『その世とこの世』のカバーアート

その世とこの世

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その世とこの世

著者: 谷川 俊太郎, ブレイディ みかこ, モンドくん (イラスト)
ナレーター: 下妻 由幸, 山内 美幸
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このコンテンツについて

いまここの向こうの「その世」に目を凝らす詩人と,「この世」の地べたから世界を見つめるライターが,1年半にわたり詩と手紙を交わした.東京とブライトン,老いや介護,各々の暮らしを背景に,言葉のほとりで文字を探る.奥村門土(モンドくん)描きおろしイラストを加えての,三世代異種表現コラボレーション.©Shuntaro Tanikawa, Mikako Brady and Mondo Okumura 2023 (P)2024 Audible, Inc. 作品集・選集

その世とこの世に寄せられたリスナーの声

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ストーリー
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聴くべくして聞いたのかも

ちょっと心が弱っている時に、たまたま聴いた。
それまで、すごく狭い道を、そこだけ見て進むしかなかったのに、これを聞いて、視野が少し広がって、少し楽になったような。直接的ではないのだけど、自分なりの解釈ができるし、きっと、いろんな人がいろんな解釈ができる、お二人の往復書簡。不眠だったのに、これを聴きながら、寝落ちしたみたい。

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この世とあの世のあわいにその世はあるその世とはどんなところか

ブレイディさんと谷川さんが書簡を交わしていくなかで、ブレイディさんが谷川さんの詩を読み解いていくと、2人に共通項があまりにもあることが解る。
そしてブレイディさんは人間が身体を持っていることは人間に苦しみしかもたらさないと天使は言うと人間の身体に対しての理論を解いている。
知り合った女性が、身体があるから人間は政治に左右される、お腹が空かなければ政治や経済なんてどうでもいいと言う、まさにその通り。
谷川さんは谷川さんで、90歳になって身体を失っていく、幽霊に近づいていると言う。幽霊とお化けの考察の鋭さ。
そして最後はこの世は他人だらけ、他人でないのは自分だけと言う達観で終わる。

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母 

有名作家のお二人の名前が目に止まり聞いてみた。母がもう長くないと医者に言われてすぐだったのもあり、お二人の母への想いが心に沈んだ。そして肉体を持たない人間の事を考えた。自分で作ったカレーを食べながら。最後の谷川俊太郎さんの言葉がやけに頭の中に残った。

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不思議な世界

人間は、生きて死んでいく。でもそれは絶対的な状態ではないのかもしれない。でたり入ったり。2人のお手紙を通して、死は恐れなくてもいいのかもしれないと思えた。だからこそ、毎日いろんなことを感じて過ごしたい。

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終わり方

自分以外はすべて他人であることが寂しいという言葉が印象に残りました

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“その世”という考え方

稀有なお二人のやり取りが、看取りの淵にいる自分の心に落ちました。

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寂しいで終わる

ナレーションがお二人とも素敵でした。
知性のある優しい世界に触れ、心が安らぎました。
寂しいで終わる往復書簡。
終わり方も詩的で静かでいい。

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