南無の会 辻説法大全集 46.生きるってすばらしい
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田原 米子
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田原 米子
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南無の会 辻説法大全集 1.如是我聞
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松原泰道師――2009年7月、101歳という長寿を全うされた名僧です。我を抜くとは、自己中心的な状態から抜け出すこと。この境地に達することができれば、「見えてくる」「聞こえてくる」ようになります。人間は自分の力だけで生きているのではありません。大きな力に生かされています。この真実は、我が抜けることで見えてきます。「如是我聞」が説く世界を、松原泰道師が語ってくださいました。
著者: 松原 泰道
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南無の会 辻説法大全集 24.さわやかな心
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「忙しい」のひと言で、やるべきことを誤魔化していませんか。「忙しい」という言葉に込められる現代人の我欲。さわやかな心の大敵はこの我欲です。そのためには、念を継がないこと。一念で終え、相手に意識を向けない。こうしたさわやかな心は、仏心にふれることによって到達できる境地なのです。○講演者:藤原東演(ふじわら・とうえん)昭和一九年、静岡市生まれ。京都大学法学部卒業。京都東福寺にて修行。宝泰寺住職、臨済宗妙心寺派教学部部長、花園大学講師、サールナートホール館長を歴任。著書に『人生、不器用に生きるのがいい』『禅の名僧列伝』『賢愚のすすめ』『生きることに自信がつく本』などがある。○昭和56年6月収録
著者: 藤原 東演
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型を学び、型を守る。そのうちに、そこに血が通うようになる。それが「かたち」。道元禅師のいう「威儀即仏法 作法是宗旨」の精神は、まさにこの「かたち」にあります。しかし、「かたち」は見ようとして見えるものではありません。目をつむって心静かな状態になったとき、初めて見えてくるもの。くだけたユーモアとあふれる熱意。無着成恭師の熱血講義です。○無着成恭(むちゃく・せいきょう)1927年、山形県生まれ。禅宗の僧侶であり教育者。生活綴り方の文集『山びこ学校』がベストセラーに。TBSラジオ「全国こども電話相談室」の名回答者として知られる。著書に『宗教って何ですか』『無着成恭の昭和教育論』『無着成恭-ぼくの青春時代』『忸怩戒』などがある。○昭和56年8月、瑞巌寺にて収録
著者: 無着 成恭
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欲だけの人生、「欲生」は虚しいばかり。外部に幸せを追い求めようとしても、虚無感はいよいよ増すばかり。大切な「私」というものは、外部ではなく自分の内側にあるのですから。足下の他に道場はない――どんな苦労もどんな苦境もすべて修行の場。こんな意識変革が、真実の生き方をもたらすのです。○講演者:青山俊董(あおやま・しゅんどう) - 1933年、愛知県生まれ。愛知専門尼僧堂で修行後、駒澤大学仏教学部、同大学院修了。愛知専門尼僧堂堂長、特別尼僧堂堂長、正法寺住職、無量寺住職を歴任。仏教伝道文化賞功労賞受賞。著書に『生かされて生かして生きる』『道はるかなりとも』『わが人生をどう料理するか――「典座教訓」に参ずる』などがある。○昭和59年2月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 青山 俊薫
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南無の会 辻説法大全集 15.信じて生きる
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仏心とは、人間を深いところで信じる心。人は誰でも本気で、熱意をもって接すれば、響く心を持っています。無条件の信頼をもとに、誠意を持って誠実に人に向き合えるのが仏教的生き方です。ところが、打算的な心や裏切りを恐れる心がそれを邪魔します。こうした心を克服するのが、日々の修練。じょじょに自分を高めていきましょう。「余韻あるくらし」は、信じて生きることによって初めて到達できる境地なのです。○講演者:酒井大岳(さかい・だいがく)曹洞宗長徳寺住職。昭和10年、群馬県生まれ。駒澤大学仏教学部卒業後、地元高校で講師を勤める。著書は『心があったまる仏教』『酒井大岳と読む金子みすゞの詩』 『たったひとことで人生は変わる 「愛語」のすすめ』など多数。○昭和58年9月収録
著者: 酒井 大岳
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南無の会 辻説法大全集 2.南無のこころ
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16歳の「老人」もいれば、60歳の「青年」もいます。人間の年齢と心のありかたは無関係なのです。気持ちが雑だと行いも雑になる。世の中に「雑用」などない――これが南無のこころ。ごみはごみ箱に捨てるように、心の中のごみも心のごみ箱へ。つい怠惰に陥ってしまいがちな日常を、「杖言葉」を用いて自ら律する生き方に。南無のこころが、あなたに「生涯青春」をもたらしてくれるのです。
