『wisの久坂葉子02「落ちてゆく世界」』のカバーアート

wisの久坂葉子02「落ちてゆく世界」

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wisの久坂葉子02「落ちてゆく世界」

著者: 久坂 葉子
ナレーター: wis
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このコンテンツについて

久坂葉子は、1950年(昭和25年)に19歳の若さで、「落ちてゆく世界」の改作「ドミノのお告げ」が芥川賞候補となり注目された。しかし、翌々年の昭和27年21歳の大晦日に、阪急六甲駅で鉄道自殺を遂げた。16歳で初めて自殺未遂事件を起こしてから4度目の自殺だった。夭折した生涯において、わずか3年の作家生活であったが、その間、富士正晴氏に師事し、数多くの詩、小説、あるいは脚本を残した。芥川賞候補となった「ドミノのお告げ」の原作『落ちてゆく世界』を収録。©2019 響林社 エッセイ 自伝・回顧録

wisの久坂葉子02「落ちてゆく世界」に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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面白かった

お嬢様の一人称の語りと、ナレーションの可愛い声がリンクしていて良かった。
若くして自殺した作者なので、さぞや暗い内容かと思いきや、健康的な明るい文体で驚いた。
オーディブルがなかったら、一生出会わなかった作品。聞けてよかった。

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    5 out of 5 stars

モノラルで聴くべし

音質が悪いのは諦めるとして気になるのは...
・ノイズが大きいところがほとんど(S/Nが悪い)。まるで安カセットを聴いている様だ。
・内容はモノラルなのにステレオ録音になっているのでノイズがステレオで聞こえるし音像定位がはっきりしない。
気になって肝心の内容が頭に入ってこないので、強制的にモノラルにすると聴きやすいと思う。

“あらすじ・解説”と“ジャケット写真?”の表現が異なる。
 改題「ドミノのお告げ」←“ジャケット”
 改作「ドミノのお告げ」←“あらすじ・解説”
どうやらこれは改作が正しい様だ。
ついでにいえばジャケットに「幻の作家」とあるが実在して作家として名をのこした人が幻のはずがない。

“「血」が「皿」になったそのことが“ などと言うところは
自分で字を読まないと面白みがわからないところだなあと思う。
あと自分と漢字の読みが違ったり自分とアクセントが違ったりというのがちょっとストレス。
まあこれはどの作品にも言えることだけど。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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