
邪馬台国100問勝負
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン 無料体験
-
ナレーター:
-
那波一寿
このコンテンツについて
その答えは「魏志倭人伝」、考古学的資料、国内分権の三元連立方程式の解にある。100の角度から日本古代史の謎を解き明かす。
「倭人は帯方の東南大海の中に在り、山島に依りて国邑を為す。……」で始まる「魏志倭人伝」に記された、わずか一語をめぐって、邪馬台国は日本古代最大の謎となった。しかし専門家・アマチュア研究家入り乱れて膨大な論争の果てに得られた定説は、ごくわずかに過ぎない。堂々巡りの邪馬台国論争の論点を整理し、東アジア全体の視点と記紀神話の再評価を通して、永遠の謎を解明する。
目次
はじめに
第1章 倭人登場 (第1問~第20問)
第2章 「魏志倭人伝」の読み方 (第21問~第40問)
第3章 邪馬台国の所在地 (第41問~第55問)
第4章 女王卑弥呼の正体 (第56問~第75問)
第5章 それからの邪馬台国 (第76問~第100問)
杉並良太郎(すぎなみ・りょうたろう)
1956年宮城県生まれ。東京大学文学部卒業。作家。漫画原作者。
雑誌・単行本などの編集の傍ら、歴史ドキュメント、コミックシナリオをはじめ、さまざまな分野で執筆活動を行う。主な著書に「信長殺しの犯人は秀吉だった!」(徳間ブックス)「恐竜のひみつ最新もの知り大事典」(小学館)「忠臣蔵100問勝負」(出窓社)などがある。
歴史文化100問委員会
歴史と文化の面白さを分かりやすく伝えることを研究テーマとする研究者・作家・編集者の集団。(C)Ryotaro Suginami 1999
こちらもおすすめ
-
聴く歴史・古代『魏志倭人伝の考古学 卑弥呼の時代をめぐる冒険』
- 著者: 佐原 真
- ナレーター: 佐原 真
- 再生時間: 1 時間 12 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【内容紹介】倭人伝(=『三国志』の『魏書』)に記された邪馬台国についてのわずかな内容には、どれほどの真実が含まれているのか。佐原真氏が、歴史的な事実を照らし合わせて女王卑弥呼と邪馬台国の真実に迫ります。【講師紹介】考古学者 佐原真- 1932年、大阪府生まれ。大阪外国語大学を卒業後、京都大学で考古学を専攻。奈良国立文化財研究所で発掘と研究に努める。2002年逝去。著書『考古学千夜一夜』など多数。
-
-
声が聞きとりにくい
- 投稿者: おちおち 日付: 2024/09/10
著者: 佐原 真
-
聴く歴史・古代『女王卑弥呼と邪馬台国』〔講師〕上田正昭
- 著者: 上田 正昭
- ナレーター: 上田 正昭
- 再生時間: 59 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ベールに包まれた邪馬台国とは?未だ定説を持たない卑弥呼と邪馬台国。謎に包まれているからこそ、壮大なロマンがそこにはある……。 【講師紹介】京都大学名誉教授 上田正昭- 1927年、兵庫県生まれ。日本古代史研究の第一人者であり、歴史学界の重鎮。広く東アジアを視野に入れた古代史研究で知られる。
-
-
卑弥呼は大和朝廷につながる?
