夢十夜
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ナレーター:
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青山 玲菜
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著者:
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夏目 漱石
このコンテンツについて
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夢十夜 第一夜・第二夜
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 19 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
第一夜
死に際の女に、「百年、私の墓のそばに坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」と頼まれた。いつまでも待っている間に、いつの間にか百年経っていた。
第二夜
無とは何か。侍なら悟れぬはずはない。悟れなければお前は侍ではない。そう和尚に挑発された侍は、悟りを開くため、必死に考え続けるのであった。
著者: 夏目 漱石
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夢十夜(第一夜)
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 福田 滋, 大野 ちか
- 再生時間: 10 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「もう死にます」という女が、「百年後に会いにくる」と男に言い残して死ぬのだが・・・。 漱石の怪作がオーディオブックでよみがえる!魅惑的な音声が加わって、幻想の世界を立体的に味わえます。とにかく妖艶。オーディオブックだからこそ味わえる漱石の世界感。いつでも、どこでも、何度でも!オーディオブックで、漱石文学の粋に浸ってください。
著者: 夏目 漱石
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夢十夜
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 小川 道子
- 再生時間: 1 時間 3 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
〈こんな夢を見た〉という書き出しでお馴染みのこの作品は、どなたも記憶にあることでしょう。 あらためて聴く10の不思議な夢の物語は味わい深く、奥深く、今また一味違う夢を見せてくれることでしょう。
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第一夜めちゃくちゃ良い
- 投稿者: あ 日付: 2022/07/30
著者: 夏目 漱石
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夢十夜:第一夜~第十夜
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 林 隆三
- 再生時間: 1 時間 9 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
本作品は、夏目漱石の「夢十夜」を、林隆三が朗読いたします。俳優の本格的朗読を、BGMや効果音なしでじっくりお聞きいただけます。教科書に載っていた!名前は聞いたことがある!けれども、どんな作品だったかな・・・。通勤通学で、ご自宅で、気軽に文学に親しめる朗読オーディオブック。文章が苦手な方も朗読から文学に触れてみてください!文学好きな方も一流の朗読で作品の新たな発見をしてください!(C)2007 TOKYO FM & Appleway
著者: 夏目 漱石
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恐怖
- 著者: 谷崎潤一郎
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
谷崎潤一郎の初期の作品。「刺青」や「麒麟」のような強烈な作品ではないが、谷崎の心の闇を垣間見ることのできる作品。今で言う「パニック障害」に悩んでいた谷崎の症状を手に取るように知ること
著者: 谷崎潤一郎
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『夢十夜』
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 納谷 悟朗
- 再生時間: 1 時間 20 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
この作品は、明治41年、7・8月を通して東京、大阪両新聞に10回にわたって連載された。「こんな夢を見た」と云う始まりで書かれた十の短編を集めたもので、如何にも漱石らしい自由な発想から一つ一つが全く違った物語になっている。「生と死」、「時間と空間」、「現実と架空」といった抽象世界が巧みな語り口で展開される。物語を聞きながら自由なイメージを抱かせてくれる朗読にもっとも相応しい作品である。
著者: 夏目 漱石
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夢十夜 第一夜・第二夜
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 19 分
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ナレーション
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ストーリー
第一夜
死に際の女に、「百年、私の墓のそばに坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」と頼まれた。いつまでも待っている間に、いつの間にか百年経っていた。
第二夜
無とは何か。侍なら悟れぬはずはない。悟れなければお前は侍ではない。そう和尚に挑発された侍は、悟りを開くため、必死に考え続けるのであった。
著者: 夏目 漱石
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夢十夜(第一夜)
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 福田 滋, 大野 ちか
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- 完全版
