『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』のカバーアート

ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

プレビューの再生

Audible会員プラン 無料体験

30日間の無料体験を試す
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

著者: 内田 舞
ナレーター: 乃神 亜衣子
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥3,000 で購入

¥3,000 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

ハーバード大学医学部准教授による現代社会への処方箋
恐れず変化の種をまくために。
炎上や論破ゲームに乗らず、
分断と差別を乗り越えるためには。
ハーバード大学准教授で小児精神科医・
脳科学者でもある著者が、心と脳のメカニズムに立ち戻り、
激動の時代のアメリカ社会の変化を捉え、
三人の子どもを育てる母親の立場から考える希望の書。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プロローグ 妊婦のワクチン啓発で気づいたThemとUs
第Ⅰ部  炎上はなぜ起きるのか
 第1章 脳科学で考える炎上のメカニズム 
 第2章 炎上への処方箋
第Ⅱ部 差別と分断を乗り越えるために  
 第3章 子どもに学ぶ同意とアドボカシー 
 第4章 マイクロアグレッション ムズムズした気持ちに名前がつくことで
 第5章 アメリカ社会の差別から学ぶ アジア人男性とハリウッド
 第6章 ベトナム帰還兵との対話 ThemとUsは簡単には分けられない
 第7章 沈黙を破る 「沈黙は共犯」の後で 
第Ⅲ部 女性小児精神科医が考えた日本社会への処方箋
 第8章 子どものメンタルヘルスに向けられる偏見に打ち勝つ脳科学 
 第9章 女性を苦しめる労働環境は男性をも苦しめる
 第10章 「母」への眼差し、女性の身体の自己決定権
エピローグ ラジカル・アクセプタンス  ソーシャルジャスティスを育てるために©内田 舞 (P)2023 Audible, Inc.
女性学

ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診るに寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    19
  • 星4つ
    4
  • 星3つ
    4
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    17
  • 星4つ
    8
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    19
  • 星4つ
    3
  • 星3つ
    2
  • 星2つ
    2
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

説教臭くない、より良い世界の作り方

この手の本は他者への理解や敬意のない攻撃者に、同じ舞台に降りて攻撃的、冷笑的な主張が見られるが筆者が言うところの[再評価]という手法を使って相互理解と建設的な考えを生み出している。より良い世界、思考についての指南書になる。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

御本人の体験された一つ一つのエピソードが新鮮で、感動する

タイトルに正義とかつくと、どうかな?と思ってしまう質で、ハードルはあったが、様々な気づきと胸が熱くなるエピソードがそこにあった。ナレーターの方、他の作品でもお世話になっているので言いにくいのですが、無理に英語を読まなくてもいいんじゃないでしょうか?

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

お気に入り登録して、たまに聞き返したい一冊

医師としての科学的見地は知っておくに値するし、著者の経験やご両親の姿勢についてのエピソードも聴く価値がある。
自分と違う意見の人をやり込めたくて論理をすり替えたりすることなどの医学的解説や、自分自身が感情的にならずに状況に対応する方法など、論理的でためになる情報ばかり。それに加えて、お弁当作りの上手い著者のお父さんを誇りに思っていたら、「これがママだったら賞賛されたかな?」と女性ですら気づかなかったジェンダーバイアスに今から数十年前に気づいていたお父さんに感銘を受けた。著者の能力を誰よりも信じ一緒に子育てをしている夫さんも素晴らしく、尊重し合える素晴らしいパートナー。世の男性の半分でも彼らのような視野の広さと他者への尊重を持っていたらどれだけ社会が良くなるだろうと思わずにいられない。妊娠出産授乳の辛さも書かれているので、男性にこそ読んで欲しい。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

心理的洞察と社会的視点が交差する本

この本は、社会問題を小児精神科医としての視点から深掘りしていて、非常に興味深いです。著者は小児精神科医であり、社会的な課題に対する鋭い洞察を提供してくれます。特に、子どもの心理と社会の関わりをどう理解し、対応すべきかという点で、非常に学びの多い一冊です。

良い点としては、社会的な不平等や子どもの育成に関する重要なテーマが扱われており、知識が深まるだけでなく、思考の幅も広がる内容です。また、著者の経験に基づくリアルな事例が多く、非常に共感を呼びます。

悪い点としては、若干専門的な内容が多く、医学や心理学に詳しくない方には少し難しく感じるかもしれません。ただ、内容が非常に深く、考えさせられる部分が多いため、読み応えがありました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    3 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    2 out of 5 stars

正論故に辛くて途中リタイヤ

著者が苦労をした日本人のワクチン忌避に反論しており、その他、人種差別、女性差別にもどこがよろしくないのかきちんと説明している。
それが正しいことだとはわかるのだが正論故に聞き続けるのが辛くてリタイヤした。

自分が本の中のイジメをする人の側なのだと分かった。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!