『「自分」の壁』のカバーアート

「自分」の壁

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「自分」の壁

著者: 養老 孟司
ナレーター: 若林 佑
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このコンテンツについて

「自分探し」なんてムダなこと。「本当の自分」を探すよりも、「本物の自信」を育てたほうがいい。脳、人生、医療、死、情報、仕事など、あらゆるテーマについて、頭の中にある「壁」を超えたときに、新たな思考の次元が見えてくる。「自分とは地図の中の矢印である」「自分以外の存在を意識せよ」「仕事とは厄介な状況ごと背負うこと」――『バカの壁』から十一年、最初から最後まで目からウロコの指摘が詰まった一冊。©養老孟司/新潮社 (P)2022 Audible, Inc. エッセイ 自伝・回顧録

「自分」の壁に寄せられたリスナーの声

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胃袋

生きていくには胃袋の強さが人生に大切
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自分の壁

超を聴き終えて自分へ。誰かが言ってた本は外付けハードディスク。隙間時間に聴き始めたオーディブルに時間を割いてます。

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バカの壁からの自分の壁

バカの壁を読んで、こちらも読んでみました。バカの壁よりも少しソフトな感じで「なるほど」と感じる箇所が多々あり面白かったです。

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穴を埋めていく

これまでとは違う角度を思考に加え、生きやすくしてくれる良書だと思います。
この世の中でもがく人への愛情を感じます。

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2014年出版

2014年出版
今から約10年前の本ですね。
易しい言葉で聴きやすく、心に留めておきたい箇所も色々ありました。

メタメッセージの怖さ、
同じ様な情報を大量に浴び続けていると、その事が重大事なのだと人間は思い込んでしまう、
しかも、自分自身の考えの様に強固に信じこんでしまうそうです。

インターネットによる社会が分断とは、この様なことなんですね。

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理知というオブラート

先ず、著者の本に通じて
言えることかもしれないが、
語り口が優しくて読者思いだと感じる。
この本の編纂の仕方に
その理由があるのだとは思うが、
敬語で語られる切り口が心地良い。
いわゆる壁シリーズ、
バカ・死・超バカを聴いてきたが、
総合的な感想は、
著者の聡明な部分が目立つということ。
時に暴論とも思える発言もあるが、
理知というオブラートに包んでいる
のでそこまで嫌らしさを感じない。
特に若い人に勧めたいと思った。

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