「価値観にしばられずに生きる」とはどういうことか
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン 無料体験
-
ナレーター:
-
後藤 敦
-
著者:
-
茂木 健一郎
このコンテンツについて
こちらもおすすめ
-
人生はゴールのありかがわからないレースのようなもの
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 9 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
駅伝大会で、砂丘を走ることになった。本当は、事務局からきちんとした靴を持ってきてくださいといわれたのだけれども、熟慮の末、革靴で走ることにした。 というのも、そのあとすぐに、外国に行かなければならないという事情があったからだ。旅するときには、なるべく軽装がいい。運動靴を持っていくと、その始末に困るような気がした。革靴で走ってはいけないというのは、一つの偏見である。電車に遅れそうになって走ったことならば、何度でもある。革靴は、もともとは確かに走るために設計されたものではないが、その気になれば、なんとかなるような気がした。 そもそも、駅伝大会といっても、親睦のための企画。ボランティアで講座を開く講師たちが、地元の人たちと走るのである。だから、その性質において至って気楽なもので、私たち「講師」の担当する区間はわずか350メートルだと聞いた。「しかも下り坂だから、だいじょうぶですよ。」そうやって、事務局はお年寄りの講師も口説いたらしい。(本文より) 脳科学者茂木健一郎の原点ともいうべき書籍『生きて死ぬ私』の続編となるエッセイ「続・生きて死ぬ私」を連載したメルマガ茂木健一郎「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
おじさんとモルフォチョウ〜人には「奥」があるということ
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 11 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ぼくは、大学院の博士課程の修了目前の二月くらいまで、就職が決まらなかった。それで、本当に困ったなあ、と思っていた。 研究室の先輩には、「茂木くん、研究生の手続きをしておいた方がいいよ」と言われた。「履歴書に穴が開く」ということを忌み嫌う日本社会の風土を初めて知ったのも、この頃である。 幸い、理化学研究所に新しくできたばかりの脳の研究グループに拾われた。トップは、伊藤正男先生だった。和光市の研究所を訪問して、伊藤先生とお話しして、5分くらい経った時に、「4月から来ていいよ」と言われた。なんだか、正直、ほっとした。4月から、和光市のキャンパスに通った。何から何まで、新鮮だった。自由な研究環境で、のびのびと思索することができた。その頃のことが、現在に至るまでの私の礎となってくれている。(本文より) 脳科学者茂木健一郎の原点ともいうべき書籍『生きて死ぬ私』の続編となるエッセイ「続・生きて死ぬ私」を連載したメルマガ茂木健一郎「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
欠落が人生を豊かにする
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 7 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
時々会って話すアメリカ人がいる。彼はシンガポール在住なのだけれども、なぜか気が合って、学会で話したり、東京やシンガポールでお酒を飲んだり、いろいろな意見を交換する。 彼も脳科学や意識の問題が専門だけれども、いつも小難しい話ばかりしているわけではない。女性が「天使」になって飛んでワインを持ってくるバーが気に入って、連日通ったこともある。森羅万象、それこそ政治から経済まで、ありとあらゆることを話して、飽きることがない。 先日、彼が東京に来たとき、一緒に秋葉原を歩いた。メイドの格好をした女の子たちを見て、目を丸くした彼。もっとも、好奇心を抱いたのかどうか、はっきりとはしなかったが。 東京にも住んでいたことがあるという彼。秋葉原を散策した後、その流れでお気に入りだという神田の「やぶそば」に行った。お酒を飲みながら肴をつまんで、それからそばを食べた。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
街宣車と犀の角〜知らない人を色眼鏡で見てしまいそうになったときに読む話
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
