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食べものから学ぶ世界史: 人も自然も壊さない経済とは?

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食べものから学ぶ世界史: 人も自然も壊さない経済とは?

著者: 平賀 緑
ナレーター: 及川 みなみ
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このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

砂糖や小麦粉など身近な食べものから「資本主義」を解き明かす! 産業革命、世界恐慌、戦争、そしてグローバリゼーションと「金融化」まで、食べものを「商品」に変えた経済の歴史を紹介。気候危機とパンデミックを生き延びる「経世済民」を考え直すために。

©2021 Midori Hiraga (P)2021 Audible,Inc.
政治学

食べものから学ぶ世界史: 人も自然も壊さない経済とは?に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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    4 out of 5 stars

身近な食べる事だからこそ、自分にも出来ることがある

食というものが、如何に経済の都合に合わせられて来たか、と言うことが良くわかりました。

身近な食べる事だからこそ、一消費者の自分でも変えていくことが出来る、という結びのメッセージに感銘を受けました。

文章が教科書的な、やや固い印象で、読み方も聞きやすいけれど平板なので、飽きてくると止めて、少しずつ聞きました。

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ナレーターさんが

ナレーターさんがAIなのかな?と思うほど機械的で、ところどころのイントネーション間違いも気になってしまい、内容に集中できませんでした。残念。

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経済と食の関係がわかる一冊

ジュニア新書とは思えないほど、なかなか濃い内容。大人にも十分読み応えがありました。
我々の食卓がこんなにも経済と政治に影響をうけているのかと思うと、ゾッとします。

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ナレーション聞いていて辛い

失礼ですがナレーション、感情なし、早口で聞いていて辛いものです。何を狙ったのか疑問です。内容はそれなりに楽しかったです。

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資本主義という地獄絵図

ご自分でも書かれているとおり、見方に一方的なところがあるけれども、かなり考えさせられる一冊。これはこれとして、反対の立場の人と討論しているものを読んで(聞いて)みたいと強く思わされる。
しかし、これに先立って読んだ砂糖の世界史でも思ったが、産業革命から始まる資本主義の地獄絵図が筆舌に尽くしがたく、資本主義と言う化け物に人間は立ち向かえるのだろうかと不安になる。これはもはや、個人の問題ではなく人間の業に思える。
人間が生き残るかどうか分からないが、一度、巨大なカタストロフィーを経験、資源が枯渇しないと資本主義と言う化け物は退治できないのではないだろうか?

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ときどき気持ち悪い

賛同できる点も多いのですが、感情が全面に出すぎているせいか、宗教の勧誘に類する気持ち悪さがある。

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いい事言っているけど

大半はいい事を言っているけど、資本主義に対しての筆者の嫌悪感が全面に出ている事がバランスが悪くて、気持ち悪い。

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今の作られた世界の成り立ちが分かる本。

人は豊かになればなるほど、もっと豊かになろうとする。 手の届く所の幸せよりもこーなったら良いなーって考えの方が幸せに感じる不思議な世の中の正体は、食の本質がねじ曲げられたナチュラルに世の中に溶け込んでいる資本主義社会の根元なんだと気付かされた本でした。

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基礎知識として非常に有用な良書。ただ・・少し固い・・

とても良い本で これ一冊で
食糧だけでなく社会 歴史のある概要が学べる。
なので最後まで読む事を強く勧めたい本。
ただ
あまりにも合理的に精製された文章の為
もう少し 雑学や
話から逸れた何かなど
潤いの要素があると聞きやすい感はあると感じた。。素晴らしい本であり
後書きから伝わってくる著者の人間性などもとても良く
故に最後まで読むべきと思えば思うほど
最後まで読ませてくれる ツナギのような要素をもう少し増やして頂けると
より多くの方に伝わるものがあるようには感じた。

私のような横着な人間ばかりではないので
蛇足かもしれないけれど・・

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資本主義とは?

食料品の視点から、どのように今の資本主義と成り立っていったのかをわかりやすく説明してくれています。そこには善意のフリした人間の強欲があるように思えます。
資本主義として効率を追求した結果、不効率な出来事も起こり、一部の人(国)が得をする構造へと変わっていくのでしょう。

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