- 投稿者: jasmine4 日付: 2024/10/30
著者: 上田 正昭
-
高橋御山人の百社巡礼/其之四拾九 大分・日田 母権社会の記憶 土蜘蛛の姫
- 土蜘蛛・五馬媛を神社に祀り、女性首長の古墳もある、母権社会の記憶を伝える地
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 30 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
大分県西北の内陸、日田市には、渓谷沿いに湧く天ヶ瀬温泉があるが、その南側の高原に、五馬市(いつまいち)という土地がある。ここは、豊後国風土記に、土蜘蛛・五馬媛(いつまひめ)がいたと記される地である。五馬市の玉来神社(たまらいじんじゃ)は、景行天皇とその五馬媛を祭神としている。土蜘蛛とは、記紀や風土記において、天皇、朝廷に従わず、その多くが討たれたとされる辺境の民であり、神社の祭神とされているのはここが唯一の例と思われる。ただし、全ての土蜘蛛が朝廷に従わず討たれたと書かれる訳ではなく、例外もある。五馬媛も、特に朝廷との関係は書かれていない。景行天皇は、日本書紀や風土記に九州の土蜘蛛を数多く討った事績があるが、五馬媛との関係は特に記されていない。にも関わらず、玉来神社では並んで祭神とされている。また、同じ五馬市の元宮神社は、五馬媛のものとされる古墳の上に立っている。さらに、近くにある宇土古墳群には、女性首長を葬った古墳も存在している。古文書、伝承、考古資料の全てが、古、ここに卑弥呼のような女性首長がいた事を示している。はるか太古の、シャーマニズムと母権社会の記憶を伝えて来た、五馬市。それから千数百年、父権社会の崩壊局面にある今、それらの意義や遷移について、根底から再考する。
著者: 高橋 御山人
-
忠臣蔵100問勝負
- 著者: 杉並良太郎+歴史文化100問委員会
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 5 時間 50 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
史実は小説よりも奇なり! 幾重にも彩なす事実と虚構、想像を掻き立てる物語世界を展開する「忠臣蔵」。 今でも日本人の心を捉えて離さないその魅力とは? 「忠臣蔵」真の姿を 浮かび上がらせる新形式の歴史エンターテイメント。 目次 第1章 刃傷松之廊下 第01問 刃傷事件があったのはいつ? 第05問 吉良は本当に浅野をいじめたのか? 第08問 刃傷は内匠頭の乱心が原因か? 第23問 内匠頭を取り押さえた梶川って何者? 第2章 赤穂浅野家断絶 第24問 事件の知らせはいつ赤穂に届いた? 第26問 事件後、大石はまず何をした? 第35問 仇討ちを最初に主張したのは誰? 第43問 大石の遊興費はどこから出た? 第3章 それぞれの仇討ち 第48問 吉良上野介はなぜ隠居したのか? 第51問 お軽・勘平のモデルになったのは誰? 第52問 高田郡兵衛はなぜ義盟から脱落したのか? 第4章 吉良邸討ち入り 第63問 討ち入りに参加したのは何人だったのか? 第72問 幕府はなぜ治安出動しなかったのか? 第76問 吉良方の清水一学は相当の使い手だったのか? 第5章 赤穂事件と忠臣蔵 第87問 最初に赤穂浪士を賛美した学者は誰か? 第88問 赤穂浪士を批判した代表的な学者は誰か? 第92問 赤穂事件を題材にした劇が最初に上演されたのはいつか? 第98問...
-
-
楽しく聞かせてもらいました
- 投稿者: misamo 日付: 2022/08/30
-
日本の成り立ちが見えてくる古事記99の謎
- 著者: 古代ミステリー研究会
- ナレーター: 遠藤
- 再生時間: 5 時間 31 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
<内容紹介…
-
-
簡潔で分かり易い
- 投稿者: Amazon Customer 日付: 2024/01/02
著者: 古代ミステリー研究会
-
聴く歴史・古代『日本武尊の英雄伝承と古代国家の成立』
- 著者: 上田 正昭
- ナレーター: 上田 正昭
- 再生時間: 53 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【内容紹介】『古事記」と『日本書紀』ではヤマトタケルの漢字表記が異なる。ヤマトタケルが日本国家成立に果たした役割とは?【講師紹介】京都大学名誉教授 上田正昭- 1927年、兵庫県生まれ。日本古代史研究の第一人者であり、歴史学界の重鎮。広く東アジアを視野に入れた古代史研究で知られる。
著者: 上田 正昭
-
聴く歴史・古代『魏志倭人伝の考古学 卑弥呼の時代をめぐる冒険』
- 著者: 佐原 真
- ナレーター: 佐原 真
- 再生時間: 1 時間 12 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【内容紹介】倭人伝(=『三国志』の『魏書』)に記された邪馬台国についてのわずかな内容には、どれほどの真実が含まれているのか。佐原真氏が、歴史的な事実を照らし合わせて女王卑弥呼と邪馬台国の真実に迫ります。【講師紹介】考古学者 佐原真- 1932年、大阪府生まれ。大阪外国語大学を卒業後、京都大学で考古学を専攻。奈良国立文化財研究所で発掘と研究に努める。2002年逝去。著書『考古学千夜一夜』など多数。
-
-
声が聞きとりにくい
- 投稿者: おちおち 日付: 2024/09/10
著者: 佐原 真
-
聴く歴史・古代『女王卑弥呼と邪馬台国』〔講師〕上田正昭
- 著者: 上田 正昭
- ナレーター: 上田 正昭
- 再生時間: 59 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ベールに包まれた邪馬台国とは?未だ定説を持たない卑弥呼と邪馬台国。謎に包まれているからこそ、壮大なロマンがそこにはある……。 【講師紹介】京都大学名誉教授 上田正昭- 1927年、兵庫県生まれ。日本古代史研究の第一人者であり、歴史学界の重鎮。広く東アジアを視野に入れた古代史研究で知られる。
-
-
卑弥呼は大和朝廷につながる?
