エピソード

  • EP. 407『@京都・嵯峨・嵐山 、其ノ四 - お酒の神様、亀の井』
    2025/04/10

    嵐山にある松尾大社という神社には日本中の酒蔵からお酒が奉納されています。ここにはお酒の神様がいらっしゃると信じられており、この地より湧き出る霊泉「亀の井」の水をお酒を醸造する際に混ぜるとお酒が腐敗しないといわれています。その為、多くの醸造家がお酒を作る際にここのお水を混ぜる風習があるそうです。この霊泉、一般の方でも持って帰れるんですよ!

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  • EP. 406『@京都・嵯峨・嵐山 、其ノ三 - 論語の神さま』
    2025/04/09

    芸能や芸術で才能を伸ばしたい!という方、是非京都嵐山にある車折神社にお参りに行かれてみてはいかがでしょうか?玉垣をご覧になると有名な芸能人の方々のお名前が書かれております。しかし、実はここには平安時代後期の儒学者、清原頼業が祀られているのです。

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  • EP. 405『@京都・嵯峨・嵐山 、其ノ二 - 柚子はみずのお』
    2025/04/08

    嵐山の北の方には愛宕山がそびえていますが、その近くには第56代清和天皇の御陵などがある嵯峨水尾というところがございます。この水尾は柚子で有名で、なんと樹齢300年以上といわれる柚子の木があるそうです。懐石料理の汁物に添えて、香りや味を豊かにする「吸い口」という薬味がございますが、これに柚子の花が使われたりします。

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  • EP. 404『@京都・嵯峨・嵐山 、其ノ一 - 今日は京のおとうふ』
    2025/04/07

    嵯峨、嵐山は京都市内の中心を流れている加茂川ではなく、京都の西側を流れる桂川の方にあります。京都はお豆腐が美味しい事でも知られていますが、中でも有名なお豆腐の一つが『嵯峨豆腐』。嵯峨豆腐の有名なお店、森嘉さんに行ってきました。お豆腐には普通「にがり」が使われていますが、実は嵯峨豆腐にはにがりではなく、ある別のものが使われています。それは何だと思いますか?

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  • EP. 403『@地図と食 - ハーブ地図』
    2025/04/03

    「ハーブは料理に香りと生命を吹き込む」フランスのシェフの間で教えられ続けている言葉です。メインの料理を引き立てるのに欠かせないハーブ。しかし我々がお料理で楽しんでいるハーブの香りは元々ハーブが捕食されないようにするための防御として進化したものだという説があるのです・・・。


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  • EP. 402『@地図と食 - 味の相性地図』
    2025/04/02

    美味しい和牛のステーキ。でもその美味しさを相殺してしまう旨味たっぷりのある食材、ご存知でしたか?旨味が詰まった食材同士でも、相性が良くない組み合わせというものがあるようなのです。またステーキを頂く際のお塩も合うものと合わないものがあります。味の相性地図というものを知っておくと、よりお食事が楽しめるかも知れません。

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  • EP. 401『@地図と食 - しょうゆ地図』
    2025/04/01

    一口に「醤油」と言っても、地方によって味はかなり違います。関東地方ではお刺身やお寿司などは辛口のお醤油で頂きますが、九州や北陸では甘いお醤油で頂くことが多いです。人それぞれ好みはあるかも知れませんが、やはりその土地でとれたものはその土地のお醤油で頂くのが美味しいような気が致します。とは言いつつ、関東の濃口醤油は実は和歌山からきたものだというのはご存知でしたか?

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  • EP. 400『@地図と食 - 地図と食』
    2025/03/31

    実は文字より先に地図があったと言われています。狩猟をしていた我々の祖先は狩りに行くのに必要な目印や、帰り道を記した地図を文字ができる遥か以前に描いていたようです。人類にとって無くてはならない地図。そんな地図には効用が4つあると言われていますが、それは一体何だと思いますか?

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