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「もう死にます」という女が、「百年後に会いにくる」と男に言い残して死ぬのだが・・・。 漱石の怪作がオーディオブックでよみがえる!魅惑的な音声が加わって、幻想の世界を立体的に味わえます。とにかく妖艶。オーディオブックだからこそ味わえる漱石の世界感。いつでも、どこでも、何度でも!オーディオブックで、漱石文学の粋に浸ってください。
著者: 夏目 漱石
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夢十夜
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〈こんな夢を見た〉という書き出しでお馴染みのこの作品は、どなたも記憶にあることでしょう。 あらためて聴く10の不思議な夢の物語は味わい深く、奥深く、今また一味違う夢を見せてくれることでしょう。
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第一夜めちゃくちゃ良い
- 投稿者: あ 日付: 2022/07/30
著者: 夏目 漱石
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夢十夜:第一夜~第十夜
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 林 隆三
- 再生時間: 1 時間 9 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
本作品は、夏目漱石の「夢十夜」を、林隆三が朗読いたします。俳優の本格的朗読を、BGMや効果音なしでじっくりお聞きいただけます。教科書に載っていた!名前は聞いたことがある!けれども、どんな作品だったかな・・・。通勤通学で、ご自宅で、気軽に文学に親しめる朗読オーディオブック。文章が苦手な方も朗読から文学に触れてみてください!文学好きな方も一流の朗読で作品の新たな発見をしてください!(C)2007 TOKYO FM & Appleway
著者: 夏目 漱石
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恐怖
- 著者: 谷崎潤一郎
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
谷崎潤一郎の初期の作品。「刺青」や「麒麟」のような強烈な作品ではないが、谷崎の心の闇を垣間見ることのできる作品。今で言う「パニック障害」に悩んでいた谷崎の症状を手に取るように知ること
著者: 谷崎潤一郎
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『夢十夜』
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 納谷 悟朗
- 再生時間: 1 時間 20 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
この作品は、明治41年、7・8月を通して東京、大阪両新聞に10回にわたって連載された。「こんな夢を見た」と云う始まりで書かれた十の短編を集めたもので、如何にも漱石らしい自由な発想から一つ一つが全く違った物語になっている。「生と死」、「時間と空間」、「現実と架空」といった抽象世界が巧みな語り口で展開される。物語を聞きながら自由なイメージを抱かせてくれる朗読にもっとも相応しい作品である。
著者: 夏目 漱石
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夢十夜
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 岩崎 聡子
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「こんな夢を見た。腕組をして枕元に坐っていると、仰向に寝た女が、静かな声でもう死にますと云う。女は長い髪を枕に敷いて、輪郭の柔らかな瓜実顔をその中に横たえている。真白な頬の底に温かい血の色がほどよく差して、唇の色は無論赤い。とうてい死にそうには見えない。しかし女は静かな声で、もう死にますと判然云った。……」[注]本朗読において、今日の表現基準に照らして不適切と思われる語句や表現がありますが、発表時の時代的背景と文学性を考え合わせ、底本どおりに読んでおります。ご了承ください。(C)アイ文庫
著者: 夏目 漱石
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夏目漱石「夢十夜」
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 1 時間 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
第一夜から第十夜まで、10コの夢のお話 ふしぎな空間を彷徨い歩く、漱石エッセンスたっぷりの夢の世界 夢か現か幻か… 漱石が約100年前に見た夢の世界へ、どうぞいってらっしゃいませ
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余韻を楽しむ
- 投稿者: サユキ 日付: 2023/10/30
著者: 夏目 漱石
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ペスト王
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旅役者の両親のもとに次男として生まれたエドガー・アラン・ポー。早くに父親の失踪、母親の病死を経験して孤児となり、リッチモンドの裕福なたばこ商人に引き取られました。 その商人の名前がジ
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どんな話かと思っていたら
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赤き死の仮面
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美しく恐ろしく
- 投稿者: サユキ 日付: 2023/10/30
著者: エドガー・アラン・ポー
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文鳥
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 田丸 一男
- 再生時間: 1 時間 6 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
『文鳥』は、明治41年(1908年)「大阪朝日新聞」に掲載された作品。
知人に勧められて飼い始めた文鳥。
まるで目の前に情景が浮かぶような小鳥の描写の素晴らしさ、そして人間の身勝手さを描いた漱石の傑作短編。
夏目漱石(なつめ そうせき、東京生まれ、1867年 - 1916年)。『我輩は猫である』『坊ちゃん』『三四郎』などの作品で広く知られる、明治・大正時代の文豪である。
著者: 夏目 漱石
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雨ニモマケズ/永訣の朝