- 投稿者: jasmine4 日付: 2024/10/30
著者: 上田 正昭
-
高橋御山人の百社巡礼/其之四拾九 大分・日田 母権社会の記憶 土蜘蛛の姫
- 土蜘蛛・五馬媛を神社に祀り、女性首長の古墳もある、母権社会の記憶を伝える地
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 30 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
大分県西北の内陸、日田市には、渓谷沿いに湧く天ヶ瀬温泉があるが、その南側の高原に、五馬市(いつまいち)という土地がある。ここは、豊後国風土記に、土蜘蛛・五馬媛(いつまひめ)がいたと記される地である。五馬市の玉来神社(たまらいじんじゃ)は、景行天皇とその五馬媛を祭神としている。土蜘蛛とは、記紀や風土記において、天皇、朝廷に従わず、その多くが討たれたとされる辺境の民であり、神社の祭神とされているのはここが唯一の例と思われる。ただし、全ての土蜘蛛が朝廷に従わず討たれたと書かれる訳ではなく、例外もある。五馬媛も、特に朝廷との関係は書かれていない。景行天皇は、日本書紀や風土記に九州の土蜘蛛を数多く討った事績があるが、五馬媛との関係は特に記されていない。にも関わらず、玉来神社では並んで祭神とされている。また、同じ五馬市の元宮神社は、五馬媛のものとされる古墳の上に立っている。さらに、近くにある宇土古墳群には、女性首長を葬った古墳も存在している。古文書、伝承、考古資料の全てが、古、ここに卑弥呼のような女性首長がいた事を示している。はるか太古の、シャーマニズムと母権社会の記憶を伝えて来た、五馬市。それから千数百年、父権社会の崩壊局面にある今、それらの意義や遷移について、根底から再考する。
著者: 高橋 御山人
-
忠臣蔵100問勝負
- 著者: 杉並良太郎+歴史文化100問委員会
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 5 時間 50 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
史実は小説よりも奇なり! 幾重にも彩なす事実と虚構、想像を掻き立てる物語世界を展開する「忠臣蔵」。 今でも日本人の心を捉えて離さないその魅力とは? 「忠臣蔵」真の姿を 浮かび上がらせる新形式の歴史エンターテイメント。 目次 第1章 刃傷松之廊下 第01問 刃傷事件があったのはいつ? 第05問 吉良は本当に浅野をいじめたのか? 第08問 刃傷は内匠頭の乱心が原因か? 第23問 内匠頭を取り押さえた梶川って何者? 第2章 赤穂浅野家断絶 第24問 事件の知らせはいつ赤穂に届いた? 第26問 事件後、大石はまず何をした? 第35問 仇討ちを最初に主張したのは誰? 第43問 大石の遊興費はどこから出た? 第3章 それぞれの仇討ち 第48問 吉良上野介はなぜ隠居したのか? 第51問 お軽・勘平のモデルになったのは誰? 第52問 高田郡兵衛はなぜ義盟から脱落したのか? 第4章 吉良邸討ち入り 第63問 討ち入りに参加したのは何人だったのか? 第72問 幕府はなぜ治安出動しなかったのか? 第76問 吉良方の清水一学は相当の使い手だったのか? 第5章 赤穂事件と忠臣蔵 第87問 最初に赤穂浪士を賛美した学者は誰か? 第88問 赤穂浪士を批判した代表的な学者は誰か? 第92問 赤穂事件を題材にした劇が最初に上演されたのはいつか? 第98問...