田舎の小さな街を仕事で訪れた時のことである。 夕方、少し空いたのでぶらぶらと散歩した。見知らぬ風景を見ていると、胸がきゅんと苦しくなる。もし、この街で生まれ育ったら。子ども時代を過ごしたら。あの道筋をこういって、神社を駆け上がって、目を輝かせてやがて母親が夕飯を作っているわが家へと帰っていくのだろう。(本文より) 脳科学者茂木健一郎の原点ともいうべき書籍『生きて死ぬ私』の続編となるエッセイ「続・生きて死ぬ私」を連載したメルマガ「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
丸薬を飲み込めなかった〜なんとなく生きづらさを感じているときに読む話
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
自分という存在が、果たして他人に受け入れられるのかどうか。私たちの幸せは、多くが、その一点にかかっている。誰も、一人では生きてはいけないのだ。 もしも誰かに受け入れられたら、それは奇跡のようなこと。多くの場合、何とか大丈夫。誰かが受け入れてくれる。 だけど、どうしても、自信を持てない時間がある。自分という存在が、イヤで、こわくてたまらない。自分自身がどうしても受け入れられない。そんな、人生の季節があるのだ。 私もそんなことがあった。神経質な自分が情けなくて、どうにかしたくて、でもどうにもならない。そんな気持ちが、心の奥の中にしまわれてしまっていた。しまわれている分、やっかいだった。(本文より) 脳科学者茂木健一郎の原点ともいうべき書籍『生きて死ぬ私』の続編となるエッセイ「続・生きて死ぬ私」を連載したメルマガ茂木健一郎「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
「希望」の実体とは、クマの穴のようなものである
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
あれは、確か小学校低学年。おそらくは、一年か二年生の頃。社会科見学で、近郊の城址のようなところに行った。 季節は、夏が終わって秋が始まろうとしていた。ススキの穂が、そろそろ色づいて、揺れている。青空が広がり、私たちの心は、まだ人生のやっかいな重さを知らずにいた。 あの頃、遠足には、胸を焦がす爆発的な喜びがあった。何しろ、バスに乗ってみんなでどこかに行くということ自体が、人生でほとんど初めて。「一回性」という渦が、生を包んでいたのである。 お昼を食べたのは、手頃な広さの草むら。みんなで座って、おにぎりやウィンナーやらをわいわい騒ぎながら口にするのは、心から楽しかった。 早めに食べ終わったやつらが、そのあたりをふらふらし始めたのだと思う。その広場から少し道を下がったあたりから、大声で叫ぶのが聞こえた。 「クマの穴がある! クマの穴がある!」 なんだろう。私を含めて、何人かが立ち上がった。「クマの穴がある!」という声を聞いたときに、胸に立ったさざ波を、私は今でもはっきりと覚えている。。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
人生はゴールのありかがわからないレースのようなもの
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 9 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
駅伝大会で、砂丘を走ることになった。本当は、事務局からきちんとした靴を持ってきてくださいといわれたのだけれども、熟慮の末、革靴で走ることにした。 というのも、そのあとすぐに、外国に行かなければならないという事情があったからだ。旅するときには、なるべく軽装がいい。運動靴を持っていくと、その始末に困るような気がした。革靴で走ってはいけないというのは、一つの偏見である。電車に遅れそうになって走ったことならば、何度でもある。革靴は、もともとは確かに走るために設計されたものではないが、その気になれば、なんとかなるような気がした。 そもそも、駅伝大会といっても、親睦のための企画。ボランティアで講座を開く講師たちが、地元の人たちと走るのである。だから、その性質において至って気楽なもので、私たち「講師」の担当する区間はわずか350メートルだと聞いた。「しかも下り坂だから、だいじょうぶですよ。」そうやって、事務局はお年寄りの講師も口説いたらしい。(本文より) 脳科学者茂木健一郎の原点ともいうべき書籍『生きて死ぬ私』の続編となるエッセイ「続・生きて死ぬ私」を連載したメルマガ茂木健一郎「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
おじさんとモルフォチョウ〜人には「奥」があるということ
