『ゴリラ裁判の日』のカバーアート

ゴリラ裁判の日

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ゴリラ裁判の日

著者: 須藤 古都離
ナレーター: 三木 美
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このコンテンツについて

カメルーンで生まれたニシローランドゴリラ、名前はローズ。メス、というよりも女性といった方がいいだろう。ローズは人間に匹敵する知能を持ち、言葉を理解する。手話を使って人間と「会話」もできる。カメルーンで、オスゴリラと恋もし、破れる。厳しい自然の掟に巻き込まれ、大切な人も失う。運命に導かれ、ローズはアメリカの動物園で暮らすようになった。政治的なかけひきがいろいろあったようだが、ローズは意に介さない。動物園で出会ったゴリラと愛を育み、夫婦の関係にもなる。順風満帆のはずだった――。
その夫が、檻に侵入した4歳の人間の子どもを助けるためにという理由で、銃で殺されてしまう。なぜ? どうして麻酔銃を使わなかったの? 人間の命を救うために、ゴリラは殺してもいいの? だめだ、どうしても許せない! ローズは、夫のために、自分のために、正義のために、人間に対して、裁判で闘いを挑む! アメリカで激しい議論をまきおこした「ハランベ事件」をモチーフとして生み出された感動巨編。第64回メフィスト賞満場一致の受賞作。
©須藤 古都離 (P)2023 Audible, Inc.
現代文学

ゴリラ裁判の日に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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面白かった(ネタバレちょっとあり)

面白かった。登場人物に自分を重ねながら読むタイプなので、プロレスラーに転身するシーンなど、ちょいちょい何でやねんな部分もあったけど、流されて生きるタイプの人っているよねーと片付けた笑
権利って何だろう?マイノリティって何だろう?ってぐるぐると考える…
ナレーションは、概ね良いけどイントネーションが気になるタイプなので、時々、ん?ここで切るの?とかこのイントネーションなの?となった。

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ゴリラの心理描写が良い

全くの作り話をリアルに書き上げています!ナレーションは凡庸

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いつまでたっても話が進まない

最初の方は面白かった
立ちはだかる現実に対して、ローズがどう行動するかワクワクして、早く先が読みたくなった

ところが、その次に始まったのは回想だった
ジャングルの情景描写が始まったところから、これは回想が始まるのではと、嫌な予感がしていたけど…

回想の残念なところは、ストーリーの流れをぶち切ってしまうところだ
それだけでも萎えるのに、この回想は延々と続いて、その間ストーリー的な進展はなく、もしかしたら伏線なども仕込まれていたのかもしれないけれど、ひたすら退屈な時間だった

2時間ほどして苦痛に耐えられなくて聴くのを投げてしまった
最初のワクワクは完全にどこかに飛んでしまっていた

後になったらものすごく面白くなるという話は確かにある
そういう話を否定するつもりはない
ただ、この作者は何か強く伝えたいことがあってこの話を書いたように感じた
そうならば、読者の興味が持続するような構成を心がけるべきだと思う

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主人公のゴリラに感情移入した

オーディブルで初めて小説作品を聞きました。引き込まれて早く続きが聴きたくなる新鮮な感情になりました。

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思いがけず、とても良かった

タイトルだけ見て、コメディチックなお話なのかと失礼な勘違いをしていました。
主人公のローズは手話が使えて、言葉を理解できるゴリラ。それゆえ人間との意思疎通もできて、思考も深い。
ならばローズは人間といえるのか?
さまざまな人の意見を聞いてみたくなりました。

ナレーションは非常に聞き取りやすいきれいな声で、話に入りやすかったです。
特にローズが使用する人工音声の話し方がリアルで、いい意味で人間っぽくなくてとても合っていました。

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看板倒れ

発想には光るものがある。けどそれ以外はあまりにもキツい。文章が下手とかは新人なのでどうでもいいが、テーマがブレブレのままで作者本人もわかっていないところが辛すぎる。
主人公が雌ゴリラで手話ができて中学生並みの知能という設定だが、急に知能が上がったり下がったり、男の考えになったり、外見以外の中身が完全に人間だ。これで生き物の権利だ、人間は自由じゃないだと良く聞くテーマを入れられても薄すぎる。
メフィスト賞は京極夏彦さんや西尾維新さんを生み出しているので大好きな賞だが、今回の作家は化けるのだろうか。
次回作に期待している。

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    3 out of 5 stars

どんな動物も人間も法的に人権が与うる可能性がある事

人間とは何か本質を問うテーマは興味深い。
設定、特にアメリカでその文化、人物や設定が甘い部分感じられた。

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    5 out of 5 stars

聴きやすい

ストーリーも勿論のこと、ナレーションが絶妙で終始聴きやすかった。様々示唆に富んでいてエンタメとして愉しみながらも、気付きを与えてくれる作品に出会えて満足。

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なんとも言い難い作品

面白いとは思った。ただ設定やメッセージがブレてるように感じる。
フィクションに文句を言っても仕方がないが、ココという手話を使うゴリラが実在した以上、ゴリラが裁判を起こすというストーリーに少し現実味を感じていたのだが、中盤以降の「そうはならんやろ」展開が肩透かしを食らった気分だった。最後の裁判もあまり納得いくものではなく・・・。

ナレーションは声の使い分けも上手く、とても聞きやすかった。

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