『原爆詩集』のカバーアート

原爆詩集

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原爆詩集

著者: 峠 三吉
ナレーター: 西村 俊彦
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このコンテンツについて

自らも被爆者である峠三吉による詩集。詩を通じて、反戦・平和・反原爆への強い思いを訴えた。収録作品の一つである『序』は峠の代表作であり、原子爆弾をテーマにした詩の中で名作の1つとされている。詩の中での記述から『にんげんをかえせ』という題でも広く認知されている。

<峠三吉>
詩人。大正6年(1917)2月19日~昭和28年(1953)3月10日。大阪に父嘉一、母ステの五人兄弟の末子(三男)として生まれる。大正12年広島市の小学校に入学、一四歳の頃より詩をつくり始める。一八歳で広島県立商業学校卒業後、肺結核と診断され、ほとんど寝たきり生活となり、病床で詩、短歌、俳句をつくり、新聞・雑誌に投稿。昭和17年(1942)キリスト教の洗礼をうける。20年8月6日に原爆被災。原爆の後遺症に苦しみながら、詩作活動、文化活動をつづける。Public Domain (P)Roundemy Co., Ltd.

原爆詩集に寄せられたリスナーの声

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日本人が平和を愛せるのは祖先の強さがあったから

もし、私がこれほどの目にあっていたら、アメリカを許せただろうかと思いました。
広島の人は凄い。
平和公園を訪れたオバマ大統領を受け入れ、憎むのではなく第2の犠牲者を出さないように平和を希求しているのだから。
ここまでの苦痛を受けて克服するには大変な強さが必要だったと思います。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

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