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 11 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ぼくは、大学院の博士課程の修了目前の二月くらいまで、就職が決まらなかった。それで、本当に困ったなあ、と思っていた。 研究室の先輩には、「茂木くん、研究生の手続きをしておいた方がいいよ」と言われた。「履歴書に穴が開く」ということを忌み嫌う日本社会の風土を初めて知ったのも、この頃である。 幸い、理化学研究所に新しくできたばかりの脳の研究グループに拾われた。トップは、伊藤正男先生だった。和光市の研究所を訪問して、伊藤先生とお話しして、5分くらい経った時に、「4月から来ていいよ」と言われた。なんだか、正直、ほっとした。4月から、和光市のキャンパスに通った。何から何まで、新鮮だった。自由な研究環境で、のびのびと思索することができた。その頃のことが、現在に至るまでの私の礎となってくれている。(本文より) 脳科学者茂木健一郎の原点ともいうべき書籍『生きて死ぬ私』の続編となるエッセイ「続・生きて死ぬ私」を連載したメルマガ茂木健一郎「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
欠落が人生を豊かにする
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 7 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
時々会って話すアメリカ人がいる。彼はシンガポール在住なのだけれども、なぜか気が合って、学会で話したり、東京やシンガポールでお酒を飲んだり、いろいろな意見を交換する。 彼も脳科学や意識の問題が専門だけれども、いつも小難しい話ばかりしているわけではない。女性が「天使」になって飛んでワインを持ってくるバーが気に入って、連日通ったこともある。森羅万象、それこそ政治から経済まで、ありとあらゆることを話して、飽きることがない。 先日、彼が東京に来たとき、一緒に秋葉原を歩いた。メイドの格好をした女の子たちを見て、目を丸くした彼。もっとも、好奇心を抱いたのかどうか、はっきりとはしなかったが。 東京にも住んでいたことがあるという彼。秋葉原を散策した後、その流れでお気に入りだという神田の「やぶそば」に行った。お酒を飲みながら肴をつまんで、それからそばを食べた。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
街宣車と犀の角〜知らない人を色眼鏡で見てしまいそうになったときに読む話
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
田舎の小さな街を仕事で訪れた時のことである。 夕方、少し空いたのでぶらぶらと散歩した。見知らぬ風景を見ていると、胸がきゅんと苦しくなる。もし、この街で生まれ育ったら。子ども時代を過ごしたら。あの道筋をこういって、神社を駆け上がって、目を輝かせてやがて母親が夕飯を作っているわが家へと帰っていくのだろう。(本文より) 脳科学者茂木健一郎の原点ともいうべき書籍『生きて死ぬ私』の続編となるエッセイ「続・生きて死ぬ私」を連載したメルマガ「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
丸薬を飲み込めなかった〜なんとなく生きづらさを感じているときに読む話
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
自分という存在が、果たして他人に受け入れられるのかどうか。私たちの幸せは、多くが、その一点にかかっている。誰も、一人では生きてはいけないのだ。 もしも誰かに受け入れられたら、それは奇跡のようなこと。多くの場合、何とか大丈夫。誰かが受け入れてくれる。 だけど、どうしても、自信を持てない時間がある。自分という存在が、イヤで、こわくてたまらない。自分自身がどうしても受け入れられない。そんな、人生の季節があるのだ。 私もそんなことがあった。神経質な自分が情けなくて、どうにかしたくて、でもどうにもならない。そんな気持ちが、心の奥の中にしまわれてしまっていた。しまわれている分、やっかいだった。(本文より) 脳科学者茂木健一郎の原点ともいうべき書籍『生きて死ぬ私』の続編となるエッセイ「続・生きて死ぬ私」を連載したメルマガ茂木健一郎「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
「希望」の実体とは、クマの穴のようなものである
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
