『会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション』のカバーアート

会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション

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会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション

著者: 三木 那由他
ナレーター: 後藤 圭子
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本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

私たちは会話を通じて何を伝え、何を企んでいるのか。あるいは相手の心理や行動にどんな影響を及ぼそうとしているのか。気鋭の言語哲学者が、『ONE PIECE』や『鋼の錬金術師』などの人気のフィクション作品を題材に、「会話」という営みを徹底分析! コミュニケーションとマニピュレーションという二つの観点から、会話という行為の魅力と、その実態をわかりやすく解き明かす。

©Nayuta Miki 2022 (P)2022 Audible, Inc.
哲学 宗教・スピリチュアル

会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーションに寄せられたリスナーの声

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会話の哲学として読みやすい新書

会話ひいてはコミュニケーションの分析が明瞭で分かりやすい。
コミュニケートするされるを一歩引いて見て、会話の周りの諸空間をコミカルに伝えてくれています。この本を読むと会話コミュニケーションに感じていた影を実像かし、視野を広げてくれます。

読んだあとは頭がすっきりすることでしょう。

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マニュピレーション

これまで思っても見なかった行間を読ませる事例をわかり易く解説して貰って、目からコンタクトレンズご何枚も落ちました。

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会話の中で起きていることを考える

本書を聴く(読む)にあたってフィクション作品を例題にする手法は、問題提起そのものにはピンときていなくても「知ってる作品の話なのだならとりあえずは聴いてみよう」と思えて非常に良い。
筆者が好んでいる作品からの例題ということで、例題作品自体が筆者のアイデンティティや人生観に触れるような選定になっていることにも留意したい。それはつまりマイノリティな立場を主題とした作品からの例題が多々ありこれらはマジョリティ側の人間には関係ない…ということではなく、むしろ全くその逆で会話という日常生活の中にすら「力が強いもの、弱いもの」の構図は存在し、それを意識出来るか出来ないかで会話から受ける印象・影響というのは全く異なったものになるということを示すのにこれほど適した選定はないだろうということである。
新書形態ということで読者には年齢層高めの男性(おそらくオーディナブルのユーザー層も似たりではないかと思う)が想定されているかもしれないが、例題をフィクション作品から取り入れたことで30代やそれよりもっと若い層にもとっつきやすいのではないかと思う。
昨今の「相手を言い負かして黙らせたり怒らせたりしたら勝ち。とにかく論破するのが正義であり面白い」という風潮は「会話」からは最も離れた暴力であると考える日々としては、本書のような今一度「会話」に焦点を当てそこから他人との関わり方を再構築する切掛がより多く有り、よひ広く受け入れられる世の中であって欲しい。

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内容は良いけど、文体は退屈に感じました

Audibleで聞いたのですが、この本は読んだ方が良いと感じます。自分の感想的にはAudibleとは相性よくないのかなと。

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ナレーションは聴きやすい。

ゲイの話、別にいらないと感じました。
他にもっと良き例題はなかったのか。
ナレーションはとても聞きやすかった。

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哲学?YouTubeの解説と変わらない

はっきり言って駄作。金を払う価値もない。
哲学思考など何も無い。フィクションなどの物語を引用し御託を並べ立てるが、ちっとも現実に向き合わず、乖離することに気づかない。極々狭い物語の世界のセリフや思考を一般的として例に上げ思考の誘導を図ろうとしている時点で、本作が如何にマニピュレータということを示している。キリトリが多く、引用する作品の背景の上っ面だけとらまえて自己の論理展開に都合良く利用している。なので自己矛盾性が甚だしい。恋愛経験も乏しいのか、そのあたりの考察もまるで駄目。人間は理屈だけじゃなく感情で動くものということが感じられない。

性的マイノリティーをやたら養護する視点も頂けない。偏った意見を取り入れても偏るだけだ。ノンケである人々からの視点から乖離し、マニピュレートスリやり方は感心出来ない。
まだ色々あるが、作者の人生経験の薄さが頭でっかち内容となり残念。

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