-
-
楽しく聞かせてもらいました
- 投稿者: misamo 日付: 2022/08/30
-
日本の成り立ちが見えてくる古事記99の謎
- 著者: 古代ミステリー研究会
- ナレーター: 遠藤
- 再生時間: 5 時間 31 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
<内容紹介…
-
-
簡潔で分かり易い
- 投稿者: Amazon Customer 日付: 2024/01/02
著者: 古代ミステリー研究会
-
聴く歴史・古代『日本武尊の英雄伝承と古代国家の成立』
- 著者: 上田 正昭
- ナレーター: 上田 正昭
- 再生時間: 53 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【内容紹介】『古事記」と『日本書紀』ではヤマトタケルの漢字表記が異なる。ヤマトタケルが日本国家成立に果たした役割とは?【講師紹介】京都大学名誉教授 上田正昭- 1927年、兵庫県生まれ。日本古代史研究の第一人者であり、歴史学界の重鎮。広く東アジアを視野に入れた古代史研究で知られる。
著者: 上田 正昭
-
日本人の8割が知らなかったほんとうの日本史
- 著者: 浮世 博史
- ナレーター: 宮負 潤
- 再生時間: 3 時間 40 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
これが「正真正銘の日本史(事実)」です。
源頼朝が鎌倉幕府を開いた。宮本武蔵は二刀流で戦った。なんてウソウソ!
「それでも地球は回っている」
ガリレオ=ガリレイが述べた地動説。
でも、それってほんとうなんでしょうか?
地球が球体で、太陽の周囲を回っているなんて、ほとんどの人が見たり、体験していません。
でもそう教えられてきたから、そう知っているだけ。
私たちは「地球の周囲を太陽が回っているんだ」と唱えた中世ヨーロッパの人たちとなんら変わらないのです。
縄文式、弥生式という土器はない 正答率48%
聖武天皇は、農民を酷使して大仏を造ったのではない 正答率10%
鑑真の目は見えていた 正答率0%
斎藤道三は2人いた 正答率15%
桶狭間の戦いは奇襲攻撃ではない 正答率0%
長篠の戦いで、鉄砲の「三段撃ち」はされていない 正答率16%
水戸光圀は副将軍ではない 正答率60%
“薩長同盟”の前に薩長は同盟していた...
-
-
意外な史実もあり、面白かった
- 投稿者: エン 日付: 2018/03/31
著者: 浮世 博史
-
聴く歴史・古代『壬申の乱―古代日本最大の内乱―』
- 著者: 遠山 美都男
- ナレーター: 遠山 美都男
- 再生時間: 1 時間
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【内容紹介】天智天皇の後継者をめぐって天智の子・大友皇子と天智の弟・大海人皇子との間に起きた壬申の乱。この争乱にまつわる数多くの疑問を、古代史を専門とする遠山美都男先生がひも解きます。【講師紹介】大学講師 遠山美都男- 1957年東京都生まれ。学習院大学文学部史学科卒業。学習院大学・立教大学などの非常勤講師を勤める。著書『大化改新』『壬申の乱』など多数。
-
-
時代のリアル
- 投稿者: kips 日付: 2024/08/04
著者: 遠山 美都男
-
聴く歴史・古代『古代日本の衣服の変遷 ―貴族の服装と庶民の貫頭衣―』
- 著者: 武田 佐知子
- ナレーター: 武田 佐知子
- 再生時間: 1 時間 1 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【内容紹介】古代日本、邪馬台国卑弥呼の服装とはどんなものだったのか?稲作文化と深く関わりつつ今に受け継がれている衣服の歴史について、衣装研究の第一人者である武田佐知子氏が解説する。【講師紹介】大阪大学理事 武田佐知子- 1948年、東京都生まれ。東京都立大学大学院博士課程修了。著書『古代国家の形成と衣服制-袴と貫頭衣-』『衣服で読み直す日本史』など多数。
著者: 武田 佐知子
-
知られざる名城の仕掛けと謎
- 著者: 歴史ミステリー研究会
- ナレーター: 宮負 潤
- 再生時間: 5 時間 4 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
城攻めの戦略や武器がわかる かつて、城は戦場だった 日本の城は、武将の力の象徴であり、戦いの場でもあった。城に施された仕掛けは、攻め込んでくる敵を退け、戦い
著者: 歴史ミステリー研究会
-
高橋御山人の百社巡礼/其之七拾参 福岡・朝倉 古代の鳥人 羽白熊鷲
- 日本書紀に現れる、翼を持って空を飛んだという人物・羽白熊鷲 古代九州の鳥人伝説
