エピソード

  • Vol.275 NYアップステートはほぼ軽井沢〜食と記憶を巡る旅
    2025/02/21

    Takram NYからブランドストラテジストの岩原毬さんとリサーチャー/コミュニティマネージャーの伊藤直美さんをゲストに迎えて『NYアップステートはほぼ軽井沢〜食と記憶を巡る旅』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    02:05 Takram NYでの活動

    06:40 フード&カルチャーラボについて

    12:59 NYアップステートとは

    19:53 アップステートの食と文化を支える施設

    26:22 食文化を広げる思い出の共有

    31:22 食の伝統と地域性とコンフォートフード

    34:41 家族単位の伝統がつくるアメリカの郷土料理



    <ゲストプロフィール>

    岩原 毬(イワハラ・マリ)

    Brand Strategist.

    NY生まれ育ちの日系二世のブランドスペシャリスト。米国のRhode Island School of Designを卒業後、LandorやRed Antlerなどニューヨークの大手ブランディング・エージェンシーでブランドデザイナーとして実績を積み、Google社の新規事業のブランドマネージャー、かつクリエイティブディレクターを務めた経験をもつ。Fortune 500の大企業からスタートアップまで、多様な業界と規模のブランド支援に関わってきた。日本企業の米国進出を支援するSiblingという異文化ブランディングのビジネスも主宰する。


    伊藤 直美(イトウ・ナオミ)

    Researcher, Community Manager.

    外資系広告会社WPPグループで生活者リサーチやアライアンス業務を経験後、米国でスタートアップを起業。プロダクトのゼロイチを経験し、デザインとブランド戦略が事業成長に与える影響を実感する。日米でのリサーチや事業立ち上げ経験を活かし、Takram入社後はグローバルブランディング、未来洞察、企業の海外進出支援など幅広いプロジェクトに携わる。現在は育休期間を経て、プロジェクトサポートやTakramの活動を広める役割に注力。NYスタジオ主催のイベントやコンテンツ発信を通じて、社内外のコミュニティやステークホルダーとのつながりを創出している。


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    38 分
  • Vol.274 なぜいま「純喫茶」なのか〜スマホ時代に輝く昭和的眼差し
    2025/02/14

    先週に続き作家・写真家のクレイグ・モドさんをゲストに迎えて『なぜいま「純喫茶」なのか〜スマホ時代に輝く昭和的眼差し』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    03:05 『Kissa by Kissa』出版までのプロセス

    10:50 『Kissa by Kissa』流通のこだわり

    16:05 『Kissa by Kissa』日本語版の制作秘話

    21:00 純喫茶で味わえる地方の歴史・文化

    26:56 純喫茶にあって現代のカフェにないもの 

    31:19 ジャズ喫茶とオフライン

    35:01 理想の純喫茶

    40:22 コミュニティをどう守るか

    46:50 2025年の展望と新刊に向けて 



    <ゲストプロフィール>

    クレイグ・モド

    作家/写真家/歩いて旅をする人。

    著書には「Things Become Other Things」(2023年)、「Kissa by Kissa: 日本の歩き方」(2020年)、「Koya Bound: 熊野古道の8日間」(2016年)、「僕らの時代の本」(2015年)、そして「Art Space Tokyo」(2010年)などがあります。特に、2016年にライカカメラとのコラボレーションによって出版された『Koya Bound』は、『50 Books/50 Covers』のデザイン賞を受賞しました。「Kissa by Kissa」の日本語版は、今井栄一氏が翻訳し、盛岡の書店兼出版社であるBOOKNERDによって出版されました。日本語版のタイトルは『KISSA BY KISSA: 路上と喫茶店 — 僕が日本を歩いて旅する理由』。2023年には、「The New York Times」の「2023年に訪れるべき52の場所」にて盛岡市を推薦し、ロンドンに次ぐ第2位に選ばれました。この推薦により、2023年から2024年にかけてテレビ、新聞、雑誌で50回以上のインタビューを受けました。2024年には山口市を推薦し、「The New York Times」の同リストで第3位にランクインしました。 寄稿も多数行っており、「The New York Times」、「Eater」、「The Atlantic」、「The New Yorker」、「WIRED (米国と日本)」などに寄稿しています。現在はオンラインサロン「SPECIAL PROJECTS」を運営しており、4万人以上のメルマガ登録者に向けて定期的に発信しています。メールマガの目次はこちらにあります。また、2011年から2019年にかけて、イエール大学の夏期特別講習(出版関係)にゲスト講師やアドバイザーとして招聘されました。作家としてもMacDowell, Virginia Center for Creative Arts, Ragdale Foundationからライティングフェローに選ばれています。過去には、米国シリコンバレーでプロジェクトデザイナーやアントレプレナーとして活躍し、Mediumやスマートニュースなど著名企業のアドバイザーを務めました。現在はThe Designer Fund社の有限責任社員(リミテッド・パートナー)でもあります。さらに、2024年3月からモドはJ-Waveの「People's Roastery」ラジオ番組に月1回ゲスト出演しており、日本や東京、海外での歩き方、また本作りや写真撮影について語っています。