あれは、確か小学校低学年。おそらくは、一年か二年生の頃。社会科見学で、近郊の城址のようなところに行った。 季節は、夏が終わって秋が始まろうとしていた。ススキの穂が、そろそろ色づいて、揺れている。青空が広がり、私たちの心は、まだ人生のやっかいな重さを知らずにいた。 あの頃、遠足には、胸を焦がす爆発的な喜びがあった。何しろ、バスに乗ってみんなでどこかに行くということ自体が、人生でほとんど初めて。「一回性」という渦が、生を包んでいたのである。 お昼を食べたのは、手頃な広さの草むら。みんなで座って、おにぎりやウィンナーやらをわいわい騒ぎながら口にするのは、心から楽しかった。 早めに食べ終わったやつらが、そのあたりをふらふらし始めたのだと思う。その広場から少し道を下がったあたりから、大声で叫ぶのが聞こえた。 「クマの穴がある! クマの穴がある!」 なんだろう。私を含めて、何人かが立ち上がった。「クマの穴がある!」という声を聞いたときに、胸に立ったさざ波を、私は今でもはっきりと覚えている。。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
道端で出会った小さな「死」から考えたこと
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
夏も盛りの、ある日のこと。 気温が高すぎて、十分な運動を確保できない。すると、だんだん体調が悪くなってくる。だから、多少暑くても、がまんして少しでも走ろうと思った。 夏の真ん中は、奇妙な季節。至るところに生きものの気配に充ちているようでいながら、不思議に「死」の影が忍び寄ってきている。森の中を走り抜ける時、そこかしこの葉っぱの上に、セミの抜け殻が果実のように「放置」されているのを見た。 飛んでいる蝶も、トンボも、ハチも、どこか、抜け殻のような透明な影を引きずっているようにも感じられる。今、こうして走っている自分も、何度も季節が回ったその後では、抜け殻のようになってしまうのだろう。 気温が高いので、少し走っただけで、汗が噴き出す。水道のところで、蛇口からすくって、身体にかける。すぐに乾いてしまうだろうけれども、無いよりはましだ。 森の脇を通っている細い道を走って、向こう側に抜けようとした、その時のことだった。土の上に、緑の点があった。なんだろう、と足を緩めると、点が、ふわっとかたまりへと変化した。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
チョークの神さま〜ガラクタのようなものがまぶしく見えるとき
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 11 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
公立中学を卒業して、ぼくは、国立の進学校に入った。噂をききつけた近所の人が、すぐに家庭教師を頼んできた。 だから、ぼくは、高校一年生からアルバイトをすることになった。思えば、それからずっと働く人生である。家庭教師は、それから大学院を卒業するまで、ずっと携わった。 大学生のとき、少し離れたところに住む黒坂くんのお母さんが、家庭教師を頼んできた。大きな森の中の屋敷に住む、「おぼっちゃん」だった。 黒坂家は、お父さんが貿易でずいぶん儲けて、基礎を築いたらしい。大きな犬が二頭、屋敷の中で走り回ってきて、呼び鈴を押すとワンワン吠えた。その勢いがあまりにも凄いので、犬好きのぼくもちょっと尻込みするほどだった。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
真実は我々のありふれた日常の中にある
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
時代がざわざわとして、騒がしくなってくると、かえって、何でもないものの価値が見えてくる。 往々にして、威勢のいい言葉だとか、攻撃的な言動は底が浅い。そんなことと関係がなく、今流行の言葉ならば「お花畑」と言われようとも、自分なりの流儀で、平穏を貫くことの方が、どんなにか尊いことかと思う。 そして、時には、そのような真実を人は見落としてしまうものであるし、誤解やすれ違いは、人類の歴史の上で、何度も繰り返し起こっているのではないかと思う。だからこそ、時には、原点に立ち返って、「平穏」であることの価値を考える意味があるのではないか。 小津安二郎は、映画史に残る数々の傑作を撮った。とりわけ、主人公の名前が「紀子」なので、「紀子三部作」とも呼ばれる『晩春』、『麦秋』、そして『東京物語』は評価が高い。中でも、『東京物語』は、映画関係者が選ぶ映画史上のベストの投票において、繰り返し上位にランクされている。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
心に虚しさを抱える現代人よ、「問うな、踊れ」
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 4 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