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 33 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
日本書紀には、羽白熊鷲(はじろくまわし)という、不思議な人物が現れる。翼を持って空を飛び、民を脅かしたため、三韓征伐の前に、神功皇后に討たれたという。日本書紀によればその拠点は「荷持田村(のとりたのふれ)」であり、福岡県朝倉市、秋月城跡近くの「野鳥(のとり)」という地名は、その名残だという。同じ市内の筑後川近く、蜷城(ひなしろ)の地には美奈宜(みなぎ)神社が建つが、その地名は、神功皇后が川蜷(かわにな)によって城を作り、攻めて来た羽白熊鷲を水攻めにして滅ぼしたため「になしろ」といい、それが訛ったものという。羽白熊鷲を滅ぼした後、神を祀る場所を求めて、一羽の白鷺を放し、その降り立った場所に建てたのが、美奈宜神社とされる。朝倉市内には、もう一つ美奈宜神社がある。それは羽白熊鷲の拠点であり、討たれた地ともいう古処山(こしょさん)の山裾にある。そこで神功皇后が熊鷲を討った事を神に奉告したのが、この神社の始まりという。この神社から山を登ったダム湖の畔には、羽白熊鷲ものとされる墳墓もある。隣の筑前町には、三韓征伐にあたり兵を集めたが、神の障りによって集まらず、祭祀をすることで集まったという伝承があるが、その召集に、羽白熊鷲が応じなかったため討たれたという伝説もある。日本神話唯一と言っていい、鳥人伝説の伝承地案内。
著者: 高橋 御山人
-
聴く歴史・古代『遣隋使・小野妹子が帝に渡した国書』〔講師〕陳舜臣
- 著者: 陳 舜臣
- ナレーター: 陳 舜臣
- 再生時間: 51 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
古代中国と日本の関係とは?小野妹子の「日出ずる処の天子…」で始まる有名な国書のエピソードはもちろんのこと、古代中国と日本の歴史を、中国史研究の第一人者・陳先生が語る。 【講師紹介】作家 陳舜臣1924年、兵庫県生まれ。『枯草の根』で江戸川乱歩賞受賞、文壇デビュー。『実録・アヘン戦争』『諸葛孔明』など著書多数。
-
-
ご本人の声で聴ける!
- 投稿者: Ge 日付: 2024/09/30
著者: 陳 舜臣
-
嘘だらけの日本古代史
- 著者: 倉山 満
- ナレーター: デジタルボイス
- 再生時間: 6 時間 39 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ベストセラー「嘘だらけシリーズ」の最新作は、日本の神話から平安時代までの嘘を暴く!
-
-
結局は続けたいか、そうでないか。
- 投稿者: m 日付: 2024/08/27
著者: 倉山 満
-
聴く歴史・古代『碧玉の女帝、推古天皇と日出ずる国の聖徳太子の物語』
- 著者: 三田 誠広
- ナレーター: 三田 誠広
- 再生時間: 1 時間
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【内容紹介】推古天皇と聖徳太子に小説家・三田誠広氏が想いを馳せる講義。聖徳太子が実在したことを信じる氏の語りは、古代史の魅力へ惹き込みます。 【講師紹介】作家 三田誠広- 1948年、大阪府生まれ。『僕って何』で芥川賞受賞。仏教や歴史に関心が深く、『碧玉の女帝推古天皇』などの女帝三部作がある。
著者: 三田 誠広
-
日本史の黒幕
- 著者: 歴史ミステリー研究会
- ナレーター: 青野 早恵
- 再生時間: 5 時間 10 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
歴史はいつも黒幕が作った かつての日本にはこんなにヤバイ奴らがいた 日本史には、図太さや腹黒さ、したたかさを兼ね備えて時代を動かした人物が大勢いる。
-
-
軽い雑学として丁度いい
- 投稿者: サユキ 日付: 2024/12/06
著者: 歴史ミステリー研究会
-
聴く歴史・王朝時代『大仏開眼と遣唐使 ―聖武天皇・行基・吉備真備 他―』【1】
- 著者: 河合 敦
- ナレーター: 河合 敦
- 再生時間: 52 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【内容紹介】大仏建立や聖武天皇、遣唐使など、奈良時代を象徴する出来事や人物について、「世界一受けたい授業」でおなじみの河合敦氏が判り易く語る。 【講師紹介】作家 河合敦- 1965年、東京都生まれ。現役の教師として日本史を分かりやすく教えるかたわら、執筆活動を行う。著書『人物で読む平城京の歴史』『早わかり日本史』など多数。
-
-
