『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)』のカバーアート

論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)

(ブルーバックス)

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論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)

著者: 倉島 保美
ナレーター: あんべ あつし
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ロジックと認知心理学に基づいた「読ませる文章」の極意。必要な情報がきちんと伝わる──そんな文章を書くにはパラグラフの概念が重要。欧米では学生時代に徹底的に訓練される「パラグラフ・ライティング」の技法を7つのポイントで分かりやすく解説。今日から使えるテクニック満載!

©倉島 保美 (P)2021 Audible, Inc.
教育

論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)に寄せられたリスナーの声

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感覚ではなく、技術に基づいた書き方の書

この本は、パラグラフと言う技術に基づく書き方で具体的にどうしたら良いのか説明されておりとても参考になりました。これまで他にも書き方に関する本を読みましたが、ほとんどが精神論や経験の積み上げによる書き方の習得方法で、具体的にどうしたら良いのかわからない本が多い中、この本はそれらとは全く違っていました。

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良い内容だがPDFに不備がある

内容はとてもわかったですが,添付されているPDFが本文とあっておらず、残念でした。

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パラグラフ・ライティングの教科書

パラグラフ・ライティングとは、パラグラフの概念に基づいて論理的に文章を構成する手法だ。
学問として海外では広く習得されているが、日本では滅多に扱われない。
パラグラフ・ライティングで書かれた文章は書きやすく、執筆者は書きやすく、読者は効率よく理解できる。
本書でパラグラフ・ライティング技術を身につければ、ビジネス文書や報告書など、他者に伝える文章を非常に効率よく作成できるようになる。

パラグラフ・ライティングとは、明確なルールに基づき文章を論理的に構成する方法である。
パラグラフは「1つの話題(トピック)について記した4~8文の塊」のことである。
この文章の塊を論理的に接続しながら、話題を展開していく。
節や項の最初に、各パラグラフのトピックをまとめた「総論」を示す。
パラグラフの最初の1文は要約文(トピックセンテンス)を示す。
2文目以降で詳細説明を加え、説得力を増強させる。
最後の1文で再度パラグラフを要約することもある。
各部分の役割が明確で、論理的な文章を執筆できる。

パラグラフ・ライティングは、「アカデミック・ライティング」という学問として扱われている。
欧米では必修の学問として幼い頃から鍛えられている。
そのため、欧米の文章はパラグラフに基づき、わかりやすく構成されていることが多い。
一方で、日本では習う機会が一切ない。
そのため、文章の構造を考慮せずに思いついたことから書く人が多い。
小手先の「文単位」の文章術を代々引き継いでしまっている。
学問として「書く技術」を身につける必要がある。

パラグラフ・ライティングは、執筆者も読者にもメリットがある。
パラグラフ・ライティングは明確なルールの元で成立している。
執筆者は、ルールを守ることで、スムーズに論理的な文章を作成できる。
なぜなら、全体の構造を考えながら本文を構成できるため、必要な情報を迷わず判断できるからだ。
読者は、論理的な構造の文章であるため理解しやすい。
さらに、「何がどこに書かれているか」を予測できるため、自分に必要な情報のみを飛ばし読みできる。
執筆者にも読者にも利点の多い記述法だ。

本書は、パラグラフの基礎概念から応用練習まで、幅広く解説している。
パラグラフ・ライティングの論理展開や各部品の役割を体系的に学ぶことができる。
さらに、ビジネス書や報告書を執筆する練習問題や丁寧な解説もついている。
パラグラフ概念を理解すれば、文章を圧倒的に効率よく、本質的にわかりやすい文章を作成できるはずだ。
ぜひパラグラフ・ライティングを身につけて、あなたの仕事・生活に役立ててもらいたい。

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人に伝えるためパラグラフを用いる。

パラグラフは、文章全体をみながら書くこと。
文章全体が見えることで、読み手は読む部分を選ぶことができる。人に、伝わりやすくなり、読む価値があるかどうかも一目瞭然となる方法とのこと。書き手も時短になるとのことなのでさらに勉強したくなりました。
著者の例え文章も勉強になります!聞きやすいナレーションです!

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