- 著者: 宮沢賢治
- ナレーター: 乙葉しおり(cv:ささきのぞみ)
- 再生時間: 7 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「雨ニモマケズ」は、宮沢賢治没後に手帳から見つかったメモです。
闘病中の彼の想いが綴られた内容となっています。
「永訣の朝」は詩集『春と修羅』の中に掲載された一篇です。
妹・トシが24歳の若さで亡くなった、その時の想いを綴ったものとなっています。
宮沢賢治の特に有名な詩、二篇を朗読しました。
彼の心のうちの想いを、ぜひお聴きください。
著者: 宮沢賢治
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二十億光年の孤独(後)
- 著者: 谷川 俊太郎
- ナレーター: 乙葉 しおり, ささき のぞみ
- 再生時間: 55 分
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
谷川俊太郎のデビュー作にして代表作である詩集「二十億光年の孤独」を乙葉しおりが朗読します。
若い感性で描かれた、未来について、孤独について、運命について、宇宙について。 乙葉しおりの朗読でお聴きください。
※『二十億光年の孤独(後)』では「二十億光年の孤独」「ネロ」など後半の25編を朗読します。
著者: 谷川 俊太郎
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時代を変えた女たちより「第一章 卑弥呼、紫式部ほか」
- 著者: 童門 冬二
- ナレーター: 武岡 淳一
- 再生時間: 1分未満
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ナレーション
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ストーリー
潮出版社 童門冬二著 時代を変えた女たち(ISBN 4-267-01705-0)より第一証「古代 日本の曙に輝く」をオーディオブック化。登場人物は、卑弥呼 古代日本の太陽、法均尼 国を救った愛国兄弟、小野小町 美貌という業、紫式部 権力批判の才女 を朗読。著者 童門冬二は歴史上の人物や事件をテーマにした小説、評論で活躍。朗読は俳優 声優・ナレーターの武岡淳一がオーディオブックに初挑戦。聞きやすく、理解しやすい朗読を実現しました。
著者: 童門 冬二
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wisの夏目漱石 09 「夢十夜」
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: wis
- 再生時間: 1 時間 25 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
【解説】 「夢十夜」は、「こんな夢を見た」で始まる夢と現実の間を彷徨う10の幻想的な作品で、広く親しまれている。 【朗読】wis ※透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。
著者: 夏目 漱石
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知らない人
- 著者: 太宰治
- ナレーター: 伊藤 治明
- 再生時間: 13 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
実にあっさりと書かれたかに見える太宰の小品。病床にあって揺れる心と鋭敏な神経から自然にこの作品が生まれたのでしょう。
小説というよりエッセイに近いタッチで描かれているのも親しみ
著者: 太宰治
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ふしあわせという名の猫
- 著者: 寺山 修司
- ナレーター: カルメン・マキ, 唐沢 龍之介, 中村 恵子
- 再生時間: 2 時間 34 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
寺山修司は作家であり、評論家であり、脚本家であり、演出家であり、映画監督であった。そしてなにより、詩人であった。 この『ふしあわせという名の猫』というアンソロジー小冊子の存在を知っている人は少ないだろう。あまり有名な本ではない。私も知らなかった。 私はこれを歌手のカルメン・マキさんから教えてもらった。というより、彼女がご自分のライブで使っていたのだ。彼女は時々、曲の合間に詩の朗読をしているが、その一編がこの本に収録されている詩だった。 本書は詩だけでなく、エッセイ、脚本など、じつにバラエティ豊かな作品が収録されているアンソロジーである。オーディオブックとして制作するにあたって、寺山の才能の「バラエティ」の側面を生かすことに力を注いだ。読み手、読み方、そして音楽、さまざまなアプローチでユニークなオーディオブックに仕上がったと思う。 もちろんカルメン・マキさんにも朗読で参加していただいた。聴いておわかりのように、すばらしく存在感のある朗読を聴かせてくれている。この本のために貴重なお時間を割いていただいたことに感謝している。(水城雄 演出/音楽(作曲・演奏))
著者: 寺山 修司
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[1巻] 手袋を買いに: きいろいとり文庫 その1
- きいろいとり文庫 その1
- 著者: YellowBirdProject
- ナレーター: 田中嶋 健司, 握☆飯太郎, Kaori
- 再生時間: 26 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
子どものころに聞いたあのお話しを、オーディオブックでお楽しみください。 原作:新美南吉「はじめて雪を見た子ぎつねは、うれしさのあまり降り積もった雪の上をかけまわりました。しかし、冷たい雪にふれた子ぎつねの手は、赤くはれてしまいました。お母さんぎつねは子ぎつねに、手袋を買ってやることにしました」 別売りのイラスト付き電子書籍に対応。合わせてご購入いただければ、言語学習用にも最適です。公式サイト http://yellow-bird.info ※BGMなし版もセットで収録されています。 ※当コンテンツに含まれている言語は『日本語』のみです。他言語版をお求めの方は、別途お買い求めください。
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二廃人
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我々には、知らないままで終わらせたほうが幸せなこともある。もしあなたが人生の半ばに達していなければ、この結末は認めたくないに違いない。人生の半ばを過ぎ終点が見えかけている人にとっては、深く感
著者: 江戸川 乱歩
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平中物語