非常にわかりやすい
- 投稿者: おちおち 日付: 2023/11/11
著者: 河合 敦
-
聴く歴史・古代『天照大神』
- 著者: 鎌田 東二
- ナレーター: 鎌田 東二
- 再生時間: 1 時間 2 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【内容紹介】万物を育む日の女神であり、「天石屋戸の物語」で有名な天照大神。記紀の記述以外に資料がなく謎の多いこの神について、伊勢に奉られた経緯など、神道学を専門とする鎌田東二氏が解説します。【講師紹介】京都大学教授 鎌田東二- 1951年、徳島県生まれ。京都大学こころの未来研究センター教授。神職の資格を持ち、神道ソングライターを名乗り作詞作曲も手がける。著書多数。
-
-
鎌田先生のナレーションが優しい
- 投稿者: 粟津 寧々 日付: 2024/03/20
著者: 鎌田 東二
-
聴く歴史・古代『和を以て貴しと為す 聖徳太子の功績』
- 著者: 上田 正昭
- ナレーター: 上田 正昭
- 再生時間: 48 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【内容紹介】日本で国民的に最も親しまれている歴史上の人物、聖徳太子。しかしその実像には様々な説があり、真相は定まっていない。彼の生涯と功績について、上田正昭氏が解説する。【講師紹介】京都大学名誉教授 上田正昭- 1927年、兵庫県生まれ。日本古代史研究の第一人者であり、歴史学界の重鎮。広く東アジアを視野に入れた古代史研究で知られる。
-
-
力説
- 投稿者: tokoneko 日付: 2024/02/08
著者: 上田 正昭
-
高橋御山人の百社巡礼/其之七拾弐 尾張、下総、常陸 物部が鎮めた石の下のモノ
- 石によってこの世とあの世、人の心を鎮めた物部氏 日本人の原初の死生観とは
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 31 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
名古屋の高橋御山人の実家近くに、物部神社が鎮座する。神武天皇の時代、当地のまつろわぬ民を討って、大石を鎮めとし、それを御神体とするということだが、それは討ったまつろわぬ民の怨霊を封じた「重石」ということになる。実際、この大石は、別名を鎮撫石という。鎮撫とは、反乱を鎮める意。要石、根石の別名もあるが、これもまた「まつろわぬ民」封じの感がある。要石とは大地を鎮め地震を防ぐ呪術的な意味の石であるが、有名なものは鹿島神宮と香取神宮のものである。それらは、地表に出ている部分はわずかであるが、深く樹木が地中に根を張るように伸びていると伝わる。これらにも地震鎮めの意はあるが、両神宮の祭神は、天孫降臨に先立ち国津神を平定した武神であり、朝廷黎明期の勢力圏の端にあって、両神宮には北の蝦夷に睨みを利かす意味がある。また、鹿島の神は中臣氏の氏神であり、古代には神事を司る氏族としてより上位の、物部氏の包括下にあったという。香取の神は、物部氏が石上神宮にて直接祭祀を行っている神である。物部氏は軍事をもってまつろわぬ民を平らげ、神事をもってその怨念を鎮め、支配地の人心を鎮めた。そして石によって死者を鎮めるという祭祀には、地下に暗い死者の国があるという、古代の死生観が根底にあった。石を通じ、日本人の原初の死生観に迫る。
著者: 高橋 御山人
-
昔の教科書とはこれだけ変わった! 日本史の新常識
- 著者: 歴史ミステリー研究会
- ナレーター: 岩渕 柾志
- 再生時間: 4 時間 24 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
あなたの常識を覆す200の雑学。
歴史の「常識」は日々変わる。最新の研究でわかった 「新しい日本の歴史」。
-
-
凄い新説
- 投稿者: ひかるんママ 日付: 2024/11/02
著者: 歴史ミステリー研究会
-
日本の名城99の謎
- 著者: 歴史ミステリー研究会
- ナレーター: 宮負 潤
- 再生時間: 5 時間
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
城にまつわる謎の真相に迫る!織田信長からひこにゃんまで――日本の「城」には21世紀を迎えた今もなお、多くの謎と不思議が存在している。
著者: 歴史ミステリー研究会
-
教科書も間違っていた 歴史常識のウソ
- 著者: 常識のウソ研究会
- ナレーター: 宮負 潤
- 再生時間: 5 時間 31 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
そんなことまでウソだったの?