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    51 分
  • Vol.273 世界が見つめる盛岡・富山〜「B面」的な魅力とは
    2025/02/07

    作家・写真家のクレイグ・モドさんをゲストに迎えて『世界が見つめる盛岡・富山〜「B面」的な魅力とは』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    05:32 作家/写真家/歩いて旅をする人

    10:19 歩いて知る日本の様式と丁寧さ

    16:35 なぜ『盛岡市』を世界に薦めたのか

    21:20 「B面」的な魅力を好むパンクの心

    27:00 個人経営のお店が街を活気づける

    31:54 ラジオの「B面」的な魅力

    36:47 2025年に行くべき場所『富山市』

    45:21 盛岡と富山から学ぶ良い人生の生き方

    50:00 旅をする本当の理由



    <ゲストプロフィール>

    クレイグ・モド

    作家/写真家/歩いて旅をする人。

    著書には「Things Become Other Things」(2023年)、「Kissa by Kissa: 日本の歩き方」(2020年)、「Koya Bound: 熊野古道の8日間」(2016年)、「僕らの時代の本」(2015年)、そして「Art Space Tokyo」(2010年)などがあります。特に、2016年にライカカメラとのコラボレーションによって出版された『Koya Bound』は、『50 Books/50 Covers』のデザイン賞を受賞しました。「Kissa by Kissa」の日本語版は、今井栄一氏が翻訳し、盛岡の書店兼出版社であるBOOKNERDによって出版されました。日本語版のタイトルは『KISSA BY KISSA: 路上と喫茶店 — 僕が日本を歩いて旅する理由』。2023年には、「The New York Times」の「2023年に訪れるべき52の場所」にて盛岡市を推薦し、ロンドンに次ぐ第2位に選ばれました。この推薦により、2023年から2024年にかけてテレビ、新聞、雑誌で50回以上のインタビューを受けました。2024年には山口市を推薦し、「The New York Times」の同リストで第3位にランクインしました。 寄稿も多数行っており、「The New York Times」、「Eater」、「The Atlantic」、「The New Yorker」、「WIRED (米国と日本)」などに寄稿しています。現在はオンラインサロン「SPECIAL PROJECTS」を運営しており、4万人以上のメルマガ登録者に向けて定期的に発信しています。メールマガの目次はこちらにあります。また、2011年から2019年にかけて、イエール大学の夏期特別講習(出版関係)にゲスト講師やアドバイザーとして招聘されました。作家としてもMacDowell, Virginia Center for Creative Arts, Ragdale Foundationからライティングフェローに選ばれています。過去には、米国シリコンバレーでプロジェクトデザイナーやアントレプレナーとして活躍し、Mediumやスマートニュースなど著名企業のアドバイザーを務めました。現在はThe Designer Fund社の有限責任社員(リミテッド・パートナー)でもあります。さらに、2024年3月からモドはJ-Waveの「People's Roastery」ラジオ番組に月1回ゲスト出演しており、日本や東京、海外での歩き方、また本作りや写真撮影について語っています。


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    54 分
  • Vol.272 モナリザからパビリオンまで〜共に未来を語らう万博の舞台裏
    2025/01/31

    先週に続きデータサイエンティストの宮田裕章さんをゲストに迎えて『モナリザからパビリオンまで〜共に未来を語らう万博の舞台裏』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    02:16 活動の初期衝動となったモナリザ

    08:17 Better Co-Beingと大阪万博

    11:30 現代における万博の存在意義

    18:15 「静けさの森」で表現する人と自然との共存

    24:09 アートで五感を刺激する

    31:00 未来を見て共に歩む視覚体験

    38:47 リスナーへの『問い』



    <ゲストプロフィール>

    宮田 裕章(ミヤタ・ヒロアキ)

    データサイエンティスト。

    1978年生まれ。2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。データを活用した社会変革を様々な分野で実践。活動分野は医療だけにとどまらず、2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサーほか、さまざまな社会的活動に従事。多様な社会を創り、一人ひとりが輝く“共鳴する社会”を目指す。


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    43 分
  • Vol.271 データサイエンスが可視化する人の多様性~新しい価値軸を探す旅
    2025/01/24

    データサイエンティストの宮田裕章さんをゲストに迎えて『データサイエンスが可視化する人の多様性~新しい価値軸を探す旅』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    04:26 経済一辺倒な社会の問題点