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在原業平と並び称された恋多き歌人・平貞文の歌でつむぐ歌物語。 三十九段からなり、すぐれた恋の歌とその背景となる事情や人間関係が丁寧に語られる。
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心地よく聴けるナレーション
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刺青
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言わずと知れた、谷崎潤一郎本人が「処女作」としている作品。随所に見られるフェチな視点と表現が後の谷崎作品に反映されています。官能的な内容は何度か形を変えて映画化などされていま
著者: 谷崎 潤一郎
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書を捨てよ、町へ出よう
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寺山 修司。 多才のひと。詩人、歌人、俳人、エッセイスト、小説家、評論家、映画監督、俳優、作詞家、写真家、劇作家、演出家・・・本業を問われると「僕の職業は寺山修司です」とかえすのが常だった。 このひとは、天才的なアジテーターなのだろうか。それとも、天才的にまっとうなひとなのだろうか。 この作品を演出した水城雄は語る。 ―――― そのころ私はなにをやってたんだろう。たぶんまだ小学生だったろう。大阪万博だってまだ開催されてなかった。そんな私が『書を捨てよ』のオーディオブック化の演出をするにあたって考えたことは、ただひとつ。「どういうふうに作れば寺山が喜ぶだろうか」演出し、収録しながら、あの世にいる寺山が、斜に構え独特のはにかみ笑いを浮かべながら、「それおもしろいんじゃないの」 と平板につぶやいている姿が時々見えたような気がした。寺山との同世代を逃がしてしまった私だが、いまこの仕事に関われたことを心底誇りに思っている。」・・――――
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おもしろくは感じなかった
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著者: 寺山 修司
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虞美人草
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明治期の文学者、夏目漱石の長編小説。
初出は「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」[1907(明治40)年]。1907年、漱石は小説家として生きる決意を固め、東京帝国大学を辞職して朝日新聞社に入社した。この作品は入社後はじめての新聞連載小説。誇り高い自我を持つヒロイン藤尾は親の決めた相手ではない男と結婚しようとするが、義理の兄が道義を守らせるために画策する。誇りを傷つけられた藤尾は自殺する。藤尾に象徴される近代文明を批判した作品とされるが、「悪」としての藤尾の人気は連載当時から高く、虞美人草ドレスという商品まで現れる社会現象となった。
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心の動き
- 投稿者: まえの 日付: 2018/11/07
著者: 夏目 漱石
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それから
- 著者: 夏目 漱石
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- 再生時間: 13 時間 6 分
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長井代助は優秀な成績で大学を卒業しながら、職に就かずに父と兄に生活費を賄われて日々を送っている高等遊民。父からは強く見合いを勧められているが、なぜかその気になれない。一方、学生時代の親友、平岡常次郎は地方の銀行員という職に就いたが、横領問題の責を負い、失職して東京に帰ってくる。仕事に失敗した平岡は結婚生活もうまくいかなくなり、妻の三千代は苦労の日々を送っている。三千代を平岡に紹介したのは代助だった。三年の時を隔てて再開した三人だったが、三千代の窮状を聞くうち、代助は三千代を愛していたことに気付く。しかも、平岡に会わせるずっと以前から……自分から動くことをしなかった代助が、初めて動いたとき、三人の運命が、そして父や兄との関係が、音を立てて変わる!「他人の妻を愛する権利が君にあるか」――漱石前期三部作『三四郎〈さんしろう〉』『それから』『門〈もん〉』の中核をなす、メロドラマのような物語展開のなかに人間の普遍的な本質をえぐる鋭い視線が光る傑作。朗読は、漱石前期三部作に挑戦中の渡部龍朗。大好きな宮沢賢治作品とはまた違う、大人っぽく淡々とした読みで、ドラマチックな長編を飽かせず聞かせます。(C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 夏目 漱石
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『羅生門』(らしょうもん)は、『今昔物語集』の本朝世俗部巻二十九「羅城門登上層見死人盗人語第十八」を基に、巻三十一「太刀帯陣売魚姫語第三十一」の内容を一部に交えて書かれたものです。 この作品には
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草枕
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「山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。……」あまりにも有名な一節で始まる、漱石のロマンティシズムの極致を示す名篇。カナダの名ピアニスト、グレン・グールドも愛読していたという漱石の「草枕」 画家の“非人情”紀行は変人美女の登場でどんな展開を見せるのか?漱石ならではのユーモアと芸術論を交えた、じわりと面白くなる奥深い名作を、渡部龍朗が全編朗読! (C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
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漱石の初期の作品
- 投稿者: くま 日付: 2018/04/17
著者: 夏目 漱石
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刺青
- 著者: 谷崎 潤一郎
- ナレーター: 西村 俊彦
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谷崎潤一郎の短編小説。谷崎本人が処女作だとしている短編。初出は、「新思潮」1910(明治43)年11月号。
著者: 谷崎 潤一郎