思想や哲学なんて余計なことだ、というような人がいるけれども、私はそんなことはないと思う。 このエッセイ集のいわばもととなった、私が30代半ばで書いた本『生きて死ぬ私』)(茂木健一郎、当時は徳間書店、現在はちくま文庫)の中に、 「哲学とファッションショー」というタイトルのエッセイがある。 一部引用する。 「哲学者が必死になって切り開いた知のフロンティアの恩恵を、何年か経って、普段は哲学など考えもしないような一般の人々も受ける。逆に、今日普通の人が何気なく考えていることの多くは、何年か前には哲学の最先端の問題であった。哲学者が、時には発狂の危険まで犯して(!?)獲得して来た「知」の最先端が、何年か経って、一般の人が「そんなの当り前でしょう」と欠伸をしながら言うような一般常識に変貌するのである。」(本文より) 脳科学者茂木健一郎の原点ともいうべき書籍『生きて死ぬ私』の続編となるエッセイ「続・生きて死ぬ私」を連載したメルマガ茂木健一郎「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
「あの人」がいつまでも若々しい理由
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
講演会などで、ときどき冗談めかして言うのだが、実は本当のことがある。 自分で何でもしなくちゃダメですよ。細かい手作業こそが、脳のアンチエイジングにとっては大事。だから、炊事や掃除などの家事は、積極的にやったほうがいい。 中曽根康弘元首相にお目にかかってお話した時のこと。すでに九十を過ぎていらして、それでもお元気。論理も明晰で、記憶もしっかりしており、当時のどこか頼りない首相と交代したほうがいいのではないかとさえ思われるほどだった。 中曽根さんは、細かいことまでぜんぶ自分でやっていた。若さを保つ一つの秘訣だろう。例えば、中曽根さんに著書をお送りすると、自らお礼のハガキを書いているのだという。中曽根さんほどの偉い方になると、秘書がみんなやってくれそうなものだが、それを敢えて自分でなさる。素晴らしい事だと思った。(本文より) 脳科学者茂木健一郎の原点ともいうべき書籍『生きて死ぬ私』の続編となるエッセイ「続・生きて死ぬ私」を連載したメルマガ茂木健一郎「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
漱石を読みながら〜「罪」を背負って生きる人間の魅力
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 16 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
このところ、いろいろあって、何とはなしに夏目漱石がなつかしくなり読んでいた。 漱石は、読みたくなった時が読むべきときである。きっと、人生を歩くということが砂漠のように感じられるときに、息継ぎをして水を飲むように、漱石のたましいに触れたくなるのだろう。 以前は、読みたくなるとすぐに近くの本屋さんに飛び込んで、文庫本を買っていた。だから、『三四郎』が5冊も6冊もあったりした。 最近は、「青空文庫」をスマートフォンで読むことができる。電車を待っているときや、トイレに入っているときに読み継いでいく。「心の交通事故」に遭ったときに、思わず手にとったのは『こころ』であった。(本文より)茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
-
-
全て共感出来た。
- 投稿者: まーつん 日付: 2022/05/04
著者: 茂木 健一郎
-
ジャンヌに呼ばれて〜絵画と自分の人生が交差する瞬間
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 11 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
モディリアーニの画集を初めて見たのは、確か小学校5年生くらいだったのではないかと思う。というのも、私は突然「絵を習いに行きたい!」と思い立って、親に頼んで通い始めたのだ。その教室に、確かそうだ、モディリアーニの画集があったのではないかと思う。 あの頃は、絵の個性なんてものはわかってはいなかったけれども、ひと目見て惹き付けられた。モディリアーニの特徴とも言える、面長の女性の肖像。その表情に、何とはなしに大人の成熟のようなものを感じて、密かにあこがれた。 モディリアーニは、才能に恵まれながら貧困の中で苦闘し、ボヘミアン的な生活を送るという、私たちが「芸術家」と耳にすると思い浮かべる一つの典型のもととなった。病気の中でのその悲劇的な死はセンセーショナルに報じられ、結果として作品が世に知られるきっかけになったという。。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
-
-
芸術の都パリのお話
- 投稿者: カスタマー 日付: 2022/11/21
