところで、一泊しなければならなく、旅僧と敦賀の旅籠屋で同宿することになった。私は夜が更けるまで寝ることができない質なので、旅僧に諸国を行脚したおもしろい話はないかとねだった。 すると、旅僧は若い頃の奇妙な体験談を語りだし、それは、旅僧が飛騨の山越えをした時の話であった。
私(旅僧)は喉が渇き茶屋に入ったところ、付近で恐ろしい病が流行っていることを思い出した。茶屋の女にこの水は井戸のか、それとも川のかと訪ねたところを富山の薬売りに聞かれ、薬売りは「女ができないからと坊主になって、でも生命がほしいんだな。生命が危なくなったら薬をやるよ。」と馬鹿にされた。私は逃げ出し、むやみに急いでいると、先程の薬売りが無言でわざとらしく私を追い越し、危ない旧道の方へさっさと行ってしまった。見殺しには出来ないと思い、薬売りを追いかけることにした。蛇に苦戦した後、目の前に大森林があらわれ、森に入
-
-
ずっと読みたかったのにら忘れている本でした
- 投稿者: 匿名 日付: 2024/07/24
著者: 泉 鏡花
-
蛇くひ(LIVE収録版)
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 野々宮 卯妙
- 再生時間: 14 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
北陸に「應(おう)」とよばれる乞食集団あり。彼らは施しをもとめて軒先を訪ね、与えられるまで立ち去らないどころか、それを罵る相手には、いったん姿を消しながら翌日再び現れて凄まじい方法で報復し、人々に恐れられたという……。泉鏡花(鏡太郎)が描く、幻想と土着が錯綜する独特の世界を、即興演奏が飛び込んでくるライブセッション朗読で、おどろおどろしくも生き生きと表現したユニークな作品。演出=水城雄。(C)アイ文庫 【演出・朗読者について】 バロック朗読家・野々宮卯妙が、即興演奏の水城雄と組んでおこなったスタジオライブから、泉鏡花作品をピックアップ。独特のおどろおどろしい声が、まさに水を得た魚のように縦横無尽に駆け巡る。スリリングに愉しめる鏡花作品を創りあげました。ライブの緊張感と即興性をお楽しみ下さい。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 泉 鏡花
-
外科室
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 箸本 のぞみ
- 再生時間: 28 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
実は好奇心のゆえに、しかれども予は予が画師たるを利器として、ともかくも口実を設けつつ、予と兄弟もただならざる医学士高峰をしいて、
著者: 泉 鏡花
-
外科室(アイ文庫LIVE収録版)
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 原 洋子, 野々宮 卯妙
- 再生時間: 38 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
坂東玉三郎監督、吉永小百合主演で映画化もされた泉鏡花の佳品を、ライブレコーディング朗読でお届けします。 重大な病のために、貴船伯爵夫人は手術を受けることになったが、周囲の必死の説得にも関わらず、頑として麻酔を拒む。執刀医である医学博士の高峰もまた、周囲の反対を押し切ってその要求を受け入れ、覚悟の結末を迎える……。「下」では二人の秘密が明かされる。伯爵夫人と高峰は、小石川植物園で一瞬視線を交差しただけにもかかわらず、プラトニックな愛をずっと燃やし続け、互いに深い魂の絆を持つに至っていたのだった。「上」と「下」で朗読者が入れかわり、緊迫感と個性が火花を散らす様は、まさにライブならではの醍醐味です。演出=水城雄。(C)アイ文庫 【演出・朗読者について】 泉鏡花独特の古文調の美文に、原洋子と野々宮卯妙のふたりの朗読者が挑みました。ライブレコーディングとはとても思えない重厚な調子は、スタジオ収録以上にクォリティが高く、かつライブならではの臨場感にあふれています。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 泉 鏡花
-
泉鏡花 「怪談女の輪」
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
