エピソード

  • EP. 332『@霞ヶ浦、其ノ二 - 未来、覗いてみませんか?』
    2024/11/26

    レンコンの歯応え、良いですよね。関東でこのレンコンの出荷量が最も多いのが霞ヶ浦と言われています。しかしレンコンの栽培が霞ヶ浦で始まったのは意外にも最近で1970年代。真冬の寒い日でも若者が霞ヶ浦の中に入ってレンコンを取っています。そんなレンコンの穴からはとっても不思議な光景が見えるのをご存知でしたか?

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  • EP. 331『@霞ヶ浦、其ノ一 - 引き船、夕日に霞みます』
    2024/11/25

    東京から常磐道に乗って1時間半くらいのところにある霞ヶ浦には、日本中でここにしかないという特殊な帆曳船があります。横幅の極端に広い白い帆が特徴である霞ヶ浦の帆曳船、江戸時代ごろからあったのかと思いきや、意外にも出現したのは明治時代。ワカサギやシラウオの漁の為に作られ、全盛期の昭和30年代には約900隻もの帆曳船の白い帆が霞ヶ浦を覆っていたそうです・・・。

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  • EP. 330『@静岡周辺、其ノ四 - てまひまかけて やらまいか!』
    2024/11/21

    京料理の名物「いもぼう」。棒鱈と海老芋で作られるこのお料理は300年の歴史があると云われていますが、いもぼうに欠かせない海老芋は静岡県の磐田市で多く生産されています。しかし、その栽培は非常に大変で、ほぼ一年中、毎日作業が欠かせない為、生産者は近年大幅に減っているとの事です・・・。

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  • EP. 329『@静岡周辺、其ノ三 - ズー結構なお手前でした❤️』
    2024/11/20

    心が落ち着かない時、一休みしてお茶を頂く事で、色々な考えが整理整頓されたりする事もありますよね。土地も気候も良い静岡ではお茶がのびのび良く育ちます。しかし、のびのびと育ち過ぎたお茶には渋みの元となるカテキンが多く含まれ過ぎてしまうという問題があるのですが、掛川市を拠点とする丸山製茶さんでは特別な製法でその問題を解決しています・・・。

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  • EP. 328『@静岡周辺、其ノ二 - 三方原男爵』
    2024/11/19

    浜松市と磐田市の間を流れる天竜川。その水源は八ヶ岳連邦にほど近い長野県の諏訪湖になります。この天竜川は三方原台地、そして磐田原台地という二つの肥沃な台地を形成しており、三方原台地では三方原馬鈴薯というホクホクで美味しく、しかも煮崩れしづらい男爵いもが栽培されています。

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  • EP. 327『@静岡周辺、其ノ一 - 一富士二鷹三茄子』
    2024/11/18

    静岡には日本で一番高い山である富士山と日本で一番深い湾である駿河湾があります。これだけの高低差があれば美味しいものが沢山あって当然!ところで初夢で『一富士二鷹三茄子』を観ると縁起がいいといいますが、この3つ目の『茄子』というのは実はスーパーなどで売っているただのナスではありません。さて、一体何だと思いますか?

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    9 分
  • EP. 326『@会津、其ノ四 - わたしは会津のみしらず柿よー』
    2024/11/14

    会津には『身不知柿』という名の柿があります。渋柿の為、渋抜きをしてから食されますが、最高の柿と称されています。そのまま食べても美味しいのですが、地元のお酢を使ったなますや味噌漬けにするのもオススメ!ところでこの『身不知柿』という変わった名前、その由来は幾つかあるそうです・・・。

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  • EP. 325『@会津、其ノ三 - 会津おたねちゃーん!』
    2024/11/13

    かつてより万病に効くとされていた高麗人参。江戸時代には朝鮮半島から輸入されていた高麗人参が高値で取引されていたのを見兼ねた当時の将軍、徳川吉宗は高麗人参の種を取り寄せさせ、全国の大名に育てるよう命じます。栽培が極めて難しいとされる高麗人参が一番よく育った土地の一つがこの会津だったそうです・・・。

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    9 分