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  • 「愛着障害」なのに「発達障害」と診断される人たち

  • (幻冬舎新書)
  • 著者: 岡田 尊司
  • ナレーター: 中村 純也
  • 再生時間: 10 時間 49 分
  • 4.6 out of 5 stars (20件のカスタマーレビュー)

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「愛着障害」なのに「発達障害」と診断される人たち

著者: 岡田 尊司
ナレーター: 中村 純也
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あらすじ・解説

「発達障害」と診断されるケースが急増している。一方で「発達障害」や「グレーゾーン」と診断されながら、実際は「愛着障害」であるケースが数多く見過ごされている。根本的な手当てがなされないため、症状をこじらせることも少なくない。なぜ「愛着障害」なのに「発達障害」と間違えられるのか? 本当に必要な対処とは何か? 豊富な事例とともに「発達障害」と誤診されやすい人たちの可能性を開花させるための方法も解説。「発達障害」の急増が意味する真のメッセージを明らかにする“衝撃と希望”の書。
※本書は2012年に刊行された『発達障害と呼ばないで』のデータや内容を最新のものにアップデートするとともに、大幅に加筆修正を行ったものである。
©TAKASHI OKADA, GENTOSHA 2024 (P)2024 Audible, Inc.

「愛着障害」なのに「発達障害」と診断される人たちに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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愛着障害だったのか

遺伝的要因と思われていた発達障害が、実は養育要因に起因する愛着障害の可能性もあるという目からウロコの作品。
養育次第で改善しうるという福音であると同時に、自分の子供に対する接し方に忸怩たる思いにもなる一冊。

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私はまさにこれだと思う

私の知る限り少なくとも祖母の代から続いていた家庭内暴力。母親のヒステリーと父親のアスペルガー。兄弟の自殺未遂と自傷、摂食障害など、うちは普通じゃないとよくわかりました。
でも肉体的・精神的に虐待されていた人にとって普通に育てるって本当に難しい。
日本ではメンターを得ることは難しい気がする

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素晴らしい

出会えて良かったと思える一冊となりました。
分かりやすく問題視され話題となりやすい発達障害は目立つので自分もその傾向があるとは思っていましたがどれも行動や症状としてはざっくりとはあてはまるものの今ひとつしっくりとこなかったのが、この本を読んで自分は愛着障害を引きずっているのかもしれないと感じました。
行きにくさを感じる同じような人にとって救いとなることがたくさん書かれていると思います。
前向きに捉えて対処法なども具体的に提示されている点、実際の患者の方のエピソードなども含んだ上で全体として幅広い分野に渡る知識とフラットな視点でとても為になります。
日本の方でこのように分かりやすくかつ詳しく書いていただけてとても有難く思います。
ナレーションもとても聞きやすかったです!

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この本は偉大な発言だと思う

自閉がすべて発達障害だと言われるようになって日本では10年位経つと実感として思うが、その間ずっと私の中でも???が付いて回った。「最近発達障害が多すぎないか?」「自閉したら急に発達障害を発症するものなのか?」「どう見ても愛着障害なのにすり替えてない?」。。
大体、日本の精神医療はアメリカの指示に従ってされていて全く信用できない水準にあると思うがそういう「国民教育」のような精神医療の考えをYouTubeなどで今もまき散らす心療内科医達。発達障害では無くコミュニケ―ション障害に戻して、日本の国民教育をしたがってる心療内科医には発達障害か愛着障害かサイコパスかを区別する教育くらいは受けて欲しい。

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  • ナレーション
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    4 out of 5 stars

とても良い本であるからこそ

せっかくなら全非定型タイプに関する解説が欲しかった
5教科教育に適応できたとしても社会で生きづらさを感じる人間もいるので

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