著者: 茂木 健一郎
-
日本の学者たちが「裸の王様」だと思う理由
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 10 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
私は、日本の大学や学問のあり方について、強迫観念にとりつかれたようにたっ た一つのことを言い続けている。 それは、国内の学問、特に文系の学問のあり方が、「輸入学問」になってしまっており、明治以来の、西洋の学問を自らの「お墨付き」の起源に使うというやり方が、もう限界に来ているということ。 自然科学者は、それでも、英語で論文を書くのが当たり前だから、それぞれの実力の範囲でがんばっている。それに対して、文系の学問は、日本語という言語に依存しているので、単純な比較はできない、という議論はわかる。 実際、日本文学の研究を、英語でやるのはナンセンスとまで言わなくても「遠い」だろう。また、日本の中の社会事象を扱う「社会学」においても、日本語を使うことが必要、ということはわかる。「いじめ」や「引きこもり」、「甘え」といった日本の社会の事象を、英語で表現したのでは、距離が遠ざかり、内容が薄まる。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
人生における風邪の効用
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
この文章を、新千歳空港から小樽に向かう電車の中で書いている。 今はもう、11月下旬。寒いこともあり、また、昨日室蘭にジャケットを置いてきてしまったようでもあり、何とはなしに風邪気味になっているような気がする。 私は、よく風邪を引く。一冬に2、3回は引くのではないか。それでも、寝込んでしまったり、スケジュールに穴を開けてしまう、ということはない。この20年くらい、医者にも行っていない。よく風邪を引くわりには、至って健康で、活動的である。 子どもの頃は、そうでもなかった。よく風邪を引いて、寝込んでいた。学校を休むことも、しばしばあった。年間10日くらいは、休んでいたのではないか。 風邪の朝のことを思い出すと、不思議に甘美な気がする。朝、体温計で測る。37℃を超えていたりすると、「あっ、大変だ」と思うと同時に、どこかに「しめしめ」という気もある。「仕方がないわねえ。学校休みましょう」と母親が言うと、「そうかあ」となぜか落ち込んだような顔をする。内心では、うれしいのである。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
「神社で手を合わせる」ことは我々に何をもたらすか
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
生まれて初めて伊勢神宮の「内宮」の御垣内参拝をしたとき、私は四十も半ばを過ぎていた。伊勢神宮自体には、三十前半から何度も行っていたのだが、正式参拝に必要な服装を整えるということが、私にはなかなかハードルが高かったのである。 白い玉砂利を踏んで歩いていく中で、私は、生涯で最良の美しい緊張の中にいた。意識の流れの、一粒一粒が凛と張っていた。それまで経験したすべての現代美術は、今、ここに敗れつつあると感じた。それくらいのインパクトを、お伊勢さんの正式参拝は私にもたらしたのである。 思うに、どうも私はあの時に、神社に参拝するということの意味をはっきりと認識し、体感したらしい。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
慶應MCC夕学セレクション「脳と創造性」
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 茂木 健一郎
- 再生時間: 1 時間 14 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
何かを創造する時、モノを購入するとき、人生の決断をするとき・・・。人間の行動が脳のどのような働きに基づいているかを解き明かす、ユーモアたっぷりの講演です。(C)茂木健一郎、慶應丸の内シティキャンパス
-
-
行動し、人と接することでセレンディピティが生まれる
- 投稿者: T 日付: 2023/08/28
著者: 茂木 健一郎
-
チャンネルハッカーズfor Audible-Episode1-
- 著者: 株式会社ジャパンエフエムネットワーク
- ナレーター: 堀江 貴文, 茂木 健一郎, 金杉 肇
- 再生時間: 5 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
JFN系FM局でオンエア中 「スキマから聴こえてくるラジオ 〜チャンネル ハッカーズ」のスピンオフ番組。医療の未来はどうなる?