著者: 松原 泰道
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南無の会 辻説法大全集 27.かわかない心
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本当の智恵とは何でしょうか?その第一は「修身」。つまり、健康に対する心構え。ある日、突然襲った高熱。死の恐怖――自らの闘病体験をもとに、「修身」の大切さについてわかりやすく語られています。一日一日を大切に生きるためにぜひ聴いておきたい講話です。○講演者:松原哲明(まつばら・てつみょう)1939年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部国文学科卒業。同大学大学院東洋哲学専修修士課程修了。父は禅僧・松原泰道師。 著書に『一生一回いのち一個』『かわかない心の旅――般若心経に導かれて』『私の禅的生き方』など多数。○昭和52年1月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 松原 哲明
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南無の会 辻説法大全集 7.おかげさまのこころ
- 著者: 花山 勝友
- ナレーター: 花山 勝友
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実践のない仏教はない――実践の原動力が「おかげさま」のこころ。ご飯の食べ方から夫婦の語らいまで、日々の営みに智恵を活かしてこその仏教。話を聞く ゆっくりと考え、実行する。この3つが揃ったとき、心に芽生えるのが感謝のこころ。これがまさしく「おかげさまのこころ」なのです。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。
著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 47.神だのみ仏だのみ
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- ナレーター: 寺内 大吉
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命を最後まで守ることが人間のつとめ――戦争で友を失った、戦中派・寺内大吉氏の言葉です。「死」がすっかり縁遠くなった現代人にとって、戦争体験にもとづく生命観は、今日を生きる上で大きな示唆に富んでいます。土壇場になってあわてて神だのみ仏だのみすることなく、最期に一声「南無」と唱えたい。そんな覚悟と決意をもたらしてくれる講話です。○講演者:寺内大吉(てらうち・だいきち) - 1921年、東京府生まれ。作家、浄土宗大吉寺住職。大正大学宗教学部卒業。「はぐれ念仏」で直木賞受賞。 浄土宗宗務総長、浄土宗教育資団理事長、増上寺法主を歴任。著書は『仏教入門』『法然のことば』『法然讃歌』『念仏の叛乱』『浄土物語』『死を迎えるこころ』など多数。○昭和51年12月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 寺内 大吉
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南無の会 辻説法大全集 3.脚下を看よ
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著者: 松原 泰道
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南無の会 辻説法大全集 13.親鸞の世界
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- ナレーター: 山崎 龍明
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よき人と出会うことは、人生の宝物。親鸞にとって法然はまさにそんな存在でした。法然から生き様を教えられた親鸞は、法然との出会いがなかったら無為な人生を送っていただろうと回顧しています。出会いを通じて自分の姿に目覚めを果たす。親鸞の生き様は、虚しさを超えた人生の歩み方を教えてくれます。○講演者:山崎龍明(やまざき・りゅうみょう)1943年、東京都生まれ。龍谷大学文学部仏教学科真宗学専攻卒業、同大学院修士課程修了。武蔵野大学教授、同大学仏教文化研究所所長、世界宗教者平和会議平和研究所副所長を歴任。浄土真宗本願寺派法善寺住職。著書に、『なぜいま「仏教」なのか』『詳解親鸞聖人と浄土真宗』『親鸞!感動の人生学』などがある。 ○昭和57年1月収録
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内容はとても良い
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南無の会 辻説法大全集 42.宗教を取材して
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南無の会 辻説法大全集 64.お盆の世界
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南無の会 辻説法大全集 58.生命の尊厳とは何か