・江戸時代に「鎖国」していなかった!
・源頼朝の肖像画は正体不明!?
-
-
広く浅く
- 投稿者: ユージュアル・ユーザー 日付: 2022/12/31
著者: 常識のウソ研究会
-
聴く歴史・王朝時代『大仏開眼と遣唐使 ―聖武天皇・行基・吉備真備 他―』【2】
- 著者: 河合 敦
- ナレーター: 河合 敦
- 再生時間: 48 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【内容紹介】大仏建立や聖武天皇、遣唐使など、奈良時代を象徴する出来事や人物について、「世界一受けたい授業」でおなじみの河合敦氏が判り易く語る。 【講師紹介】作家 河合敦- 1965年、東京都生まれ。現役の教師として日本史を分かりやすく教えるかたわら、執筆活動を行う。著書『人物で読む平城京の歴史』『早わかり日本史』など多数。
-
-
遣唐使制度と封建性
- 投稿者: Maiyouweng 日付: 2024/11/11
著者: 河合 敦
-
高橋御山人の百社巡礼/其の二 宮城・秋田 古代東北のまつろわぬ信仰
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人
- 再生時間: 48 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
大学卒業前、御山人が青春18きっぷ片手に、一人で行った東北旅行。 困難に満ちた道程を経てたどり着いたのは、多賀城・アラハバキ神社。 かつて「東北に朝廷に対抗する古代王国があった」とする内容で、 偽書騒動を巻き起こしたアラハバキ神とは何なのか?改めてその謎を掘り下げる。 ○手足の長い「まつろわぬ民」の荒ぶる魂 ○陸羽東線沿線にも篤く信仰されるアラハバキ神社が ○国譲りに納得出来ず?!三河の荒ぶる大国主命 ○怨み荒ぶるのは大陸的か それを鎮めて習合した日本の信仰 卒業旅行二日目は、冬の奥羽山脈を越え、秋田県へ。 後三年の役の古戦場で、腰まで雪に埋もれつつ訪ねたのは、 蘇我氏に滅ぼされた古代豪族・物部氏の末裔が守って来た唐松神社。 そこに満ちた数々の謎に挑む。 ●堀を巡らした三角錐の石積みの上に建つ社殿 ●神社の古文書には、物部氏の祖神が鳥海山に降臨し、出羽こそ物部の故郷と ●仏教を拒否して追われた神道を奉じる物部の「物」とは物の怪の「物」 ●「まつろわぬ民」と血縁を持ち、「韓をまつろわせた」物部氏 そして、「まつろう」「まつろわぬ」ことの現代的解釈や意義をも問います。 流行に「まつろう」ことなく、孤高の旅の中で見出したものとは。 語り:高橋御山人 聞き役:盛池雄峰
著者: 高橋 御山人
-
聴く歴史・古代『意外に豊かだった縄文人の食生活』〔講師〕小泉武夫
- 著者: 小泉 武夫
- ナレーター: 小泉 武夫
- 再生時間: 57 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
縄文人は意外にグルメ!?生きていくうえで欠かせない「食」。それは古代でも現在でも変わることはない。縄文人は一体どのような食生活を送っていたのか、農学博士の小泉武夫氏が解説する。【講師紹介】農学博士 小泉武夫- 1943年、福島県生まれ。農学博士。専攻は醸造学・発酵学・食文化論。著書『人はこんなものを食べてきた』『食に知恵あり』『くさいはうまい』など多数。
-
-
次から次へと面白い話がどんどんでてくる
- 投稿者: 匿名 日付: 2025/01/26
著者: 小泉 武夫
-
高橋御山人の百社巡礼/其之九 大和から土佐へ 一言主神の流竄と 呪術家賀茂氏
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人
- 再生時間: 27 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