一七歳、秋のはじめ―― 部屋は四畳、明窓の障子の向こうには二畳ばかりの池がある。何百年もの古邸であるから、鼠だらけ、埃だらけ、草だらけ。塾生と教師家族が住んでいる。その夜は、塾で禁止されている小説をひっそりと読んでいた。すると、障子の向こうでぱらぱら…と音がした。耳を澄ますと、連続した調子で、ぱらぱら… 四五日後、風の黄昏時。家内には他に誰もいなかった。惡寒のために床に就いていると、枕元でばたばた…と音がする。頭を上げたが、誰が来たのでもなかった。しばらくするとふたたび、しとしと…しとしと… 堪えられずに起き上がり、次の間、広間へと出た。ほっと息をつき振り返ると、部屋の敷居をまたいで、薄紅のぼやけた絹に搦まって、蒼白い女の脚ばかりが歩行いて来た。
-
-
18分作品です
- 投稿者: 遊 日付: 2022/02/06
著者: 泉 鏡花
-
高野聖
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 2 時間 21 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
<内容紹介>
私は汽車の中で旅僧と居合わせた。話を聞くと高野山に籍を置いている旅僧で、宗派は違うが永平寺に訪ねる用があり、今晩は一泊するという。私は若狭へ帰省するところで、一泊しなければならなく、旅僧と敦賀の旅籠屋で同宿することになった。私は夜が更けるまで寝ることができない質なので、旅僧に諸国を行脚したおもしろい話はないかとねだった。 すると、旅僧は若い頃の奇妙な体験談を語りだし、それは、旅僧が飛騨の山越えをした時の話であった。
私(旅僧)は喉が渇き茶屋に入ったところ、付近で恐ろしい病が流行っていることを思い出した。茶屋の女にこの水は井戸のか、それとも川のかと訪ねたところを富山の薬売りに聞かれ、薬売りは「女ができないからと坊主になって、でも生命がほしいんだな。生命が危なくなったら薬をやるよ。」と馬鹿にされた。私は逃げ出し、むやみに急いでいると、先程の薬売りが無言でわざとらしく私を追い越し、危ない旧道の方へさっさと行ってしまった。見殺しには出来ないと思い、薬売りを追いかけることにした。蛇に苦戦した後、目の前に大森林があらわれ、森に入
-
-
ずっと読みたかったのにら忘れている本でした
- 投稿者: 匿名 日付: 2024/07/24
著者: 泉 鏡花
-
蛇くひ(LIVE収録版)
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 野々宮 卯妙
- 再生時間: 14 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
北陸に「應(おう)」とよばれる乞食集団あり。彼らは施しをもとめて軒先を訪ね、与えられるまで立ち去らないどころか、それを罵る相手には、いったん姿を消しながら翌日再び現れて凄まじい方法で報復し、人々に恐れられたという……。泉鏡花(鏡太郎)が描く、幻想と土着が錯綜する独特の世界を、即興演奏が飛び込んでくるライブセッション朗読で、おどろおどろしくも生き生きと表現したユニークな作品。演出=水城雄。(C)アイ文庫 【演出・朗読者について】 バロック朗読家・野々宮卯妙が、即興演奏の水城雄と組んでおこなったスタジオライブから、泉鏡花作品をピックアップ。独特のおどろおどろしい声が、まさに水を得た魚のように縦横無尽に駆け巡る。スリリングに愉しめる鏡花作品を創りあげました。ライブの緊張感と即興性をお楽しみ下さい。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 泉 鏡花
-
外科室
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 箸本 のぞみ
- 再生時間: 28 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
実は好奇心のゆえに、しかれども予は予が画師たるを利器として、ともかくも口実を設けつつ、予と兄弟もただならざる医学士高峰をしいて、
著者: 泉 鏡花
-
黒猫
- 著者: エドガー・アラン・ポー
- ナレーター: 新井 里美
- 再生時間: 35 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