-
-
新しい発見
- 投稿者: matsuda 日付: 2020/02/08
-
頭は「本の読み方」で磨かれる
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 5 時間 56 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
脳は「言葉」と向き合うときに、
一番成長する!--茂木健一郎
本の読み方ひとつで、人は大きく変わることができるのだ。
最新テクノロジーから、文学、芸術、経済学にいたるまで、縦横無尽の知識と鋭い知性を持った脳科学者の「頭の中」を明らかにする、完全読書ガイド!
◎頭のいい人は、何を、どう読んでいる?
◎「話のネタ」にしたい本を選べ
◎今の自分より「ワンランク上」と「ジャンル違い」を意識する
◎1日たった10ページ!「同時進行で、複数読む」
◎「積ん読」も、確実に脳の肥やしになる――その理由
◎今、読んでいる本が、「あなたはどういう人間か」を物語る
-
-
匿名
- 投稿者: フォンテインスモール 日付: 2018/02/16
著者: 茂木 健一郎
-
「書く」習慣で脳は本気になる
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 秦 なおき
- 再生時間: 4 時間 27 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
かなえたい目標があり、実現のためになすべきこともわかっているのに、なぜかエンジンがかからない。
-
-
くだらない。時間の無駄。
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2024/02/26
著者: 茂木 健一郎
-
膨大な仕事を一瞬でさばく 瞬間集中脳
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 豊岡 聡仁
- 再生時間: 3 時間 59 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「瞬間集中」で脳が最高のパフォーマンスを発揮する!
仕事が最速で片づき、自由な時間が劇的に増える集中法を大公開!
-
-
前向きに生きるために私の励まし本ですネ
- 投稿者: KIMIKO 日付: 2020/10/09
著者: 茂木 健一郎
-
脳を最高に活かせる人の朝時間 頭も心もポジティブに
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 豊岡 聡仁
- 再生時間: 4 時間 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
朝こそ、脳が喜ぶことをやりなさい!――――
仕事で成功している人・幸せな人生を送る人と、そうでない人との違いは「朝時間」の過ごし方にあった!?
-
-
脳が喜ぶこと朝‼️
- 投稿者: KIMIKO 日付: 2020/05/04
著者: 茂木 健一郎
-
風の通り道 Vol.10 日本編3
- C.W.ニコル 人生を語る
- 著者: C.W.ニコル, 西橋 裕三
- ナレーター: C.W.ニコル, 西橋 裕三
- 再生時間: 36 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
シリーズ第10作目の風の通り道の日本編3では、日本に戻ったあとニコル氏は日本の自然に魅了されていきます。
-
-
世界って広いんだなーーーって思いました
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2024/10/02
著者: C.W.ニコル, 、その他
-
結果を出せる人の脳の習慣 「初めて」を増やすと脳は急成長する
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 関 智仁
- 再生時間: 3 時間 41 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
興味のもてないつまらないことを長い間ガマンしないと、結果は出せない……まさかそんな誤解をしていませんか?