高知市に鎮座する土佐一宮・土佐神社。祭神は一言主神・アジスキタヒコネノ神。 高知県南西部・黒潮町の沿岸の加茂神社より遷ったともいわれるが、 元々は、大和・葛城より、流刑されてここにたどり着いたのだという。 その話は古文献に載っているが、書物によって内容が大きく異なる。 ○続日本紀では、雄略天皇の怒りに触れ流刑に処せられる ○より古い日本書紀では、天皇と対等の立場で、ともに狩りを楽しむ ○最古の書物・古事記では、天皇が一言主神に畏れ畏まる ○続日本紀より新しい日本霊異記では、修験道の開祖・役小角に使役される 時を追うごとに著しく零落していく一言主神。 この話の舞台である葛城には、今も一言主神社と、 アジスキタヒコネノ神を祀る、全国加茂神社の総本社・高鴨神社が鎮座する。 そしてそこは、これらの神を崇める、古代豪族賀茂氏の根拠地だった。 ●役小角や安倍晴明の師・賀茂保憲など数々の陰陽師を輩出した呪術家の一族 ●全国に展開し「カモ(賀茂・加茂・鴨等)」の地名や神社を各地に残した ●高鴨神社より登った山裾には「高天原」と神武天皇に討たれた土蜘蛛の塚も ●一言主神社にも土蜘蛛の塚があり、能の題材となっている 流刑された神を祀り、歴史に名を残す呪術師を幾人も輩出し、 全国に広がって、「まつろわぬ民」土蜘蛛との深い関係も見出せる、 ...
著者: 高橋 御山人
-
聴く歴史・王朝時代『艶名を馳せた女帝孝謙と怪僧道鏡』〔講師〕杉本苑子
- 著者: 杉本 苑子
- ナレーター: 杉本 苑子
- 再生時間: 54 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
王朝時代の女帝と僧の恋愛-女帝孝謙と道鏡の間には様々なエピソードが言い伝えられているが、果たしてそれらは真実なのか―?作家の杉本苑子氏が、女性の視点から語る。 【講師紹介】作家 杉本苑子- 1925年、東京都生まれ。吉川英治氏に師事。『孤愁の岸』で直木賞受賞。2002年、文化勲章受章。
-
-
得るものがない
- 投稿者: 矢崎ひかり 日付: 2018/03/30
著者: 杉本 苑子
-
日本史再入門(週刊東洋経済eビジネス新書No.263)
- 著者: 週刊東洋経済編集部
- ナレーター: 岩見 聖次
- 再生時間: 2 時間 52 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
歴史からは過去の過ちや失敗、そして成功を学ぶことができる。また、歴史を学ぶ面白さは、それまでの見方が覆され、歴史の新たな見方・視点を獲得できることにもある。新史料の発見や証言、あるいは発掘調査によって
著者: 週刊東洋経済編集部
-
聴く歴史・海外『ファースト・エンペラー 秦始皇帝』
- 著者: 鶴間 和幸
- ナレーター: 鶴間 和幸
- 再生時間: 1 時間 13 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【内容紹介】中国の歴史上初めて国家統一を果たし、「皇帝」を名乗った始皇帝。兵馬俑や睡虎地の竹簡など近年発掘された秦時代の遺産と、中国での現地調査をもとに、古代中国の研究家・鶴間和幸氏が解説します。【講師紹介】文学博士 鶴間和幸- 1950年生まれ。学習院大学文学部教授。著書『始皇帝の地下帝国』『ファーストエンペラーの遺産 秦漢帝国』など多数。
-
-
し行の音声どうにかならんのか
- 投稿者: 太郎 日付: 2025/01/27
著者: 鶴間 和幸
邪馬台国100問勝負に寄せられたリスナーの声
カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- Amazon Customer
- 2023/08/04
モヤモヤした邪馬台国、記紀論争は現状はもうこれで良い
その高い関心がこうじて諸説あり過ぎで、現状で完全に情報汚染されてしまったこの論争。
2015年発行とありますが、この作品中では記紀まで通して個人的には違和感も論理破綻も見受けられず、自分の住む国の成立ちとしてはこの作品で語られる内容の理解で教養として十分だと思えました。
これ以上は考古学資料の新たな発見でのみ判明する事だと納得出来てスッキリしました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!