幼い頃から動物好きだった男が、酒乱により、次第に飼っている動物たちを虐待し始める。 一番可愛がっていた黒猫プルートォには手を挙げないでいたものの、ある日のこと、ついに黒猫の片目を衝動的に抉り取ってしまう。その後も酒乱は収まらず、ある朝プルートォを木に吊るして殺してしまう―。 翻訳:佐々木直次郎
著者: エドガー・アラン・ポー
-
谷崎潤一郎「吉野葛」
- 著者: 谷崎 潤一郎
- ナレーター: 岩渕 柾志
- 再生時間: 2 時間 18 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
大和の吉野の地を旅して、その風物自然と、その地に伝わる歴史伝説を語る谷崎潤一郎の中期の随筆的な中編小説。
-
-
母を思って
- 投稿者: がんちゃん 日付: 2022/12/08
著者: 谷崎 潤一郎
-
谷崎潤一郎「盲目物語」
- 著者: 谷崎 潤一郎
- ナレーター: 岩渕 柾志
- 再生時間: 4 時間 25 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
信長の妹、お市の方の悲運の生涯を傍に仕えた盲目のあんま師弥一が語る。浅井長政、柴田勝家に嫁ぎ、戦国の世に翻弄された女の悲しき物語。
-
-
盲目でも朧気に分かる
- 投稿者: tkhsh 日付: 2023/10/05
著者: 谷崎 潤一郎
-
アンゴウ
- 著者: 坂口 安吾
- ナレーター: 矢澤 亜希子
- 再生時間: 51 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
復員し、今は著名な出版社の出版部長を務める矢島は古本屋で、かつて自分が所有していたことのある一冊の本を見つける。なにげなく開いてみると、そこに一枚の紙がはさみこまれていて、暗号らしき数字が書きつけられていた。矢島はそれを買い求め、暗号を解読していくのだが、やがて彼のなかにある疑惑が生まれてくる。自分の出征中、友人の神尾とわが妻タカ子との間に人には言えぬ関係があったのではないか、と……『明治開化 安吾捕物』などミステリー小説も多く書いた安吾らしい、しかしラストにしみじみとした情感をもたらす逸品です。演出=水城雄。(C)アイ文庫 【演出・朗読者について】 繊細かつ大胆な調子と構成で、暗号の謎解きを進めていく矢澤亜希子の朗読は、聴く者をぐいぐいと小説の世界に引きこんでいきます。そしてだれもが最後は、安吾が用意した意外なエンディングと、矢澤亜希子の語りの世界にとらえられて、涙してしまうでしょう。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 坂口 安吾
-
小泉八雲「幽霊滝の伝説」
- 著者: 小泉 八雲
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 6 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「度胸試し」をしたことがある方もいらっしゃるでしょう。この物語も度胸試しのお話です。しかし度胸試しの結果は・・・。八雲らしい「怖い話」です。
著者: 小泉 八雲
-
知っておきたい 日本の漢詩 第三回 風狂の彼方に――一休宗純
- 著者: 宇野 直人
- ナレーター: 宇野 直人
- 再生時間: 56 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
<内容紹介>…
-
-
もっと聴きたくなる
- 投稿者: おりゅう 日付: 2023/04/20
著者: 宇野 直人
-
雨月物語
- 著者: 上田 秋成
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 5 時間 11 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
内容紹介
泉鏡花、芥川龍之介、谷崎純一郎、三島由紀夫、村上春樹
名だたる作家たちが魅了された「怪異小説」の傑作
中国や日本の古典文学を背景に、妖美で幻想的ながらも、現実と思わせるほど人間の愛憎を芸術性豊かに描いた『雨月物語』は、べネツィア映画祭で銀獅子賞を受賞した溝口健二監督による映画、水木しげる氏による漫画などに派生し、後世に大きな影響を与えている――
日本の本格怪異小説といえばこれ!