成果をあげている人は、やりたいことをしながら自分の潜在的能力を最大限に引き出す
-
-
少しだけ物足りなく感じました
- 投稿者: ふつうのひと 日付: 2022/02/12
著者: 茂木 健一郎
-
風の通り道 Vol.09 日本編2
- C.W.ニコル 人生を語る
- 著者: C.W.ニコル, 西橋 裕三
- ナレーター: C.W.ニコル, 西橋 裕三
- 再生時間: 20 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
第9作目の風の通り道の日本編2では、再び北極圏へ赴きます。
著者: C.W.ニコル, 、その他
-
背中をポンと押してくれる言葉
- 著者: 松原 惇子
- ナレーター: 八木田幸恵
- 再生時間: 1 時間 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
誰でも自分の人生がいやになるときがある。そんなときは、自分以外の人はみんなうまくいっているように見えるものだ。実際はうまくいっていなくても…… 言葉はすばらしい。力がある。たったひとことで、元気になれる。毎日がキラキラ輝きだす82の言葉。 目次 CHAPTER1 だいじょうぶ CHAPTER2 ひとりでもいいじゃない CHAPTER3 気にしない、気にしない CHAPTER4 そのままでいいのよ CHAPTER5 がんばってね CHAPTER6 「生活」するだけでいいの? CHAPTER7 こんな人がすてき CHAPTER8 きっとうまくいく 松原惇子(まつばら・じゅんこ) 1947年埼玉県生まれ。ニューヨーク市立クイーンズカレッジでカウンセリングで修士課程修了。86年『女が家を買うとき』で作家デビュー。自らの生き方に悩んだ20~30代の経験をもとに、女性たちを応援するエッセイを数多く送り出している。ユーモアたっぷりの語り口、思わず苦笑してしまう本音トークは、「元気と勇気をもらえる」と多くの女性ファンの共感を得ている。
-
-
私は違うと思う
- 投稿者: 上田 剛弘 日付: 2018/05/23
著者: 松原 惇子
-
孤独になると結果が出せる
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 小柴 大始
- 再生時間: 4 時間 49 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「これなら結果を出せる! 」と思えるプランがあるのに、 実行過程のネゴシエーションを考えると一気に気持ちが萎えてしまう。
-
-
私の現在地を全肯定してくれた❗️
- 投稿者: Nonfiction-Walker 日付: 2024/06/01
著者: 茂木 健一郎
-
慶應MCC夕学セレクション「生涯学習のススメ」
- 著者: 和田 秀樹
- ナレーター: 和田 秀樹
- 再生時間: 1 時間 13 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
若い頃よりむしろ歳をとってから上がってくる記憶力の話や、感情の老化による「決めつけ」が引き起こす判断ミスなど、生涯学習の魅力を多くの事例と共に語ります。(C)和田秀樹、慶應丸の内シティキャンパス
著者: 和田 秀樹
-
風の通り道 vol.3
- 著者: C.W.ニコル
- ナレーター: C.W.ニコル, 西橋 裕三
- 再生時間: 34 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
C・W・ニコル氏(1940年7月生)は、ウェールズ出身の作家、ナチュラリスト。C・W・ニコル氏の生い立ちからこれまでの足跡を、本人へのインタビューで綴る自伝的トークブックのvol.3です。 今回はグラマースクールでの生活やそこで出会ったブライアン・ジョーンズの話。祖母や叔父のこと、ランディ島のこと、北極への旅のこと。これら2つのエピソードがおさめられています。
著者: C.W.ニコル
-
iPhoneやiPadが変える仕事術 その2 すでに変わっている社会を試してみればいいのに
- 著者: 久保田 達也
- ナレーター: 久保田 達也
- 再生時間: 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
この仕事術その2では、スマートホンのアプリにチャレンジする若者たちについて話します。iPhoneアプリやAndroidアプリを個人で制作販売できる時代になりました。企業に頼らず個人の実力で成功できる社会環境が誕生したのですから、ぜひみなさんには個人でアプリ開発に挑戦して欲しいと思うのです。アプリを個人で成功させた若者たちの特徴を紹介すると共に、一攫千金を得た若者たちに何をアドバイスしたかを話します。この一攫千金を得た若者たちはどのように成長して行ったのかについても話します。(C)2010株式会社イッツ
著者: 久保田 達也