エピソード

  • #75 対談-ヤマハ発動機執行役員青田元さん-(1/4)
    25 分
  • #74 クマの絵本から考える「社会の枠組み」(2)
    2024/11/11

    ※放送内、「小十郎と馬の命のやり取り」という表現がありますが、「小十郎とクマの命のやり取り」の間違いです。


    先週に続き、今週は、宮沢賢治さんの絵本『なめとこ山の熊』を取り上げます。


    熊捕りの小十郎と熊の関係が描かれているこの本では、途中、自然から遠く離れた都会で暮らす人間が、やがては不幸せな状況に追い込まれていく今の時代を予感させるシーンも。


    同じ生き物ととして、人間と熊が、互いの命を尊重し合う・命を交換し合う関係性を取り戻すことはできないのか。そんな問いが生まれます。


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    COAS 代表 小日向素子 

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    10 分
  • #73 くまの絵本から考える「社会の枠組み」(1)
    2024/11/04

    牧場のテーブルの上に、一冊の絵本があります。

    タイトルは、『ぼくはくまのままでいたかったのに』。


    皆さん、どんな内容を想像しますか?


    物語は、冬眠から覚めたくまが、突然、人間の工場で働かされるところから始まります。


    描かれているのは、「社会の枠組み」の外に出ることの厳しさ。


    つらい。苦しい。。

    心が、体がそう感じても、敷かれたレールから外れると、評価が下がったり、たたかれたり、孤立したり。


    生きづらくなりがちです。


    しかし今、その「社会の枠組み」自体に、限界が来はじめています。


    くまの物語から、私たちのありかたを問い直します。


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    13 分
  • #72 虫とわたし(2) 〜敵意が消えた時〜
    2024/10/28

    人間がいかに他の生物を殺戮しているのか?そんなことが気になり、今回もテーマは虫!です。


    前回はカメムシのお話でしたが、今回は、蚊の話。小日向が出会ったある二人の方とのエピソードを交えながら、蚊に思いを馳せます。


    言いたいのは「殺さないで」ということありません。身近にいる殺していたのもの、忌み嫌っていたものに感覚を移してみることで、何か新しい感じ方・考え方が生まれるのではないか。そんなお話です。


    皆さんもぜひ、自分はどうかな?と考えてみてください。新しい発見があるかもしれません。


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    11 分
  • #71 虫とわたし(1) 〜敵意が消えた時〜
    2024/10/21

    今回のテーマは「虫」!皆さんは、虫が部屋の中に入ってきたら、どんな反応をしますか?小日向は、気持ち悪いっ!と飛び上がって逃げるタイプでした。


    しかし、牧場生活は虫との共存そのもの。札幌は例年カメムシが大量発生し、お部屋の中に入ってきます。捕まえて追い出そうとすると、臭いにおいを出して抵抗をしてくるので、本当に大変・・・。


    小日向はしかし、今年からカメムシへの対応を大きく変えました。きっかけは、数年前、当時10歳だった牧場キッズのカメムシへの振る舞い。そして、最近読んだ、人間と生態系の関係を描いた『Earth for All』という本。


    今では、カメムシが顔にピトッとくっついてきた時も・・・👀


    ぜひお聞きください!


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    12 分
  • #70 small,slowであることは美しい
    2024/10/14

    便利さ・効率・物質的豊かさに誰もが囚われがちな現代世界。その一方で、かなり早い段階からこの世界に警鐘を鳴らしたイギリスの経済学者F・アーンスト・シューマッハ氏。


    今回は、彼の著書『スモール イズ ビューティフル』に惹かれてイギリスの「シューマッハ・カレッジ」に向かった小日向の体験や、文化人類学者で明治学院大学名誉教授の辻 信一さんが書かれた「スロー・イズ・ビューティフル」と辻さんの活動について触れていきます。


    "スモールであること、ゆっくりであることは美しい"


    そんな小日向の言葉に、皆様は何を感じますか?


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  • #69都会で「感覚」を開くために(2)
    2024/10/07

    前回に引き続き、幸田文(こうだあや)さんの随筆『木』をヒントに、感覚を育むヒントについてお話しします。

    今回のポイントは、ご家族での会話。

    幸田家では、「葉っぱの当てっこゲーム」で盛り上がっていました。季節や天気、虫の関わり方などによって、葉っぱの見た目が大きく変わるんですって。レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー」も、甥っ子との自然の中で散歩している時のお話でした。


    家族が自然を介した会話で盛り上がる。自然の変化を遊び心いっぱいに捉える。素敵だと思いませんか!?


    後半は、自然の生み出す音、から発展して、”台所の音”についても語ります。


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  • #68 都会で「感覚」を開くために(1)
    2024/09/30

    都会で生活をしていると、自然に目を向ける時間がなく、ゆっくり考えたり休む時間もない。そんな暮らしの中で、ナチュラル・リーダーシップのいう「感覚」をどのように開くことができるのか?


    ヒントになるのが、幸田文(こうだあや)さんの随筆『木』です。この本、8月に取り上げた映画「パーフェクト・デイズ』(#61-62)の中で、主人公が読んでいたもの。文さんがなぜ草木に意識を向けるようになったのか、その理由は父親、幸田露伴さんの教育にありました。


    皆様の生活にも取り入れやすい露伴さんの取り組みを紹介します。


    なお、今回から、小日向がこれまでよりもゆっくりとした語り口調で皆様にお話をしています。その理由も、放送の最後にお伝えしていますので、ぜひ最後までお聞きください🎵


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