・崇徳院の菩提を弔うために白峯の御陵を訪ねた西行法師の前に現れたその人は…(白峯)。
・義兄弟の契りを結んだ二人の男の再会は、思わぬ形で果たされることに…(菊花の約)。
・戦乱の最中、家の再興のために旅立って、7年もの間、家を空けた男が故郷に帰って見たものは…(浅茅が宿)。
・男が出会った絶世の美女・真女児の正体は蛇であった…(蛇性の婬)
など、珠玉の全九編。いずれも和漢の作品を典拠とした一種の怪談ではありますが、仏教的因果関係の思想や儒教的勧善懲悪の倫理観を越えて、封建社会のなかでは求めがたい純朴な人間像を、古い時代や超自然的な場を舞台にして鮮やかに描き出した傑作です。漢の古語を自由に駆使した独特の文体と鬼気迫る怪奇描写は、きっとあなたを虜にすることでしょう……
-
-
ゾッとする物語の数々
- 投稿者: まえの 日付: 2018/07/25
著者: 上田 秋成
-
wisの岡本かの子 (1)「家霊」「川」
- 著者: 岡本 かの子
- ナレーター: wis
- 再生時間: 1 時間 28 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【解説】岡本かの子の名作「家霊」と、幻想的小説「川」の2編を収録。 山の手の高台に名物のどじょう店がある。帳場には女学校を出て間もないくめ子が、病弱の母に代わって坐っている。夜になるといつも、老齢の彫金師の徳永がどじょう汁をおずおずと頼みにくる。支払いが滞る徳永に店の者は邪険にするのだが、母親の若い時代から心の交流があったことをしみじみ語る徳永に、くめ子は一碗のいのちの汁を差し出すのだった(『家霊』)。美しい川の畔に住む深窓の乙女は、川への憧れ、思慕、追憶がいつも心にあった。下男の直助は、彼女に一途に仕えながらも、心の底では思慕の情を抱いている。やがて彼女は青年画家のもとに嫁いでいったのだが・・・(『川』)。
著者: 岡本 かの子
-
谷崎潤一郎「少将滋幹の母」
- 著者: 谷崎 潤一郎
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 5 時間 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
此の物語はあの名高い色好みの平中のことから始まる。
源氏物語末摘花の巻の終りの方に、
「いといとほしと思して、寄りて御硯の瓶の水に陸奥紙をぬらしてのごひ給へば、平
-
-
谷崎節をしっかり感じられる平安もの
- 投稿者: k.sou 日付: 2023/05/10
著者: 谷崎 潤一郎
-
十年
- 著者: 中島 敦
- ナレーター: 西村 俊彦
- 再生時間: 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
昭和初期に活躍したが惜しくも早世した小説家、中島敦のエッセイ。初出は「學苑 第二號」1934(昭和9)年。フランスに行きたいと思っていた16歳の頃(執筆時の10年前)の思い出を綴ったもの。
著者: 中島 敦
-
狐憑
- 著者: 中島 敦
- ナレーター: 矢島 正明
- 再生時間: 18 分
- 簡易版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ネウリ部落のシャクに憑きものがしたという評判である。色々なものが此の男にのり移るのだそうだ・・・
中島敦の短編小説を朗読矢島正明で送ります。
-
-
レイ
- 投稿者: 匿名 日付: 2018/08/16
著者: 中島 敦
-
小泉八雲の怪談傑作選
- 著者: Patrick Lafcadio Hearn
- ナレーター: ルフラン, 神尾 佑
- 再生時間: 1 時間 26 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
明治の頃、全世界に向け“日本”を紹介した小泉八雲。彼は、新聞記者であり、教師、翻訳家、紀行文作家、随筆家、小説家、そして日本研究家であった。小泉八雲…、本名、ラフカディオ・ハーン。ギリシャ生れのイギリス人である。彼ほど日本の文化、日本人の心を深く見つめ、そして描き綴った外国人はいないと言われています。八雲が見つけた、和を尊び、自然を愛する“美しき日本”、その姿をわれわれは彼が遺した幾多の作品から知ることができます。八雲は、口承されてきた日本各地の怪談や幽霊話、民話、伝説を世に出しました。今回、収録した『雪女』 『ろくろ首』 『貉(むじな)』 『耳無芳一の話』等の有名な話も、八雲がいたからこそ世に出た話であります。日本の自然と文化を深く愛し、その姿を世界に広めた功績は偉大であると言えます。日本をこよなく愛し、そして多くの日本人に愛された小泉八雲の繊細で情緒豊かな作品をどうぞオーディオブックでお楽しみください!
