『山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)』のカバーアート

山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

プレビューの再生

Audible会員プラン 無料体験

30日間の無料体験を試す
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

著者: 平田 はる香(わざわざ)
ナレーター: 岸本 百恵
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥2,500 で購入

¥2,500 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

・年間3万人以上が来店
・自費出版が9千部完売
・健やかに、年商3億円

都会でうまく生きられずに、長野の地へ。
1人の主婦が移動販売から始めた店は、なぜこんなにも支持されるのか?

パンと日用品の店「わざわざ」代表、平田はる香初の著書がついに出版。

●どこで売る?(どこでお金を稼ぐのか)
→ 駅前の立地がいい場所ではなく、公共交通機関のない山の上
●何を売る?(何をお金に変えるのか)
→ 菓子パンで太ったお客さまを見て、商品を食事パン2種類に
●誰に売る?(誰からお金をもらうのか)
→ テレビの特集で押し寄せた人に対して、「来ないでください」

うまく生きることよりも、健やかでいられる方法を。

●パン屋が人間らしい生活をできないのはふつう
●売上を長時間労働でカバーするのはふつう
●利益を出すために人件費を削るのはふつう
●お客さまに「NO」と言えないのはふつう
●成功のためにはヒエラルキーに従うのがふつう

心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。

<本文はじめにより>

長野県、東御市にある御牧原台地。
私はこの山の上で、2009年から「わざわざ」というパンと日用品の店を営んでいます。
「わざわざ来てくださってありがとうございます」という意味を込めて名付けた店です。
一介の主婦が1人で始めた、パンと日用品の店。
移動販売と自宅の玄関先での販売からスタートして創業14年になる「わざわざ」は、2017年に法人化し、現在では3つの実店舗とオンラインストアを経営。
3億円の売上がある企業へ成長しました。

山の上で始めた小さなパン屋が大きく成長したという事実を見て、「田舎暮らしで夢を叶えた成功者」と思われているのかもしれません。
でも本当は、全然そんなことないのです。
パン屋を始めることになったのは、世の中の「ふつう」にうまく乗れなかった私が、唯一できそうなことだったからです。

幾多の経営本が世の中に溢れる中で、私が本を書く意味が果たしてあるのだろうか。
「辺境地で事業を始めてうまくいった事例」をノウハウとして書く意味はあるのだろうか。
自分に問うた結果、「ない」と思いました。
だから、この本では「心」を記そうと思います。
できるだけ忠実に私の心の変遷を描きたい。
内実に沿った情景を忠実になぞるような言葉を選んで記すことができたならば、それは読んだ人の数だけ形を変え、誰かの役に立つことができるかもしれない。
そう思って、この本を書き記します。©HARUKA HIRATA (P)2023 Audible, Inc.
事業開発

山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    17
  • 星4つ
    4
  • 星3つ
    5
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    18
  • 星4つ
    4
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    14
  • 星4つ
    5
  • 星3つ
    4
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

時代に沿った経営手法

「なぜやるのか」がつねに明確で、消費者に受け入れられ、共感を呼んでいる。
そして「わざわざ」でなにかを買うことで自己実現欲求を満たせるような強いファンをつくっている。
なにを買うかより、どこから買うか。
著者の人生観においても、参考になることが多く、人によって学びのポイントが変わると思う。
この本を通して、経営者として、ひとりの人間として、考えさせられる機会を得た。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

未来。

時々わざわざで買い物をしています。初めてわざわざパンを食べたときの美味しさは忘れません。
常に自分で考え行動に移す平田さん、本当に素晴らしい方だと思います。平田さんのような方、わざわざのようなお店が増えれば日本の未来は明るいと思いました。学ばせていただきました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!