    11:43 経済問題とデータサイエンス

    18:49 地域の魅力を消す短期の経済合理性

    25:15 データサイエンスが導く新たな価値軸

    30:17 最大多様の最大幸福

    35:10 生成AIが可視化する「その他」のニーズ



    <ゲストプロフィール>

    宮田 裕章(ミヤタ・ヒロアキ)

    データサイエンティスト。

    1978年生まれ。2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。データを活用した社会変革を様々な分野で実践。活動分野は医療だけにとどまらず、2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサーほか、さまざまな社会的活動に従事。多様な社会を創り、一人ひとりが輝く“共鳴する社会”を目指す。


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    40 分
  • Vol.270 音楽とデザインにおける「日本的なもの」〜シティポップ、教育、カラオケ
    2025/01/17

    先週に続きバンドWONKのメンバーで音楽家の江﨑文武さんをゲストに迎えて『音楽とデザインにおける「日本的なもの」〜シティポップ、教育、カラオケ』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 茶道へのいざない

    03:01 日本人とルーツミュージック

    07:34 デザインとシティポップの拠り所

    14:21 過去が未来になり未来が過去になる

    19:06 場所の共有と音楽体験

    25:45 年下世代と学ぶ場での発見

    31:41 なぜ日本の音楽は歌が重視されるのか

    37:19 国・文化で異なる「伝わる」音楽のキー

    40:06 天才ジェイコブ・コリアーを語る

    48:37 リスナーへの『問い』



    <ゲストプロフィール>

    江﨑 文武(エザキ・アヤタケ)

    音楽家・ピアニスト・キーボーディスト・作曲家・音楽プロデューサー。

    1992年、福岡市生まれ。4歳からピアノを、7歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。WONK,でキーボードを務めるほか、King Gnu, Vaundy、米津玄師等、数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。映画『ホムンクルス』(2021)、テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻~服部金太郎物語~』の劇伴音楽も手掛けるほか、音楽レーベルの主宰、芸術教育への参加など、様々な領域を自由に横断しながら活動を続ける。


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    51 分
  • Vol.269 生活の音に音楽を見出すあたらしい教育〜カエルから茶の湯まで
    2025/01/10

    バンドWONKのメンバーで音楽家の江﨑文武さんをゲストに迎えて『生活の音に音楽を見出すあたらしい教育〜カエルから茶の湯まで』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    03:16 音楽教育への問題意識と研究

    10:26 生活の音から生まれる音楽

    16:09 茶の湯の音と無音の効果

    21:02 時代によって変わる環境音への意識

    24:16 人間は騒音にどう立ち向かうか

    27:58 ノイズキャンセルが作り出す新たな空間

    32:54 ビート・ミュージックの集大成的作品



    <ゲストプロフィール>

    江﨑 文武(エザキ・アヤタケ)

    音楽家・ピアニスト・キーボーディスト・作曲家・音楽プロデューサー。

    1992年、福岡市生まれ。4歳からピアノを、7歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。WONK,でキーボードを務めるほか、King Gnu, Vaundy、米津玄師等、数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。映画『ホムンクルス』(2021)、テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻~服部金太郎物語~』の劇伴音楽も手掛けるほか、音楽レーベルの主宰、芸術教育への参加など、様々な領域を自由に横断しながら活動を続ける。


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    35 分
  • Vol.268 原宿の銭湯を流行「させない」〜100年続く文化を目指して
    2025/01/03

    先週に続き株式会社小杉湯副社長/株式会社ゆあそび代表取締役社長の関根江里子さんをゲストに迎えて『原宿の銭湯を流行「させない」〜100年続く文化を目指して』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    02:42 小杉湯原宿に込めたこだわり

    08:50 オーバーツーリズムを起こさない

    12:24 非日常な場所に日常は生まれない

    15:08 銭湯ビジネスの新しいスタイル

    22:43 一過性で終わらない工夫

    27:49 辞めないことがゴール

    31:26 意味をもたない銭湯的空間

    37:19 遊び心がある場作り

    41:33 リスナーへの『問い』



    <ゲストプロフィール>

    関根 江里子(セキネ・エリコ)

    株式会社小杉湯副社長/株式会社ゆあそび代表取締役社長。

    1995年生まれ。上海生まれ東京育ち。2020年にペイミーに入社し、CRM、マーケティング、カスタマーサクセス領域を中心に事業責任者を担い、同年末、取締役COOに就任。2022年に銭湯経営を目指し独立。小杉湯2号店目である「小杉湯原宿」のプロジェクトに参画したことを機に、株式会社小杉湯に入社。翌年より現職を務める。2024年10月1日に、株式会社ゆあそびを設立。


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    45 分