-
-
真夏の清涼剤に
- 投稿者: おりちゃん 日付: 2023/09/05
-
牡丹燈籠(ぼたんどうろう)
- 著者: 田中 貢太郎
- ナレーター: 伊原 農, 斉藤 範子
- 再生時間: 36 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
恋ゆえに悲劇は起き。愛ゆえに成仏できず。欲ゆえに人は死ぬ。本当に怖いのは幽霊か。はたまた人か。この怪談噺の語源は中国明代の小説集に収められた一話に基づき、三遊亭圓朝によって落語の演目化されたものである。本編は小説家田中貢太郎により怪談噺の本筋である、お露の幽霊が萩原新三郎に憑き殺すところまでをテンポ良く描いている。■あらすじ-旗本飯島平左衛門の美しき娘、お露は浪人である萩原新三郎と相思相愛になるが、恋患いから病に臥し、命を落とす。それを伝え聞いた新三郎は来る日も来る日も念仏を唱えて過ごしていた。ひとつき後の盆、十三日の夜。新三郎が縁側で月を眺めていると、生垣の向こうから「カラコン、カラコン」と云う下駄の音が聞こえてきた。やるともなしにその方へ眼をやった新三郎に、声を掛けてきたのは、美しい女を連れた年増の女中。死んだはずのお米だった。「今日は盆のことでございますから、彼方此方あっちこっちおまいりをして、晩おそく帰るところでございます」死んだと思っていたお露とお米が今眼の前にいる。新三郎は取りも直さず裏口から二人を自室に招き入れるのだった。それから毎晩のように泊まりに来る女の声に、孫店に住む使用人伴蔵が気づいたのだった。そこで、高窓に背伸びををして覗く伴蔵が眼にしたのは。島田髷の腰から下のない骨と皮ばかりの女が、青白い顔に鬢びんの毛をふり乱して、それが蝋燭ろうそくのような手をさしのべて
著者: 田中 貢太郎
-
サウンド文学館パルナス 芥川龍之介セット
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 米倉 斉加年
- 再生時間: 25 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
学研サウンド文学館パルナスから、オーディオブックで厳選復刻。現代の文壇を代表する編集委員が、内外の作家の傑作を厳選。
-
-
やっぱり名作です
- 投稿者: あーまーぞーん 日付: 2024/03/11
著者: 芥川 龍之介
-
朗読喫茶 噺の籠 壱
- あらすじで聴く文学全集
- 著者: 宮沢 賢治, 太宰 治, 夏目 漱石
- ナレーター: 斉藤 壮馬, 下野 紘, 杉田 智和
- 再生時間: 1 時間 4 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
日本近現代の名作小説や詩を、朗読用に書き下ろされたオリジナルあらすじ台本で味わうシリーズ。
著者: 宮沢 賢治, 、その他
-
屋根裏の散歩者
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 1 時間 38 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
明智小五郎シリーズの代表作。着想や話の展開から何度も映画化されたりテレビドラマとして映像化されました。犯人の視点で事件が語られる倒叙の形式をとりますが、そこを音声でどう表現し
著者: 江戸川 乱歩
-
悟浄出世
- 著者: 中島 敦
- ナレーター: 岩渕柾志
- 再生時間: 1 時間 10 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
一切無駄のない、整えられた美しい文体が特徴の中島敦。彼の作品は、漢文調の格調高い端正な文体とユーモラスに語る独特の文体とが巧みに使い分けられています。
-
-
学ぶ準備
- 投稿者: kips 日付: 2024/09/16
著者: 中島 敦
-
白光
- 著者: 魯迅
- ナレーター: 景浦 大輔
- 再生時間: 17 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