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第一本尊は釈尊。第二本尊は知的障害者――釈弘元師の言葉です。師はみずから富士山の麓に弘願寺を設立し、知的障害者を僧侶として、ともに信仰生活を送っています。弱き命を愛することが、生命の尊厳の本質。第二本尊たる知的障害者を愛することが、第一本尊たる釈尊の教えに通じる。こうした信念が師の活動の原動力になっているのです。○講演者:釈弘元(しゃく・こうげん) -俗名・李哲。1922年、朝鮮・城津で漢方医の次男として生まれる。10歳での強制結婚を機に家出と放浪の生活に。順天中学、目白商業卒業。戦後、ソウル壇国大学、台湾国立政治大学、東京大学大学院に学ぶ。1969年、出家。1979年11月、知的障害者のために弘願寺を創立。初代住職。1989年に渡米、神学大学に入学し牧師となる。著書に『雲水牧師が語る韓日求道放浪60年』『わが魂を三八度線に埋めよ』『自頭山曼陀羅』などがある。○昭和59年6月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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南無の会 辻説法大全集 57.人生最高の幸福
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ストーリー
生花のこころとは、「生かす」こと。個々の素材の持ち味が十分に生かされることで、花が本来持っている美しさが発揮されます。仏心とは大慈悲心。そして慈悲とは花より生じると経典にもあるように、花は仏の象徴。私たちの社会生活においても、それぞれの人の持ち味、役割をお互いに生かしあいながら調和して生きていく。それが仏道に即して「生きる」ということなのです。○講演者:手嶋千俊(てじま・ちとし)1924年、福岡県生まれ。仁和寺御室流華道華務長を歴任後、新流派「いけばな京花傳」を創立。著書に『御室の花譜』『御室流のいけ花』『御室流のいけ花』などがある。○昭和57年8月、仁和寺にて収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 手嶋 千俊
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南無の会 辻説法大全集 29.真の救済とは
- 著者: 無着 とき
- ナレーター: 無着 とき
- 再生時間: 56 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
カンボジア難民への医療支援のために現地に赴いた無着とき氏。貧しく不潔な生活を余儀なくされる難民ですが、彼らの表情に不幸の影は伺えません。一方、日本政府のちぐはぐで通り一遍の支援のお粗末さ……。日本人の心の荒廃……。日本の「奇妙な豊かさ」――「真の救済」が必要なのは、私たち日本人なのかもしれません。○講演者:無着とき(むちゃく・とき)昭和9年、山形県生まれ。元東京大学医学部付属病院勤務。無着成恭師夫人。著書に『お寺の庭に花いっぱい』『足、ください―カンボジア難民救援医療団に参加して』がある。○昭和58年7月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 無着 とき
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南無の会 辻説法大全集 25.誰のための人生
- 著者: 松濤 弘道
- ナレーター: 松濤 弘道
- 再生時間: 45 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
楽したい、得したい、かっこよく見せたい。現代人が陥っている「楽しみ」を目的とした生き方では、真に満ち足りた境地に達することはできません。虚しい人生を送らないためにはどうしたらいいのでしょうか。それにはまず「当然」という言葉に敏感になること。「当然」という意識が「感謝」の気持ちを遠ざけてしまいます。自分の人生をしっかり生きるために、ぜひ聴いていただきたい講話です。○講演者:松濤弘道(まつなみ・こうどう)昭和8年生まれ。ハーバード大学大学院卒業。浄土宗近龍寺住職。藍授褒章受章。著書に『世界の葬式』『日本仏教改革論』『仏教的生き方200のヒント』『仏像の見方がわかる小事典』『日本人として知っておきたい仏教のしきたり』などがある。○昭和54年6月収録
著者: 松濤 弘道
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南無の会 辻説法大全集 38.法華経の人間観
- 著者: 望月 海淑
- ナレーター: 望月 海淑
- 再生時間: 41 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
人間とは何なのか、人間はどう生きていけばいいのかを説くのが法華経。素直でやわらかく――お釈迦様の言葉をそのまま受け止める心。命を惜しみ、信じている教えに命を懸ける。法華経に説かれた生き方は、現代に生きる私たちが失いつつある素直さや信じる心を取り戻させてくれるでしょう。○講演者:望月海淑(もちづき・かいしゅく)昭和5年生まれ。立正大学卒業。日蓮宗・身延樋沢坊住職。著書に『よくわかる法華経――法華経の中身から日蓮宗までわかる』『法華経の話』『仏跡をあるく』などがある。○昭和58年8月、身延山にて収録
著者: 望月 海淑
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南無の会 辻説法大全集 17.石の仏の話
- 著者: 小島 寅雄
- ナレーター: 小島 寅雄
- 再生時間: 43 分
- 完全版
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ストーリー
「捨ててこそ」――捨てることで、石が仏になってゆく。鎌倉に暮らす仏画家が再発見した石仏の本質。仏教における「捨てる」修行は、無機質、つまり「石」になるためのものであると指摘。石の仏から広がる仏教の世界。○講演者:小島寅雄(こじま・とらお)随筆家・仏画家。1914年、神奈川県鎌倉市生まれ。神奈川県立師範学校卒。教職を経た後、鎌倉市教育長、鎌倉市長を歴任。1985年に得度、全国良寛会会長を務める。著書に「ふりむけば良寛」「野の地蔵」「赤とんぼ」「わたしの良寛さま」などがある。○昭和52年1月収録
著者: 小島 寅雄
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南無の会 辻説法大全集 62.悟りへの出発
- 著者: 罍 慈璋
- ナレーター: 罍 慈璋
- 再生時間: 54 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
悟りとは、四苦八苦の滅却。悟りの原点には病気や苦しみが存在します。ですから、悟りに到達するためには、生老病死を過度に悩まないこと、囚われないこと。「信」の一字を胸に秘め、自分の煩悩に気づき、それへの執着から解き放たれてゆく。これが悟りへの道筋。自らの度重なる闘病体験を通じて到達した「悟り」の実相をお話しされました。○講演者:罍慈璋(もたい・じしょう) -日蓮宗善慶寺住職。○昭和59年5月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 罍 慈璋
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南無の会 辻説法大全集 60.生き方としての死を考える
- 著者: ひろ さちや
- ナレーター: ひろ さちや
- 再生時間: 55 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
差別こそが苦しみの原因。生死を分けずにとらえるインド人。一方、生死を分けてとらえるのが日本人。死を差別することが私たちに死の恐怖を与え、死を克服することを妨げています。差別する心をなくしていけば、死が怖くなくなる。死に正対できる。差別する気持ちを減らしていく――生きていく上で大切にしたい心がけです。○講演者:ひろさちや-宗教評論家。本名、増原良彦。1936年、大阪府生まれ。東京大学卒業。気象大学校で教鞭を執るかたわら、「ひろさちや」のペンネームで仏教の入門書などを執筆。著書は『仏教入門』『まんだら人生論』『般若心経二六二文字の宇宙』『世逃げのすすめ』『世間も他人も気にしない』『ポケットに仏さまを』『サラリーマン劇薬人生相談』『ゆったり生きよう』『「狂い」のすすめ』『無責任のすすめ』など多数。○昭和60年2月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: ひろ さちや
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南無の会 辻説法大全集 48.在俗仏教のすすめ
- 著者: ひろ さちや
- ナレーター: ひろ さちや
- 再生時間: 59 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
六波羅蜜――布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧は、仏教者としての土台となる戒。ただし、これを現代人が実践するのは至難の業。「戒」を守る、持戒の精神の本質は、到達不可能な目標を掲げ目指して行くところにあります。私たち「在俗」の者にとっては、「戒」とは、自分を戒めるための規範としてとらえるのが現実的です。のんびりゆったり寛容に――そんな姿勢で生きることが毎日を充実させてくれる。これが在俗仏教の醍醐味なのです。○講演者:ひろさちや-宗教評論家。本名、増原良彦。1936年、大阪府生まれ。東京大学卒業。気象大学校で教鞭を執るかたわら、「ひろさちや」のペンネームで仏教の入門書などを執筆。著書は『仏教入門』『まんだら人生論』『般若心経二六二文字の宇宙』『世逃げのすすめ』『世間も他人も気にしない』『ポケットに仏さまを』『サラリーマン劇薬人生相談』『ゆったり生きよう』『「狂い」のすすめ』『無責任のすすめ』など多数。○昭和58年10月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: ひろ さちや
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南無の会 辻説法大全集 4.南無三宝
- 著者: 花山 勝友
- ナレーター: 花山 勝友
- 再生時間: 49 分
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ストーリー
仏教徒としての必要最小条件、それは仏・法・僧の三宝に南無していくこと――まず聴く。聴いたことを考える。そして、日常生活で実践する。これが南無の精神。花山勝友師による迫力の説法は、仏教の世界にグイグイ引き込んでくれます。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。○昭和56年8月、瑞巌寺にて収録
著者: 花山 勝友