陳士成はかつて秀才ともてはやされたが、16回目の県の試験に落ち、とうとう将来が見えなくなった。 悲しさと落胆と絶望の中、耳元から聞こえる不思議な声に導かれ、幻を追いかけてこの世から姿を消して
-
-
河底の泥
- 投稿者: tkhsh 日付: 2023/03/17
著者: 魯迅
-
城のある町にて
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 1 時間 7 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
最愛の妹を亡くし傷ついた心を癒やすため、峻(たかし)は城のある町の姉の家に滞在し、心を癒そうと決めた。
著者: 梶井 基次郎
-
wisの谷崎潤一郎(2) 「刺青」「秘密」「柳湯の事件」
- 著者: 谷崎 潤一郎
- ナレーター: wis
- 再生時間: 2 時間 50 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【解説】 刺青師の清吉が肌にさす針、抜く針の度ごとに、その光輝ある美女は悶え深い吐息をついた。針のあとは次第に巨大な女郎)蜘蛛の形を具え始め、やがて女の背一面に広がった。糸のような呻き声が女の唇にのぼり、蜘蛛の足は生けるが如く蠕動した …。美しいものを征服し、征服される官能の喜びを描いた谷崎潤一郎の処女作の 「刺青」。 夜毎、美しい女に仮装して人の目を惹く快感に酔う私の「秘密」…。しかしある日、人々の視線は美貌の女に注がれた。それは二、三年前に上海への航海途中の汽船の中で、暫く関係を結んでいたT女だった。浅草雷門での再会を約したその日、私はき...
-
-
オーディオブックデビュー
- 投稿者: トリオ 日付: 2020/04/08
著者: 谷崎 潤一郎
-
木の都
- 著者: 織田 作之助
- ナレーター: 熊谷 敦子
- 再生時間: 40 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
大阪は緑が少ない町だといわれているが、幼少時の記憶は不思議とさまざまな木と結びついている……大阪生まれである織田作之助が、地元への思いをこめて描く大阪物語。少年時代をすごした街を回想するような筆致で、彼独特の人情を交えたエピソードを展開している好小品。一見、私小説でありながら、作者である「私」の物語と、小説として作られた「新坊」の物語が重なり合っていく。さらに、「私」が第三者的立場となっている新坊の物語にこそ、作者の幼少時代が凝縮されているという多重写しの妙が魅力です。演出=水城ゆう。(C)アイ文庫 【演出・朗読者について】「会話文と字の文のイントネーションを思い切って転換する。そんな大胆なアプローチに、熊谷敦子は果敢に挑戦してくれた。彼女の実力が存分に発揮された快作である」(水城)。 「ストーリーを追うのではなく、物語を膨らませる部分を丁寧に読むことで、全体が浮かび上がってくるような表現ができると感じた作品でした。視線の動き、空気感などを意識しました。演出を効果的にするためには標準語と大阪弁をきっちりと使い分けなければならず、思わぬ苦労を味わいました」(熊谷)。...
著者: 織田 作之助
高野聖に寄せられたリスナーの声
カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- 靴下ニャンコ
- 2023/03/08
ドラマ仕立てで良き。
高野聖がドラマ仕立てになってます。頭にスッキリ入る。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2024/05/22
面白かったです
都市伝説や怪談を聴いてるようで引き込まれました。
目を閉じて聴いていると、泉鏡花の世界観が頭の中で映像化されました。
それはナレーションというか声優さんの力量だと思いました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!